2024 10,09 10:20 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2007 07,17 21:58 |
|
さて・・・子猫のカイさんが来てからというもの。
私達はカイさんのダニに刺されたのか、かゆい~・・・! 週末に泊まっただけのあやかも、腹やら太股やら私達同様、刺されまくっていた。 ダニに刺された痒みは2週間くらい、続くよね。これも仕方ない事だ。 カイさんもカイさんで、ダニの所為なのか手足の毛が剥げてきた。 ちょっと可哀相・・・そんな訳でお風呂に入れよう。 今日で3回目だ。 しかし、隔離している事もあってか、未だに私達にも猫達にも馴れてないから「シャーシャー」吹くよ。 そんなに怒んなくても良いじゃん・・・て感じ。 すぐる父さんは相変わらず口ばかりで、何にもしないでグーグー寝てるし。 これじゃあ、前夫とおんなじだな。 お風呂に入れると、ダニの糞なのか、お湯にプカプカと黒いのが浮かぶ。 お湯は黒ずんでるよ。すごいね~。 それでも一日4回、ご飯を食べてるから、前より大分肉付きが良くなったね。 まだ小さいからお風呂に入れるのも、体を拭くのも、乾かすのも簡単で楽チンだ。 あっという間に終わるよ。 これが大人の猫だと大分、手こずるんだけど。 何せ乾かすのが大変だからねえ。 とにかく早く疥癬を直さないとね。 抱くにも抱けないよ。他の猫たちとも遊ばせてあげれないし。 それにしても、ゲージがあってよかった。 もしかして、ゲージの購入もカイさんを迎え入れる為・・・? かもね~。 さて、カイさんの入浴シーンを公開しましょう。 うら若い乙女の入浴姿です。ほほほ・・・。 PR |
|
2007 07,16 21:43 |
|
今日は朝から、白蟻予防の薬剤を撒きに、業者さんが来ていた。
9時には来ていて、また和室の畳を上げ、そこから床下に入るのだ。 だからまたネコが床下に入らないように、部屋の戸を閉め、仕切っていたはずだった・・・ なのに、ものの30分もしないうちに、業者さんの慌てる声が床下から聞こえる。 「もしかして、ネコが入りましたか~?」 「そうで~す!」 床下から返事が聞こえる。 「何色の子ですか?」 「黒っぽい縞模様ですね~」 !!!しのだ!そう言えばさっきから見掛けないと思ったら! あいつめ!さては和室に潜んでいたな?! 業者さんは、しのを捕まえようとしてくれているようだ。 でも無理だろうな。 そんなんで捕まるんなら、私もとっくに捕まえて、去勢手術に連れて行ってるもん。 試しに大好物のフレークを置いたり、猫じゃらしで釣ってみたりやってみたが、案の定さっぱりだ。 すぐるにも協力してもらったが、やっぱダメ。 「薬剤って、ネコに有害ですか?」 「大丈夫ですよ。」 「じゃあ、構わずやってください。すみませんね。お願いします~。」 腹が減れば、出てくるだろう。それを待つしかないよ。 そんなやり取りをしているうちに、地震も来ちゃうしね。 私は自分がめまいを起こしたのだと錯覚したよ。 それでも出て来ないしのちゃん。 もう放っておこう。 やがて、昼前には作業を終えたようだ。 業者さんは、しのちゃんを心配してくれたが 「畳は自分で片付けますので、そのままで大丈夫ですよ。ご迷惑をお掛けしました。」 と言って、帰ってもらった。業者さんだって忙しいもの。 棟続きの隣も薬剤を撒かなければいけないんだから、ネコ一匹の為に足を止めさせる訳には行かないよね。 そんな訳で一日中、和室は締め切ったまま、床穴が空いたままにしてあったのだ。 タンゴやパクは和室に興味深々で、何とか入ろうとして仕切りの戸をガリガリガリガリやってるよ。 私もすぐると交代でネコを見張ったり、和室を覗きに行ったりして、何かせわしないね。 結局、しのが出て来たのは、夜も8時を回ってからだった。 一体今まで何をしてたのか・・・。昼寝でもしてたんだろうか。 それでも寂しかったのか、和室から出るなり、しのちゃんはチビやパクに甘えまくっていたよ。 だったらもっと早く出て来いっつーの! それから洗面所で苦し紛れに出てきたアリを発見! これは間違いなく「白蟻」だった。イエシロアリという種類だろう。 やはり白蟻もいたのだ! 予防をしてもらって、よかった~!セーフ!セーフ! やっぱり私って、ツイテる~って思ったのだ。 |
|
2007 07,15 22:14 |
|
台風が物凄い勢いで通り過ぎていきましたね。
その間、お陰様で私は猛烈に忙しかったのだ。 ありがたい事である。 仕事が入れば、台風だって嵐だって関係ない! 私はどこでもいつでも、体が空いてる限り、伺いますよ! さて、その間すぐるが一人で留守番をしていたが、 「大丈夫!ちゃんとやるし。猫の面倒もちゃんと見るよ。」 と言ってくれたので、安心していたのだが。 途中、台風という事もあって、こまめに家に電話も入れていたので、その都度 「大丈夫だよ。ちゃんとやってるよ。」 と言っていたし、帰る時間も伝えてあったから、 「どれだけやってくれてるんだろう・・・」 と期待していたのに! 帰ってビックリだよ!!! シマのウンチはそこら辺にしたまま放置されていた。しかも干からびていた。 ペットシーツの上とは言え、そこらじゅうにオシッコしてあり、それも片付けていない。 カイさんのウンチやオシッコもそのまんま。 他の猫達の飲み水も空っぽ。 猫のトイレも昼からやってなかった。 2日分の皿も洗っておらず、山のようになったまま。 洗濯も「オレがやるからそのままにしておいて。」と言ったから、やらずに出掛けたのに、そのまんまさ。 かろうじて掃除はしてあったが・・・・。 「あんた、今まで何やってたの?」 「勉強してた・・・。」 「そんなのいい訳にするな。お前がやると言ったんだ!だったらちゃんとやれ!」 すぐるの勉強は、予習じゃなくて、夏休みの課題を前倒しでやってるだけだ。 夏休みに思いっきり遊べるようにね。 きっとすぐるの事だから、最初は張り切って掃除をしたに違いない。 でも、そのうち面倒になったのだ。 それが「勉強してるんだし、いいじゃん・・・。」と言う甘えが出たのだ。 それでもすぐるは反論してくる。 「オレが何にもやってないように言うな!」 「私から言わせれば、結果がこうなら、やってないのとおんなじなんだよ!馬鹿!!! 自分が言った事をやらないでいて、しかも帰る時間まで知っていてやらないのは、「結果を出してない」と言う事なんだから、仕事だったら絶対認めてもらえないよ!!! 中途半端な仕事で褒めて欲しかったら、私を親に選ぶな!」 すぐるは厳しい私を母親に選んでくれた。 簡単に「偉いね」「凄いね」なんて言ってたら、すぐるの為にならない。 きっと前夫のように、甘い仕事振りになるだろう。 私は自分の子供には、前夫のような愚かな事をして欲しくない。 すぐるだってそんな過ちを繰り返したくないからこそ、厳しく、要求の高い私を親に選んだのだ。 それに、もし私が逆の立場だったら・・・もっと利口に立ち振る舞うよ。 親の帰る時間を把握してるなら、その前に猫のトイレをチェックしたり、せめて「自分がやります」と言った事くらい、片付けるだろう。 そういう意味でも、すぐるは利口じゃない、と言うか、要領が悪い、と言うか・・・。 だから「おまえは馬鹿だね?!」と言うのだ。 そこまで説明して 「本当の事を言ってごらん。おまえ、本当は面倒臭かったんでしょ?」 と聞くと、「・・・うん」と白状した。 やっぱりね・・・という感じ。 だったら正直に「やってない」と言って欲しかった。 あんまり心配させられるのも困るけど、でも見え張って、ガッカリさせられるのは、相手の信頼を失くすよね。 私がいる時は見栄もあって頑張ってやるけど、留守になった途端、これだ。 忍耐がまだまだ足らないね。 そんな訳ですぐるは私に尻を蹴飛ばされ、洗濯機を回してる。 タダではないのだから、喜んでやれっって言う感じ。 それにネコは「生き物」なのだ。生きているし感情だってあるはずだ。 命を大事に出来ないで、何が「ネコ、カワイイ」だ??? ふざけんな!って感じ。言うだけなら誰でも言えるのだ。労力要らないしね。 「おまえ、でっかい事、したいんだろう?ネコの世話も出来ないで、何がやれるのさ!」 すぐるは黙ったまま。 言い返せるモンなら言い返してみな!本当の事過ぎて、痛くて返せないだろう。 私は自分の子供には容赦なく厳しい。 でも同じだけ、自分に課しているつもりだ。 でなければ「あんたに言われたくない。」って言われちゃうもんね。 だから「子育て」とは「自分育て」だと思っているのだ。 それでも、この経験がきっと後で役に立つだろう、そう期待しているのだ。 |
|
2007 07,13 23:02 |
|
今日は、やっとこさカイさんをお医者さんに連れて行く事が出来た。
カイさんとチビを連れて行こう。 チビは、血液検査をしてもらう為だ。 最初にチビの血液検査だ。 まず、チビの右腕を押さえて、採血する。 ところが、これが意外と大変だ。 ライちゃんと違い、血管が細いみたいで、太ってる割には採血が難しい。 ちなみにチビちゃん、5キロもあったよ。ちょっと太りすぎ。女の子だし・・・。 でも右腕では採血出来ず、左腕でもやってみて、やっとの事で採血する事が出来た。 でも注射器に血が入る時、いつもならライちゃんにしても私が献血しても、血ってスムーズに入ってくはずだよね? でもチビの血はドロ~ッとしていて、うまく入って行かないのだ。 それでもなんとか、検査キットに先生は採取した血液を垂らし、検査を進める。 そうしたら手順通り検査は進まず、結果は「判定不能」。 「あれ?おかしいな・・・。」 仕方がないので、先生はまた新しいキットを取り出し、もう一度検査する。 それでも「判定不能」。 「こんな事ってあるのか?」 先生もビックリだ! 「初めてですよ!こんな事!」 先生にそう言われ、私もビックリ。 このキットは今月入荷したばかりのものなので、「古いから使えなかった」という理由ではない、と先生は断言した。 どうやらチビの血液は、何らかの理由から普通の血液よりドロッとしており、それが的確な検査が出来ない理由だろう、と仰った。 「じゃあ、やり方を変えて・・・。」 と先生はもう一度、チビから採血し、その血液を遠心分離機で血液を分離し、それを使って再検査をしてくださった。 3度目のトライだ。 でもやはりダメだったのだ。判定不能なのだ。 さすがの先生も困って、キットの製造元のアメリカまで、この血液と判定不能のキットを写真に収め、送るのだそうだ。 本当、ご苦労様です、先生・・・。 それにしても、可哀相だったな、チビは・・・。 痛い思いをした割に、なんの結果も出なかったからね。 でも異常な血液の状態で、健康ではない、という事は明白だ。 病気の特定も難しいと言うので、これからはチビの健康状態を見守りましょう、という事になった。 なんだか、これも問題に次ぐ問題だ。はあ~・・・。 まあ、今のところ、目に見えた病状はないので、このまま小康状態が続くといいな。 さあ、お次はカイさんだ。 やはり「疥癬」というダニを持っているようだ。 以前拾ったクロと同じような耳の状態なので、内心「そうかも・・・」と思っていたが、やはりそのようだ。 ゲージに隔離しといて、よかったよ。ホッ・・・。 しかもカイさん、体のダニと耳ダニと両方持っていたようだ。 なので「蚤もダニも回虫も全部まとめて治療してください。」と、お願いした。 カイさんのお顔のガサガサも、ダニが治れば綺麗になるだろう。 カイさんは女の子だった。ただ今500gでした。 来た時はもう少し痩せていたから、400gぐらいだろうね。 早く健康を回復して、もっと太らないとね! 2週間後にまた注射をしに来る事になりそうだ。 さてお会計。 また先生がかなりお安くしてくれた。 ちなみに本来の血液検査は一回¥7000だ。 それを3個使い、目薬を2個分けてもらい、注射も打ってもらったのに¥6000弱だった。 あんまり安くて申し訳ないので、「おつりはいいですから」と言って、一万円を置いてきたよ。 これじゃあ、先生の儲けがなくて、可哀相だよね。 先生に感謝してるし、やりがいのある仕事をして欲しいもの。これくらいは当然だ。 後は私が頑張って働けばいいのだ。 さあて、可愛い子達の為に頑張るぞ~! |
|
2007 07,12 23:09 |
|
すぐるが、また
「志望校、変えようかなあ・・・」 と言って来た。 「それは構わんけど、あんた、面倒臭くなったんじゃないでしょうね?」 「そうじゃないよ。ただ夜間でもいいかなあ・・・と思い始めてさ・・・」 すぐるの志望校を、午前の定時があるO高校から、夜間のA高校に変えようか、と言う事なのだ。 こっちに変えると、メリットはたくさんあるよね。 近くなるから、通学が便利だし。 昼間にバイトが出来るしね。 今度は「逃げ」から志望校を変える訳ではないので、いいんだけど。 とにかく、すぐるは早くバイトをしたいんだな。 「どのくらい稼げるのかなあ?」 って、聞いてきたもの。 「稼いでどうするの?」と聞いたら 「バイトしたら、オレは月々いくら、食費を入れればいい?」 と言ってくれたので 「あら!入れてくれるの?嬉しい!」 「だって、うちはみんなが通って来た道だからさ。」 だって。 確かに。特にかずまは私が苦しい時、経済的によく支えてくれたのだ。 あやかもちゃんと食費を入れてくれたし、感謝感謝なのである。 今、家事のほとんどをすぐるがやってくれているので、あやかから 「お母さん、今、ホントの自由人だね。」 と笑われているのだ。そうかもね。 よく、すぐるとも「将来、何がやりたい?」と話し合うと、 「なんか大きな事やりたいよね。何・・・って、まだ分からないけど。」 と言う。夢を持つ事は素晴らしい事だ。 でも「やりたい」と思っても、「自信がない」「人脈がない」「経験がない」じゃ、無理だ。 大事なのは、「やりたい」と思った時に「やれる」自分にしておく事だ。 「いろんな経験を積んでおかないとね。」 「そうだね。」 私にとって、子供の「高校」など、大した問題じゃない。 大事なのは、高校に行った・・・という事実じゃなくて、どういう時間を過ごしたか・・・こちらの方が重要だ。 この一番伸びる時期に、「みんな行くから~」「何となく~」という時間の使い方は、時間を無駄にしているだけだ。 みずみずしい感性を伸ばすのも殺すのも、この時期の過ごし方と親の関わりがモノを言うだろう。 でも大抵の方が「こんなもんだろう」「皆、そうしているから・・・」という理由で、何となく過ごして時間の無駄遣いをしている方が多い。 夢もなく、ただぼんやりと過ごし、年を取る。それも「生き方」だ。 でも同じ時間を、ワクワク夢を持って、前に突き進めば 「時間があっても足りない!」 という事に気が付くだろう。 昨夜、すぐるはDS持ってどこに行ったかと思えば、友達の家だったが、 「将来、浜松を離れて二人でルームシェアしながら暮らそう。」 と夢を語っていたのだとか。 でもすぐるは一人暮らしもしたいんだよね。きっと自分の力を試したいのだろう。 どちらにしろ、身の回りの事を出来る様にしておかないとね。 「まだ4年後の事だから、どうなるか分からないけどさ。でも家事とか、身に付けておいて損はないもんね。」 すぐるも大分、自覚が出て来て嬉しいね。 夢を持つ力は素晴らしいと思う。 自分を前に進ませてくれるからだ。 私もこれからたくさん、やりたい事はあるのだ。 子供達に負けないよう、頑張らないとね! |
|
忍者ブログ [PR] |