2024 11,26 12:49 |
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2009 04,09 20:56 |
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先日の続きです。その前に。
昨日、名古屋から帰ってきたら、彼はオムライスを作ってくれていました! 美味しかったです。 勿論、普通のオムライスですよ。 彼には 私なりのオムライスの作り方を教えましたから。 教えた事はきちんとやってくれます。 さて。おばあちゃんがくれるお金 についてです。 私が 彼のアパートに転がり込む前。 彼が一人暮らしを始めて、少しずつ自信を付け始めた頃の事です。 おばあちゃんから、彼の携帯に電話が来たのです。 「ちゃんとやってるの?大変じゃない?」 と、いう おばあちゃんなりの心配の電話でした。 「心配してくれる」気持ちは嬉しいのですが。 「ちゃんとやってるよ。大丈夫だよ。それなりに節約してるし、楽しんでるよ。」 と、言うと。 「そんな!節約なんて!可哀想に!おばあちゃんがお金あげるから、お金使えばいいわよ。」 と、言う。 「いいよ!いらない!俺は自分でやりたいんだ。ちゃんとやってるんだから 大丈夫だって!!!」 「いいから。お母さんに5万渡しておくからね。」 と、言って おばあちゃんは電話を切ってしまった。 おばあちゃんは「孫に 優しくしてやった」と思っただろう。 しかし。 その行為が どんなに孫を傷つけた事か。 彼の「自分の力を試したい」「自立したい」と言う気持ちを 踏みにじっている事が 分からないのだ。 だから。電話を切った後 彼は泣いていた。 「どうして分からないんだろう。俺がやれる事を 信じて欲しかったのに。」 家族の中で 唯一の自分の味方だと思っていたおばあちゃんの行為に 彼の誇りは傷つけられ、「お前は出来ない」と決めつけられたも同然なのだ。 彼が必死で働いて稼ぐ数万分を あっさり、ポンとくれる おばあちゃん。 「なんか・・・働くのが馬鹿馬鹿しいよ。これがおばあちゃんの正体か・・・。」 勿論、それでも彼は働いてますし、自立への気持ちは変わっていませんけどね。 「心配」・・・一見、「愛」のように感じられます。「優しさ」とも感じるかも。 でも「心配」は「愛」ではない! むしろ「疑い」や「不信感」なのだ。 もし。 相手を本当に愛してるのなら「信じて」欲しい。 「信じる」事が「愛」なのだ。 これはどんな人間関係においても「基本的」な事である。 彼は このおばあちゃんの電話から 自分の実家でのからくりが見えて来たのだ。 「おばあちゃんが原因だ!母さんに『何か困ったら私が出すから』と言って、頼らせて子離れ出来ていないんだ。だからお母さんも今だに親離れが出来なくて、お金の事も頼るんだ!」 ちなみに。彼の両親は40代後半。 いい大人である。 しかし。今だにおばあちゃんの年金をアテにして暮らしている。 そして。彼の母親は 息子をダシにして おばあちゃんからお金を引き出す。 その事をまた次に書きます。 お付き合いしてくださる心の広い方、またね。 PR |
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2009 04,07 18:52 |
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春休みが終わりましたか?
だんだん あったかくなって来ました。 明日も名古屋で タロットですよ。 皆さん、お暇でしたら遊びに来てくださいね。 さてさて。 なんだかウキウキします。春だからかなあ~? 去年の今頃は、二男の高校入学式でしたが。 早いなあ~。もうそんなに経ったか!恐ろしいほど、早く時が過ぎ去って行くよ。 昨日、彼とゆっくり話していた。 彼は、高校中退していた。それについては、別に後悔してないけどね。 ただ。高校入学式での思い出を聞いたら。 入学式に来ていた母親は、入学式が終わった後 提出しなければいけない多数の書類(健康調査票とか環境調査票とかね)を、目も通さず、何も書いて来ずに 式に臨んでいた! さすがの彼も 自分の母親の 自分への無関心さと準備の悪さに かなり驚いたらしいが! 「俺、ドン引きしたもん。何やってんだ?このババァって、思ったよ。書類を白紙で持ってく親がどこに居るんだよ!?」ってね。それを聞いて私も かなり驚いたけど。 世の中には、こんな親もいるのである。 彼の母親は 無力で無知で 依存心の高い人だ。 うちの母親の 進化バージョンだ。 こういう人を作ったのは、彼女の母親。つまり彼氏のおばあちゃんだ。 彼は おばあちゃんとは同居ではないが、かなり可愛がられたので おばあちゃんが大好きだったし、良い人だと思っていた。 でも、自立し 私と暮らし 物事をシビアに見る事が出来るようになった今・・・ 彼の家庭の からくりが分かるようになったのである。 おばあちゃんは、典型的な「愛」を取り違えているタイプだ。 世話を焼き、お節介をする事が「愛」だと思っているのである。 一人っ子だった娘(彼の母親)を溺愛し、何でも口出しし 手を出し・・・ だから無気力で依存心が強く 頑張らなくても母親がやってくれるのだから、何でも人を当てにする性格になった。 やってくれるのが当たり前で、感謝がまるでなく、ぞんざいだ。 しかし 世間は母親のような人ばかりではない。 だから「やってくれない。なんで?」と、なり 被害者意識だけは人一倍強い。 最後まで粘り強くやり遂げる根気もないので、する事は中途半端。 だから料理も 私が驚くほどのビックリ手抜き料理で、これでは旦那も怒ってお茶碗を投げるだろうなあ、と思う。勿論、それでも暴力をふるって良い という理由には なりませんが。 彼が今まで「オムライス」と思っていたものは・・・白いご飯に卵を焼いたものをただ乗せて、ケチャップを掛けただけ というもの。具はなし。栄養面でも問題ありでしょ。 先日も 久しぶりに私物を実家に取りに行った彼の為に 母親が「カレーを作ってあげる」と言ったが。 玉ねぎの芯も切らずに そのままざく切りにしていたので、みんな玉ねぎが繋がっていた! 見かねた彼は、「俺がやるから」と、代わりにカレーを作って来たらしい。 母親が料理が嫌いだから 彼はずっと母親が買ってきた弁当か、冷凍食品を食べていた。 用意してくれた時はね。でも彼の分のご飯がない時も しょっちゅうだったのだ。 だから一日中 ご飯を食べずにいた時も あったのである。 そして。おばあちゃんの本当の「罪」は。 「お金」を すぐに渡す事。 だから今だに 彼の両親は経済的にも 自立が出来ない。 なにかあれば すぐにおばあちゃんに頼る。 どんなふうに頼るのかと言うと・・・・ また続きを書きます。興味がありましたら、読んでくださいまし^^ では、また。 |
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2009 04,05 23:03 |
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この前 久しぶりにあやかを癒した。
きっかけは、彼氏の事だ。 また彼氏の事かよ・・・って思うが。 別に 彼氏が悪い訳じゃないんだけどね。 ただ、あやかが 過剰に彼氏の事で反応しているだけだ。 それは 何故か? 父親を 思い起こさせるからだろう。 それで 癒す事にした。 あやかが一番傷ついていた年を癒す。 それは 私が離婚する少し前 小学2年生の時だ。 その頃のあやかをイメージさせると・・・機嫌の悪い父親の顔色を窺っていた。 イライラして 物に当たり、あやかにまでとばっちりが来る。 「どけっ」「んだ?テメェは!」 ってね。ヤツ当たりされている。 これを思い出したあやかは 「うわあ~・・・気分悪い。ぐるぐる回る・・・。見たくないって思いが来るよ。」 と、気分が悪そう。 父親に当たられている自分は、「価値がないからだ」と、潜在意識は思い違いをしているのだ。 「そうじゃないよ。強くなる為にその親を選んだ。幸せになる為に生れて来たんだよ。」 何度も何度も 繰り返し言い そう伝える。 そうしたら 少しずつ潜在意識は落ち着いてきたようだ。 「ふう~・・・やっと回らなくなった。落ち着いたよ。」 「よかったね。」 あやかが彼氏の何に反応していたか。 それは 彼氏が焦ってテンパっていた時の態度が かつての父親の態度とかぶって見えたのだ。 勿論 彼氏はあやかに当たっている訳ではないが。 でも あやかが いずれ自分にも当たるようになるのではないか? と、潜在的に恐れたのだ。 そしてその恐れを持ったまま行ってたら、きっと相手にそういう態度を引き出して行く事になるだろうね。 だから。これは相手の問題ではなく 自分の問題なのである。 そして。私がすぐに離婚し、子供達からそんな父親から引き離した事で、あやかは自分の「価値」を下げなくて済んだ。 だからあやかは「すぐに別れてくれてよかった。ありがとう」と、言ってくれるのだ。 勿論、離婚後の生活は ここに何度も書くように大変だったが。 それでも私は 後悔していない。 勿論、結婚した事も。 今の私が 今産んでも 同じ子供はきっと来ない。 あのタイミング、あの時の私だから 今の子供達になったと思う。 次男の事も長男の事も 問題は山積みだけど。それでも私はあの子供達でよかったと思う。 私は 足らない親だったと思う。 それでも。今までの自分のしてきた事に 後悔はしていない。 いつも一生懸命やってきた、と自負しているからだ。 子供達の問題も きっと時間が解決してくれる。 私は、そう信じている。 |
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2009 04,04 20:06 |
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桜の季節ですね^^ 実は 昨日、両親と桜を見に行ったんですけど・・・サーバーの不調か、ブログを書けず・・・。 やっと、今日桜をアップする事が出来ました! 昨日のうちに 桜を見に行って よかった~。 今日は雨ですもんね^^ 浜松は 見事に 桜満開! 綺麗でしたよ。 そういえば。 先日の父の血液検査の結果を 聞きに行ったんですけど。 なんと!!! 何ともなかった! すげえな!オヤジ・・・。 むしろ健康優良体!!! ある意味 こええ・・・。 この分だと 百までピンピンしてそうだ! 笑 気になった高血圧も それは医者に行った時のみで、家庭で測るとぼちぼちの平常値。 これは オヤジの医者嫌いから 一時的に血圧が上がっちゃったらしい。 これで 気を良くしたオヤジは ますます自信つけちゃってさ。 「俺は 健康なんだ。もう死ぬまで 医者なんか行かないぞ!」 と、豪語していた。 ハイハイ。お好きにどうぞ。 「何ともなくて よかったね。みんな心配したんだから。これからも ちゃんと血圧測って、野菜も食べて、ちょっとタバコ控えてね。」 まあ、そう言っとく。 聞いてないと思うけど。 「ああ」とか「おう」とか言ってたけど、ぜってええ聞いてねえ! まあ、自分の言うべき事を言った と、言う事で 「良し」とする。 それから両親とご飯を食べに行って・・・父は嬉しそうに酒を飲み・・・。 おい、こら。早速酒かぁ? でも余分な事は言うまい。 父は先日の体調不良から、7割くらいは回復したようだが、まだ味がよく分からないみたいだ。 しかし、大した事がなくて 本当によかった。 昨日は 浜松城に行ったんだけど 母は膝が悪いので、石段や坂道の下りがきついようだ。 時折 痛そうに歩きにくそうにしてるので、手を貸したり、腕を組んだり、する。 でもまだ杖をつくほどではない。 「大事にしてね」と、声を掛ける。 両親の為ではない。自分の為だ。ひどいようだが、事実。 だって、両親や子供達が健康だから 私は安心して 仕事に打ち込めるのだ。 健康って 当たり前ではない。 あと10年もしたら 両親と出掛けるのも ちょっと気を使うだろう。 歩くのも おぼつかないだろうし すぐ疲れるだろうし。 そういう意味では 60代って いい時期だよね。 両親とも「今のうちにたくさん出掛けよう。思い出をいっぱい作ろう」と話してる。 きっと寝たきりの介護になっても、楽しい思い出がたくさんあったら きっと話題も困らないだろうから。 でも母も丈夫で何ともないし、私が苦労を手放したから、きっと寝たきりにはならないだろうけどね。 とにかく。桜は満開で とても綺麗でした! |
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2009 04,02 18:48 |
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相性・・・の続きを書きます。
前夫は いらないものをくれる人、今彼は欲しいものをくれる人・・・の続きですよ。 さて、この違いはなんでしょう? それは・・・本当の「愛」かどうかの「差」でしょうね。笑 前夫は 相手を驚かせたい という気持ちでした。 でもそれは 相手が喜ぶかどうか、は 関係ないのです。 相手を驚かせて、自分が満足する・・・それは自己満足ですね。自分本位なんです。 それに「思い込み」が凄い!!! 私がどういう服が好みで、どんな趣味嗜好か・・・と言う事はまるで見ていない。 それよりも「女はこういうのが喜ぶだろう。」とか「こっちが喜ぶに決まってる」というような思い込みで、私にプレゼントするから、まるでトンチンカンなものをくれるのだ。 もしかしたら、それまでの歴代の彼女の好みを総合して、そう見ているのかもしれない。 でも、ごめんね。私はそこら辺の女より かなり個性的なんで。きっと型にはまりませんよ。 本当に 直に 私そのものを見て欲しかった。 その点。 彼は とても私に興味を持って、見てくれてますから、私の欲しいものが分かるんですね。 彼は前夫と違い、私が「喜ぶかどうか」が ポイントですから。 これはとても助かります。それに「愛されてる」実感が持てますよね。 なにせ。彼の趣味は「ひでみちゃん」と きてますから。笑 ほとんど無趣味ですからねえ。 若いのに、それもどうかと思うけど。 彼は ほんの2,3人の友達以外 メールもしませんし、遊びませんね。 私との生活を守りたくて、親との連絡もしていませんし。 私は 「もっと友達を増やしたら?いざと言う時、相談したり頼れる人を作っておきなさいよ。」と、常々言ってますけど。でも、彼的には 私と居るのが一番楽しいみたいで・・・。 ちなみに。星座占いとか、血液占いとか ありますが、相性的には、前夫と同じくらい 彼との相性は「最悪」です。 わっはっは~。 でも。とても上手くいっています。 結局、相性って お互い気を使い合ったり、相手を思いやったり・・・「二人で作り上げていく」という自覚があれば、どんな二人でも「相性が良い」と言う事に なるんじゃないでしょうか? 今まだ、二人とも新鮮ですからラブラブですけど、「慣れて」しまわないように 気を付けています。 いつか 「終わってしまう」時が来るかもしれない。 そんな時が来ても、後でお互い後悔しないよう 一生懸命やり尽くす しかないですね。 頑張りますよ~。 |
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