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2009 02,26 19:28 |
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すいません。またまた 昨日の続きです。 なんか、今週は怒ってばっかですねえ・・・。 笑
私は 本来 そんなに短気な方ではないつもりです。 わざとやった事ではないミスなんかは、部下であれ、同僚上司にも怒りませんしね。 それは自分の子供に対しても、そうでした。 普段は 温厚に 余分な事を言わずに見守る・・・と、いうタイプですから。 昨日書いた若いキッチンの同僚にも 結構我慢してましたからねえ。 彼が入った頃なんて、そりゃあ素直で 初々しかったもんだ。 なのに! 彼の上司(こいつも24歳の若造)が性格も態度も悪く、それを更に上司である料理長は 叱ったり注意したりして指導もせず放置していたので、上司の「俺は何をしても良い」的な勘違いを増長させ、それを若い彼が 真似してただけの事なのだ。 だから 結局は、料理長の教育の悪さが 彼のような愚かな部下を作ったのだ。 しかし、そのしわ寄せを喰らう ホールの私達と お客様は迷惑なだけだ。 店長といい、料理長といい、一体この会社の教育システムは どうなってるんだ!!! 私は 溜まりに溜まった怒りを 本社にぶつけずにはいられなかった。 で、私は キッチンの事でブチ切れたので、朝の6時に勤務を終え、家に帰り 子供達を起こし、学校へ送り出した後、本社に早速 電話を入れた。 開口一番 「一体 お宅の教育システムは どうなってるんですか!!!教育係を呼びなさい!!!」 そして 事の顛末を一部始終 ぶちまけた。 私は相当怒っていたので、物凄い剣幕で・・・きっと聞いてた方は大変だったろうなあ・・・。 そして私は そのテンションを落とす事なく 3時間 延々喋り続けた。 溜まってたんだなあ~・・・。 「私は 以前セールスをしていましたが、エステのお客様を呼ぶのに チラシをまいたり 訪問したりして、貴重なお客様を得て来たのです。それは大変な仕事でした。 でも、こういう店では 頼まなくても勝手にお客様が来てくれるんでしょう?ありがたい事ではないですか!なのに、忙しくなれば「また来やがった!」という社員の声は、私には信じられませんよ!お給料がどこから来ているのか知っていれば、そんな言葉は出て来ないでしょう?それで大卒なのだから、頭が悪すぎて お話になりませんね!!! 一体 あなた方は 何を基準にして採用しているんですか!もっと人柄を選びなさい!」 な~んて、怒りにまかせて 偉そうなことも多々 言ってましたねえ。 わはは~。 電話の向こうでは 終始 恐縮していたようで、中年男性の方だと思われるが、私の怒りを 上手に受け止めて聞いて下さった。それどころか 「あなたのような方に 本社に来ていただいて、教育をしていただきたい。」 とまで仰っていただいたが、私は「結構です」と、ピシャッと言った。 「私は高卒なんです。職場でも 若い大卒の社員に『あんたは高卒でパートじゃん。何を言ってるんだ!』と、一笑されてきたんです。 学歴を重視している会社や社員に囲まれ、一体私の発言が どのくらい届くのでしょう。もっとも、あんな風になるくらいだったら私は高卒のままでいいんですけど。私は自分の学歴や職歴に胸を張っていますから。でも、学歴を重視して採用するような会社には、もう用はありません。ただ、辞める前に一言 言いたかっただけですから。聞いてくださってありがとうございました。」 私はそう言って、電話を切った。 そうしたら! なんと! 次の日には 私のいた店の管轄が変わってしまった。 それまで「東海支部」という所の下に居た店だったが。 その電話を境に「本社直轄」に変わったのだ!あはは~。 そしたらあの同僚の男が 「まったく。はっしい~が余計な事 するからさ。 変な仕事が増えて 困るじゃん。」 と、ほざきやがった。 「なんだと!もう一回言ってみろ!お前の事も 全部本社に言ってやったからな。言いたい事があるんなら ちゃんと私の目を見て言ってみろよ!」 と、詰め寄ったら 私が怖いのか ごにょごにょ言いながら、どっかへ行ってしまった。 ヘン!へっぴり腰のくせに! こうして私は 本社に2回も 怒鳴りながら「教育係を出せー!!!」という電話を入れた女である。 しかも 2回目ともなると さすがに本社でも私の名前を覚えたのか、「はい 橋村様ですね」と、すぐ電話を回してもらえたよ。あっはっは~。 私って・・・。 ま、いっか~。 それから 間もなくそこを辞めました。 でも全然 悔いはないですね。 自分のすべき事もしましたし、いつも自分の出来る最大限をやったつもりでしたから。 今では良い思い出です。 笑 PR |
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