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2009 03,03 18:25 |
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先日、次男は 私の実家を出た。
一ヶ月の滞在 という約束もあったが、実際 私の両親も結構厳しいので、それに次男が根をあげたんだろう。 今度は 父親の所に行くのだそうだ。 私は直接聞いていないので、経緯は知らないが。 ただ、前夫は「まだ、もうちょっと先にしてくれ・・・。」と、あまり良くない返事。 「まだ片付けてないから」とか、何とか言って、先延ばししているようだ。 あっちにも 彼女 いるしねえ~・・・。笑 前夫も散々 今まで好き勝手にして来たのだ。 今更 息子と同居したって うまくいくかどうか・・・。 しかも。この二人、性格がそっくりだ。 我が儘で 好き勝手に振舞い、俺様な所とかね。 金遣いは荒く、後先考えない。 物に執着し、やたら物を欲しがる。 だからこの二人の私物は、洋服などで 溢れかえっている。 着る体は一つなのに。一体何枚洋服を持っていたら 気が済むのか・・・。 実際、私の実家の両親は、この一ヶ月の間に 散々二男に振り回され、クタクタだったようだ。 「これ以上 居られたら、私の方が どうにかなりそう。」 そんな訳で、実家を出る際 私の父からも厳しい一言を言われ、 「この家を出て行くからには、もう二度と 俺を頼るなよ。 電車に乗り遅れたから送ってくれ、とか 泊めて とか、言うなよ。 ご飯くらいなら食べさせてやるが、お前の我が儘には、もう うんざりだ。 これからは バアバとクリ(猫)の三人で のんびりしたいから、これ以上振り回さないでくれ!」 と、お灸を据えられ、さすがの次男も シュンとなったようだ。 しかし、そこは阿呆な二男の事。 喉元過ぎれば、熱さ忘れる 男である。 今頃 ケロッとしてるんだろうなあ・・・。 しかも、あんなアホ息子を作ったのは、紛れもなく私だ。ホント、嫌になるよ。 今日、母に会ったので「世話を掛けて、悪かったね。」と言うと、 「なに。いいさ。あんたの所為じゃないよ。」と言ってくれたのが、救いになったけどね。 昨夜は うちに泊まったようだ。 でもその前は 友達の所に泊まっていたよう。 本当は 父親の所に行く前に その友達の所に連泊する予定だった。 しかし、それもダメになり、結局うちに泊まり・・・こうして放浪しているのだ。 学校だけは行ってるんだけどね。 もう、学校なんて辞めて、しっかり働いて自立しちゃえばいいのに・・・。 やってる事が 中途半端なんだよ。 でも 次男だって もう知ってるのだ。父親も 安住の場所ではない事を。 あいつは自分勝手で、決して自分の味方になってくれない事を。 次男は もうどこにも行くところがない事を 薄々気付いている。 でも、まだ認めようとしない。現実を受け入れていないのだ。 しかし、そろそろ自分で築き上げる事に 気が付かないと! 周りはみな、自立の応援をしているのだから。 それを ありがたい と、思わなければ。 自分で築けたら。 きっと自分に誇りが持てるよ。 気が付け! 早く! 時間はどんどん経つぞ!!! PR |
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2009 03,02 18:37 |
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今日は お知らせです。♪♪♪
名古屋で、タロット占いをする事になりました! 名古屋市瑞穂区石川橋のスポーツジム内で ブースを設けてくださる事になり、週に二日 お邪魔する事になりました。 そこでの意向で 30分単位と言う事になりますので、お値段もより リーズナブルにしました! みなさま、足を運んでいただけましたら 幸いです。 今のところ・・・3月 10日(火)、14日(土)、17日(火)、20日(金) の予定です。 場所は・・・名古屋市瑞穂区檀渓通5-18 サンク石川橋3F アルペンクイックフィットネスサンク石川橋 です。 営業時間 AM10:00~PM13:00 PM14:00~PM20:00 (土曜日、祝日はPM17:00まで) 30分 ¥3000 です。 よろしくお願い致します。気軽に遊びに来てくださいね~! それに関しまして お世話になった新井様、Mちゃん、ありがとうございました!!! 頑張りま~す!!! |
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2009 02,28 20:37 |
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今日は昨日の続きを書きます。
昨日 彼が受けた裁判の事を書きますね。 裁判官は三十代とおぼしき女性だったようだ。 彼女は、捕まった当時の彼の写真を見て、驚いたようだ。 「まるで別人じゃないの!本当に同じ人?!」 そう驚くくらい、彼は変わった。 「両親は地味なのに、あなただけ一人、お洒落なのね。いいじゃないの!その洋服 よく似合ってるわよ!今の方が良い顔してるわよ。」 そう、言ってもらえ 彼は嬉しかったようだ。 そう言われるほど、当時の彼は暗く陰気だった。 それから裁判官に「どうして万引きなんかしたの」と、問われ、彼は当時の環境や葛藤 苦しみなどを吐露したようだ。 中でも、家庭環境の悪さについて語った事は 裁判官を驚かせたようだ。 父親は生活費もロクに渡さず、家庭内暴力をふるう。 母親は、暗くいじけているだけで 方策がない。 会話もなく、家族として機能しておらず、居場所さえない。 「だから、今は一人暮らしを始めました。幸せです。」 と、語る様を見て、 裁判官は 「そりゃあ、家を出て正解ね。今のあなたには反省も見られるし、すっかり落ち着いたのね。よかったわ。もう一回だけ被害額の確認の為に来てもらいますが、多分無罪に出来るわよ。安心してね。これからも頑張って!」 と、言ってもらえたようだ。 彼は、一安心しただろう。 何せ、彼は万引きの回数自体多い。これで反省が見られなかったら、鑑別所行きだったところだ。 本当に もう二度としないで欲しい。 ちなみに。彼の父親は、家庭内では 専制君主であり、恐怖政治が支配する。 たまに・・・本当にたまに外食に連れて行ってくれたり、洋服を買い与えてくれたり。 それはまるで北朝鮮のように、配給やたまにくれる褒美のようだ。 しかし、それは父親の好みを押し付けるだけの 全く迷惑なものだ。 家族は好きな服も着られず・・・そうでなければ、父親の「何だ!その服は!」とか「てめえ、調子乗ってんな!」とか、こてんぱんに言われるのだ。 それで家族はたちまち萎縮してしまう。 裁判所で両親もきつく何か言われたのか、珍しく父親もシュンとしていたらしい。 帰りに「飯 食ってくぞ。」と言われ、「靴も買ってやる」と言われたらしい。 母親も慌てて財布から千円出し、 「あんたも生活大変だろうから・・・。」 と、渡そうとしたらしい。 彼らなりの 今までのお詫びのつもりなんだろう。 しかし。彼はきっぱりと断ったようだ。 彼はお金や物でごまかすんじゃなく、「ごめんね」の一言が欲しかったのだ。 しかも、一緒に靴屋さんに行ったって、父親の好みを押し付けられ、自分で選べばケチをつけられ・・・ 「楽しくないから、一緒に行きたくないよ!」 だってさ。 だよねぇ。 「それより、早く帰って ひでみさんとご飯食べたいよ。今、一緒にいたいのはひでみさんなんだ。もう二度と、両親には会いたくない。」 そう、言っていた。 彼にとって、長い一日だっただろう。 もう二度と、万引きするなよ! |
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2009 02,27 20:46 |
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今日、私の彼氏は、家庭裁判所へ行ったはずだ。
昨年。 私とまだ付き合う前に、万引きを繰り返していた彼は、一回 捕まった事があるのだ。 その事を 彼自身は非常に恥じているし、後悔もしているので、もうやらないと思うが。 私にも 二度としない と、誓ってくれたしね。 ただ、一回捕まると、いろいろと取り調べやら 手続きやらで 大変なのである。 これまで警察の出頭も数回しており、その度に長い時間 拘束され、取調べを受けるのだ。 その時 取調べをされた警察のおっちゃんとは すっかり顔見知りになってしまうくらい。 「彼女 出来たか?そうか!よかったな。」 と、いう会話を交わしたらしいよ。 笑 「いい人でよかった~。」と、彼は安堵してたけど・・・。 おいおいって 感じだよ・・・。 でも、さすがの彼も もう懲りたようで・・・ 「はあ~・・・手続き面倒臭い。行くの、面倒臭い・・・。何より お父さんと顔を合わすのが嫌だ・・・。こんな思いをするんなら、ホント やらなきゃよかったよ。もっとも手続きが面倒だから 万引きをやらない って事じゃないよ。今ではもう 悪い事をしたって、分かっているから・・・。」 と、こぼしていた。 それでも自分のしでかした後始末は せねばならないのだから、行かなきゃね。 朝早く 彼は出掛けて行った。 昨夜は 私の横で反省文を書いていた。今日、裁判所に提出するものである。 「今思うと 何であんな馬鹿な事をしたのかと 深く反省しています。今の僕にとって 救い主であり、大事な人がいますが、その人の為にも 二度と繰り返さないよう、裏切らないように頑張っていきたいです。」 と、汚い字で 彼なりの精一杯の決意が書かれていた。 私は それを信じたい。 彼のお父さんは 彼が一人暮らしをしている事は承知だが、私まで同居している事は知らない。 自分の息子に こんな年上の彼女がいるなんて 知ったらきっと 卒倒するね。 わざわざ打ち明けて もめ事を起こすのも利口じゃない。 だから彼は 私の事を一生 家族に言う気はない。 勿論、私もそうだ。 お互いそれでいい。 だけど、実家を出てから 彼は格段に成長した。 内面が落ち着いたせいか、物腰に落ち着きが出たし、いろんな事を自覚する様になった。 だから年齢よりも 大人びて見える。責任感も出てきたしね。 でも彼のお父さんは それを認めようとしない。 むしろ彼の着ている服や メガネなどに ケチをつける。 「なんだ、その格好は!」とかね。こうして相変わらず 彼を叩き潰す役目をしているのだ。 だから自分の家に居場所がなくなって、万引きを繰り返す事にもなったんだけどね。 当の本人には、それが分からないのだ。 ある日突然 子供が悪くなる という事はない。 必ず どこかに原因があるものだ。 そして 日々問題は進行していく。 でも、大抵の人は自分に非がないと思い、何かの所為にし、問題が問題だと言う事にすら、気付けないでいるのだ。 彼は もう二度と実家には 戻らないだろうね。 居心地も悪く、居場所もなく だからこそ自立に最適な場所だった。 しかし、今でもお父さんを見るだけで 彼の体は恐怖で硬直し、思った言葉が出て来ない。 お父さんの家庭内暴力と言葉でのいじめの代償だ。彼に 計り知れないほどの 深い傷を与えた。 今は、私が 自分の息子がそのような大人になるのではないか、と、恐れている。 だからこそ、私は自分の息子に厳しい処置を取るんだけど。 さて、もうすぐ彼が仕事から帰って来る。 おかえりなさい。と、言って迎えよう。 |
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2009 02,26 19:28 |
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すいません。またまた 昨日の続きです。 なんか、今週は怒ってばっかですねえ・・・。 笑
私は 本来 そんなに短気な方ではないつもりです。 わざとやった事ではないミスなんかは、部下であれ、同僚上司にも怒りませんしね。 それは自分の子供に対しても、そうでした。 普段は 温厚に 余分な事を言わずに見守る・・・と、いうタイプですから。 昨日書いた若いキッチンの同僚にも 結構我慢してましたからねえ。 彼が入った頃なんて、そりゃあ素直で 初々しかったもんだ。 なのに! 彼の上司(こいつも24歳の若造)が性格も態度も悪く、それを更に上司である料理長は 叱ったり注意したりして指導もせず放置していたので、上司の「俺は何をしても良い」的な勘違いを増長させ、それを若い彼が 真似してただけの事なのだ。 だから 結局は、料理長の教育の悪さが 彼のような愚かな部下を作ったのだ。 しかし、そのしわ寄せを喰らう ホールの私達と お客様は迷惑なだけだ。 店長といい、料理長といい、一体この会社の教育システムは どうなってるんだ!!! 私は 溜まりに溜まった怒りを 本社にぶつけずにはいられなかった。 で、私は キッチンの事でブチ切れたので、朝の6時に勤務を終え、家に帰り 子供達を起こし、学校へ送り出した後、本社に早速 電話を入れた。 開口一番 「一体 お宅の教育システムは どうなってるんですか!!!教育係を呼びなさい!!!」 そして 事の顛末を一部始終 ぶちまけた。 私は相当怒っていたので、物凄い剣幕で・・・きっと聞いてた方は大変だったろうなあ・・・。 そして私は そのテンションを落とす事なく 3時間 延々喋り続けた。 溜まってたんだなあ~・・・。 「私は 以前セールスをしていましたが、エステのお客様を呼ぶのに チラシをまいたり 訪問したりして、貴重なお客様を得て来たのです。それは大変な仕事でした。 でも、こういう店では 頼まなくても勝手にお客様が来てくれるんでしょう?ありがたい事ではないですか!なのに、忙しくなれば「また来やがった!」という社員の声は、私には信じられませんよ!お給料がどこから来ているのか知っていれば、そんな言葉は出て来ないでしょう?それで大卒なのだから、頭が悪すぎて お話になりませんね!!! 一体 あなた方は 何を基準にして採用しているんですか!もっと人柄を選びなさい!」 な~んて、怒りにまかせて 偉そうなことも多々 言ってましたねえ。 わはは~。 電話の向こうでは 終始 恐縮していたようで、中年男性の方だと思われるが、私の怒りを 上手に受け止めて聞いて下さった。それどころか 「あなたのような方に 本社に来ていただいて、教育をしていただきたい。」 とまで仰っていただいたが、私は「結構です」と、ピシャッと言った。 「私は高卒なんです。職場でも 若い大卒の社員に『あんたは高卒でパートじゃん。何を言ってるんだ!』と、一笑されてきたんです。 学歴を重視している会社や社員に囲まれ、一体私の発言が どのくらい届くのでしょう。もっとも、あんな風になるくらいだったら私は高卒のままでいいんですけど。私は自分の学歴や職歴に胸を張っていますから。でも、学歴を重視して採用するような会社には、もう用はありません。ただ、辞める前に一言 言いたかっただけですから。聞いてくださってありがとうございました。」 私はそう言って、電話を切った。 そうしたら! なんと! 次の日には 私のいた店の管轄が変わってしまった。 それまで「東海支部」という所の下に居た店だったが。 その電話を境に「本社直轄」に変わったのだ!あはは~。 そしたらあの同僚の男が 「まったく。はっしい~が余計な事 するからさ。 変な仕事が増えて 困るじゃん。」 と、ほざきやがった。 「なんだと!もう一回言ってみろ!お前の事も 全部本社に言ってやったからな。言いたい事があるんなら ちゃんと私の目を見て言ってみろよ!」 と、詰め寄ったら 私が怖いのか ごにょごにょ言いながら、どっかへ行ってしまった。 ヘン!へっぴり腰のくせに! こうして私は 本社に2回も 怒鳴りながら「教育係を出せー!!!」という電話を入れた女である。 しかも 2回目ともなると さすがに本社でも私の名前を覚えたのか、「はい 橋村様ですね」と、すぐ電話を回してもらえたよ。あっはっは~。 私って・・・。 ま、いっか~。 それから 間もなくそこを辞めました。 でも全然 悔いはないですね。 自分のすべき事もしましたし、いつも自分の出来る最大限をやったつもりでしたから。 今では良い思い出です。 笑 |
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