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2009 04,22 19:26 |
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すいません。また続きなんですけど・・・。
今日は、何を書きたいのか と言えば・・・。 何故、私達は「離婚」したか? と言う事について 書きたいのです。 私のブログを読んでくださってる方には、若い未婚の方もたくさんいるでしょうから、この方達に向けて、同じ過ちを繰り返して欲しくないからです。 「離婚」は 人生の失敗ではありません。 でも大きな労力を要しますし、出来れば 私達のように深く傷つくよう事を 避けれるようなら避けてもらいたい。 私のような図太い女でも 当時は立ち直るのに3年は要しましたし、女のプライドを回復させるのは もっと時間が掛かったからです。 kちゃんも 口には出しませんでしたが、結婚当初から「セックスをしてもらえない」という事実は きっと彼女の女としてのプライドを傷つけた事でしょう。 そんな不幸な結婚を 若い子達にして欲しくない! 時々 ここにも書きますが、 「結婚さえすれば 何とかなるだろう」とか「子供さえ作れば 上手く行くんじゃないか」とか・・・ そういう事で 結婚生活を始めると不幸ですね。 大切なのは 「動機」であり「ビジョン」だと思います。 これが結構・・・みなさん ズレていらっしゃる・・・。 「働きたくないから 結婚した」って言う人 結構いるんですよ! ビックリしました。 それから・・・私のように「子供が出来たから」とかね。 結婚するつもりでいて、子供がたまたま先に出来た・・・と言うんならいいんですけど。 kちゃんの場合 動機はよかったんです。 お互い ちゃんと「好き」で 結婚したんですから。 ただビジョンがよくなかった事と・・・ 私達が決定的だったのは 「男」を見る目がなかった と言う事です! 私の場合 父親からひどい扱いを受け続け 「男なんて みんなそんなもんじゃないの?」という目で見てましたから、結婚前の前夫の行動も 今思えば 片鱗があったのに、父親で見慣れていたから 許しちゃっていたんですね。 それに 愛情にも飢えていましたから、無意識に父親の代わりを求めていたでしょう。 kちゃんは・・・私と全く 正反対! なのに・・・。 彼女は 両親に愛され、特に父親には大きな愛情で育てられました。 でも、甘やかされる事無く、愛されているからこそ 厳しく大らかに育てられたのです。 彼女の魅力は そういう人間性によるところが大きかったですね。 彼女は 愛情いっぱい育ったからこそ「人を疑う」事を知りませんでした。 まさに 天真爛漫、私とはそういう所も正反対です。 人は無意識に 女性は男性に「父親像」を、男性は女性に「母親像」を重ねています。 彼女は 無意識に全ての男性に父親を当てはめ、「男性は皆 素晴らしい」「良い人ばかり」だと思っていたようです。 でも実は違いますね。男でも 女でも いろんな人がいます。 彼女は 「人の良さ」から 相手の本質を見抜けなかったのです。 それに彼女には 悪い癖 がありました。 それは自己評価が低く(これは私も同じでした)、相手の方が素晴らしい、と思い込んでいたところです。 こんな最低の自分を愛してもらえるのだから・・・と、何でも許していましたね。 結婚前、100キロ離れて住んでいた彼に いつも会いに行ってたのは kちゃんでしたし。 結婚前に 結構尽くしていましたから、旦那様からしたら 「結婚したら 何でも言う事を聞いてくれて 便利そうだ」 と、思うでしょうねえ。 明日も結婚前の ビジョンや 旦那様について書きたいと思います。 興味があったら 読んでネ。 PR |
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2009 04,21 17:59 |
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さて。今日も続きを書きますね。
面白くなかったら ごめんなさい! 私の親友 kちゃんは 離婚届を持って、家を飛び出した!・・・の続きです。 kちゃんは 娘をとりあえず置いて出て行きましたが、勿論 子供を連れて離婚するつもりでしたから、そこはちゃんと彼女なりの計算がありました。 まず、朝一で市役所に行き、離婚届を出し、受理してもらいます。 それから職場に行きました。 それで、昨日書いたような 旦那様からの電話が入ったみたいですが。 そして。彼女の計算通り、娘は旦那様が保育園に送って行ったのです。 帰りは 姑が迎えに行くはずでした。 そこへ、彼女がいつもより かなり早く保育園に迎えに行きました。 事情を何も知らない保母さんは 当然「お母さんが迎えにきた」と思っていますから、 「今日は早いんですね」と、言いながら 彼女に娘を引き渡してくれたのですよ。むふふ。 夕方、孫を引き取りにきた姑は 一足先に 嫁に孫を連れ去られた事を知って ビックリ!!! 用意周到なkちゃんは 保母さんに 「実は、離婚する事になりまして。これから旦那や姑が来る事があるかと思いますが、絶対に娘を渡さないでくださいね。」 と、重々お願いをしたんです。 勿論 彼女の顔も人柄もよく知ってる保母さんは、「分かりました!」と、味方してくれたようです。 こうして、彼女は用意してあったアパートに娘を連れ帰り、彼氏との三人での新生活を スタートさせたのです。 更に・・・。 用意周到な彼女は、自分の新住所を実家にも私にも 誰にも知らせずに消えたのです。 実家も 「離婚したから」という事後報告のみで、全く事情を知りませんでしたから、きっと驚いたでしょうね。 2,3日経ってから、私の所にkちゃんから電話があり 「離婚したよ~。私の居場所は絶対に知らせないで。」 と、いうお願いの電話でした。 彼女が大体 引っ越した所は分かっているのですが、ちゃんと住所は教えてくれませんでした。 本当に 彼女は自分の生活を守る為に 徹底してましたね。 kちゃんの旦那様からも「何か 聞いてない?」と、いう探りの電話が来ましたが、私は本当に何も知らないので 「ごめんなさい。本当に何も知らないの。」 と言うしかありませんでした。 さすが・・・kちゃん! それから数か月経ち、私も離婚した頃・・・kちゃんから 久しぶりに電話がありました。 「会いましょう!」との事。 早速出掛けて、待ち合わせのファミレスに行きました。 お互い おめでとう!と、手を握り合って 再会を喜びましたよ。 あれから彼女は 旦那様が起こした裁判を受けて立ち、見事 勝訴しました。 堂々と親権も勝ち取りましたよ! あれから 彼女とは音信不通。 高校の同窓会にも 来なかったみたいで、みんな心配していたみたいですね。 でも 私は彼女なら どこに行っても 元気でやってると思います。 タダで起きる性格では ないからです。笑 私は 彼女のように 浮気をしたり 旦那様をだましたり・・・というのを お勧めしている訳ではありません。 でも。彼女の強さ したたかさ、行動力など 学ぶべき点はいくつもあると思います。 ただ 泣いて・・・という、泣き寝入りだけは しないで欲しいのです。 ただ我慢・・・というのも 利口ではないですよね。 すいません。くどいようですが、明日も書きますね。 また明日~・・・。 |
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2009 04,20 19:36 |
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今日も昨日の続きです。
私の親友kちゃんが いよいよ離婚を真剣に考え始めたんです。 当時 私達は26歳になろうとしていました。 そこで彼女は考えたのですよ。 「私、このままでいいの?こんな人生で満足していいの?私はまだ若いのに!!!」 ってね。 そこで。彼女は仕事を始めました。 結婚以来、旦那様の意向で専業主婦に徹してましたが、始動開始ですよ。 kちゃんは、考えに考え、宅配便の仕事を始めました。 そして その為の仕事用のバンを購入です。そのバンを購入しないと 仕事をもらえないシステムだからね。 自宅のFAXに仕事の依頼が来て、彼女が請け負う 実質経営者として 彼女は動きました。 元々 元気でバイタリティーのある子ですから、バリバリ働き 一年もすると、月額35万は稼いでいましたねえ。私もとっても刺激をもらいましたから。 よっしゃ!私も頑張るってね! 当時はまだ景気もよかったし、彼女の今はどうなんでしょうね。 そうして仕事を軌道に乗せつつ・・・。 彼女は 欲求不満のはけ口と次にステップアップの為に 浮気もしてましたね。 取引先で出会った男性と交際を始め、離婚も視野に入れてましたから 娘も入れて 休みの日には三人でよく遊びに行ってたみたいですよ。勿論、旦那様は知りません。 旦那様は 日曜日の度に 接待ゴルフやらテレクラやらソープやらで 忙しかったから、気が付いてないでしょうね。 それから 彼女は彼氏にアパートを借りさせます。 気が付かれないように 少しずつ少しずつ荷物を運び 本当に必要な物だけをしっかりと引っ越ししていました。 それとは別に 三日分の下着と替えの洋服を スポーツバッグに入れて 用意しておきます。 あらかじめ 用意してあった離婚届に自分の名前を書き、判を押しておきます。 用意できたら 決戦の日。 彼女は 大抵 毎日旦那様と大喧嘩していましたから いつものように喧嘩を吹っ掛け 「じゃあ!離婚してやる!」「おう!離婚だ!!!」 と、旦那様が応じたのを見計らい、興奮しているのに乗じて 「じゃあ、離婚届に名前書いて!」 と、書かせ、判を押し、用意してあったスポーツバッグをサッと持ち、離婚届を持って さっさと消えた! 旦那様は 自分の奥さんが消えた事に しばし戸惑うが、このアマちゃん旦那は じきに帰って来るだろう、と、思っていたようでしたね。しかし。困った事に まだ幼い娘が傍に居る。 困った旦那様は 自分の母親を呼んで 娘の面倒を見て、と、お願いする。 喜んだのは 姑さん。邪魔な嫁が居なくなり、孫と息子を独占できるのだから! 夜中にタクシーを飛ばし、意気揚々と息子のマンションへ来たらしいよ。 そして。 なんと。 その夜は 60の母親は 40前の息子に添い寝をしていたんだって! わあ~・・・気持ち悪い・・・。私は自分の息子に 添い寝なんてしたくないぞ! しかし。旦那様はそれをkちゃんの取引先の事務所に電話を入れ、 「お前が居なくなったから、昨日はママに来てもらって 一緒に寝たんだ。いいだろう?でも、もうお前のいる場所なんかないんだからな!」 と、嬉しそうに自慢の電話が来たらしい。 kちゃん つくづく「別れて 正解だよ。」と、思ったらしいね。笑 さて、ここからkちゃんの娘奪還が始まります。 続きをまた明日 書きますね。読んでねえ~。 |
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2009 04,19 21:35 |
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先日の続きを書きます。
高校時代の親友、kちゃんの離婚に至る 経緯を書きますね。 まあ、人の事なんて どうでもいいじゃん・・・と、お思いでしょうが。 面白い人だったんで、お暇な方はお付き合いくださいねえ。 私は もちろん彼女の結婚式にも呼ばれ、出席した。 それはそれは素敵なお式で、「kちゃん、よかった~・・・。」と、思っていたが。 後で聞いたら、その式の舞台裏では、壮絶な嫁姑バトルが 早速繰り広げられていたらしい! 「うるさい!くそババア!!!」 「なによ!馬鹿嫁!!!」 って言う感じの 罵り合いだったらしいよ。 kちゃんの旦那様は お母さんに溺愛され、結婚しても母子密着は変わらず、物凄いマザコンだったのだ! 結婚式とは・・・母にとって 「息子を取られた!」屈辱の日だったのである。 だから お式では上品そうな笑顔で来賓を迎えていた姑が 舞台裏に回った途端、花嫁をいびるいびる・・・。 こうして、同居ではないものの、彼女の嫁姑バトルは 幕を開けたのだ。 しかし。彼女も気が強い。ひるむような性格ではない。 やったらやり返す! 受けて立ったのだ!!! さすが。kちゃん。私の親友・・・。笑 そして。前述にあったように、旦那様は結婚した途端、態度を変え、セックスレスに・・・。 当然 彼女は不満がたまる。話し合っても、前述のおかしな理論で セックスは無し。 そこで。彼女は旦那様へ復讐に走る。 まず、家事を放棄した。 それも徹底的に・・・。 だから片付けない。掃除しない。物は溢れる。遂には 玄関まで物が溢れていた。 私は 彼女の家に行くと 物を踏みつけて お邪魔する事になる。 グニャ という柔らかい感触の物を踏みつけた時、「何だろう?」と思って、手に取ったら。 それは、ピザ○ラのレトルトパウチになったポテトサラダだった・・・。 勿論、中身が飛び出るものではないが、「何故ここにあるの?」という場所だったので、非常に驚いた記憶がある。 kちゃんは本来 料理好きなので、料理はするんだけど。 勿論、片付けない・・・。 彼女の家には、親子三人には大きすぎる 素敵なダイニングテーブルがあったが。 勿論、いつもテーブルの上は食べっ放しの食器で 埋め尽くされていた。 でも。それは彼女なりの区分があったみたいで。 「これは いつの食器?」と聞くと。 「一番端から、3日前の朝食。その横は3日前の昼食。その横は晩御飯。その向かい側は2日前の朝食。で、その横は同じ日の昼食で・・・。」と、一応順番に並べてあるのだ。 夏など、3日前のなんて 臭いし カビてるし、凄いのなんの・・・。 テーブルが皿でいっぱいになり、旦那様がそれに耐えきれなくなると、旦那様が片付けるのだ。 勿論、文句を言い、時には喧嘩し・・・と、いう具合。 それから。もう一つの彼女の復讐・・・と、いうか ストレス発散は。 クレジットを組んでの買い物だ。 だから 勿論 当時化粧品のセールスをしていた私にも 貢献してくれた訳だ。 「ひでみちゃん。化粧品売ってたよね?いいよ~。買うよ。今月 クレジットのワクが十万円分空くの。十万円分買うわよ~。適当に持って来て~。」 って、感じ。 お得意様でした。笑 そして、それは離婚の裁判の争点にもなりましたけどね。まあ、彼女が勝ちましたけど。わはは。 さて、そんな彼女がいよいよ離婚を 考えはじめたんです。 それは準備万端、虎視眈眈と言う感じで。 明日、続きを書きます。 またね~。 |
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2009 04,17 20:41 |
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今日は あやかと一緒に 私の実家で晩御飯を食べました。
うなぎ うなぎ うなぎ~・・・浜名湖名産うなぎですよぉ~。 美味しかった! で、あやかが「お母さんのアルバム見たい!」と言うので、一緒に見ました。 もう古いアルバムだからね。ボロい・・・。 写真なんて みんなセピア色だし。 そして。高校時代のアルバムを見て 懐かしい気持ちに浸っていました。 中学時代に比べれば、穏やかで良い時代だったからねえ。 その時の仲良しの 同級生のkちゃんは、卒業後も仲良くて・・・。 なんと!偶然にもkちゃんとは、買ったマンションが一緒で、ご近所さんだったのだ。 私が24の時、前夫と購入したマンションで、うちは一階、彼女は9階に住んでいた! うちの次男と同い年の女の子が一人いて・・・その子も今頃 高校二年生かあ・・・。 どうしてるんだろうなあ~・・・。 kちゃんは本当に面白い子だった。 高校を卒業して、私は結婚 彼女は専門学校へと進学した。 その後、彼女は就職し 営業を始めたのだ。 それから20歳で 10歳年上の旦那様と結婚したのである。 kちゃんと 偶然マンション購入説明会の会場で再会を果たし、私達はまた仲良くなった。 高校時代とは違う 仲の良さだ。 お互い 早くに結婚し、旦那に不満を持ち、子供がいて・・・共通点がいくつもあったからだ。 それに。私はその頃セールスをしており、彼女も営業経験者だから 考え方も行動力も よく似ていた。 学生時代より 深い話が出来、共感し合え、本当に楽しかったなあ。 ちなみに。kちゃんも私より半年前に 離婚した♪ あはは~。 私達は 夫婦の在り方とか 夫婦生活の事とか、悩みを打ち明け合い、聞いてもらって 当時の私の心の支えだったな。 こういう友達がいると 本当に心強いのだ。 私は仕事が終わると、三人の子供を連れて すぐに彼女の部屋に向かった。 どうせ私の旦那は パチンコで夜中まで帰って来ない。 彼女の旦那も 大抵 午前様・・・。付き合いとか何とか言って、本当は出会い系にハマって遊んでたらしい。 彼女の悩みは 私以上に深刻だった。 彼女は 結婚当初から セックスレスだったのだ。 「なんで私とは してくれないの?」と聞く彼女に 旦那さんは答える。 「結婚したら、『奥さん』は『家族』だから『お母さん』と同じなんだ。お母さんとセックスしたら おかしいだろう?」 「・・・???」 「うちの旦那って おかしいよねえ?」 「・・・その理屈は おかしい・・・かも。」 その時 4歳だった彼女の娘は 旦那さんが酔っぱらったはずみで エッチした たった一回のチャンスで出来た子だったのだ! ある意味 すげえ~! 「私は 一体なんなの? 結婚した途端 これかよ?」 彼女の怒りは ごもっともだ。 結婚した途端、態度も変わり 気持ちも変わる男って いるよね。 自分の奥さんを 手中に収めたと思ったら コロリと態度を変える。 それにしても。 「女」として扱わないのは、とても失礼だよね。 この旦那様の根底にあるのは・・・「マザコン」だった。 彼女の 離婚への経緯がとても面白かったんです! 続きを書きたいので、また明日。 お暇な方、お付き合いして下さいねえ。 |
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