2024 10,06 05:09 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2008 02,25 22:14 |
|
ホント、無理しちゃあ いけませんねえ・・・。
今日はだるくて、眠かった。 てか、ここんとこ最近、体調がよくなかったんだよなあ。 で、今日は久し振りに休みだし、ゆっくり寝たかったんだけど。 でも先週、母親と出かける約束をしていたのだ。 「ああ!面倒くせえ!」 そうブツブツ言いながら、支度する。 午後から、補聴器センターに連れて行く約束だったのだ。 母は若い頃から耳が悪く、10年くらい前から補聴器を付けていた。 今付けている補聴器は月に一度、メンテナンスを必要としている。 そのメンテに行くのさ。 まあ、それは口実で、母は私を独占して、お茶したり、ウィンドウショッピングをしたり・・・が、したいだけだ。 それで喜んでくれるんなら、いいけどね。 さて、浜松駅方面に車を走らせる。 駐車場へ車を止め、テクテク歩き、目的地を目指す。 着いたら、ガッカリだよ! 「本日、午後より臨時休業」 ガクッ!!! あ~あ・・・。こんなもんだよなあ~。 こんな事なら、「やっぱ、今度にして」って、断ればよかったよ。 人間、無理をしてはいけませんね。 「休みたい」って思った時は、素直に休んだ方がいいね。 でも「約束したから・・・」と、ついつい守ろうとするのだ。 人間の悲しき性よ・・・。 かと言って、気分で相手を振り回していたら、信用もなくなるしさ。 難しい所だ。一体、どうすりゃいいんだよ・・・って、言いたくなるね。 と言う訳で、「またここに連れてくるよ。」と、約束した。 それからお茶したり、買い物したり、二人でブラブラして、帰って来たのだ。 あ~、マジでゆっくり休みたい・・・。 さて、実家に着いた途端、電話が鳴った。 相手は妹からで、「お父さんに学童保育に娘を迎えに行って欲しい」と言うもの。 どうやら、パートの仕事が長引いて遅くなるようだ。 父はちょうど不在だったし、電話を母と変わってもらい 「私が迎えに行くから、大丈夫だよ。」 と、言って電話を切った。 もうちょっとすれば、きっと父は帰って来るんだけど。正直、私が学童に行ってみたかったんだ。 私も休みたいんなら、さっさと帰ればいいのにね。 でもなんか懐かしいんだよね。昔は私も子供達を預けていた(場所は違うけどね)からさ。 私は近くに居ながら、姪っ子や甥っ子の面倒はほとんど見た事がない。 人様の子なら山ほどあるが・・・。 関わりが薄いからか、あんまり愛着もないのだ。 でも初めて姪っ子のお迎えに行くぞ~。 行ったらすぐ向こうが分かったみたいだ。 「やっぱり似てますねえ。すぐ分かりましたよ。」 と、私の顔を見て、笑っていた。 え?!誰に似てるの?妹に?姪っ子に? ・・・聞きたかったけど、長話や世間話が面倒な私は聞かなかった。 姪っ子を助手席に乗せ、実家に車を走らせる。 うちでご飯を食べさせてもいいんだけど、きっと私の両親が孫の面倒を見るのを楽しみにしてるだろうから。 姪っ子はよく喋る。女の子って本当に良く喋るな。私もうちの子達もよく喋るけどさ。 姪っ子は「かわいい」と思う。でもきっと人よりも愛着を感じてないだろう。 私って、冷たい人間なんじゃないか、って思うくらい。 でも・・・あの私の欲しい「K子ちゃん」の事を思うと、本当に可愛くて、愛おしくて、ギュッとしたくなる。 これって、何なんだろう?これが「縁」の深さの違いなんだろうか? 姪っ子にはそこまで感じないのだ。私って変? 姪っ子は小2で、まだまだ素直で可愛い。生意気なところもなく、妹はよく素直に育てたな、と思う。 「おうちを建てる人になりたい」 と、かわいい将来の夢を語ってくれた姪っ子。 「おばさんの友達で「いっきゅうけんちくし」っていう仕事をしている人がいるよ。女の人でも頑張ればいろんな仕事が出来るから、頑張って勉強してね。」 私の言葉に「うん。」と素直にうなずく姪。かわいいねえ。 そんな気持ちを持ち続けて欲しいなあ、って思う。 姪っ子を実家に送り届け、私はK子ちゃんの事を思いながら、家に帰ったのだ。 さあ、今日は早めに寝ようっと! PR |
|
2008 02,24 23:01 |
|
すぐるの顔を見たら、左頬にアザがある。
「おまえ、それ、どうした?誰かに殴られたのか?」 そう聞くと 「いやあ~オレも知らん。いつの間にか、こうなってた・・・。」 だって。何したら、そんな風になるんだ? その顔で、私の実家に寄ったらしい。 そうしたら私の父に 「どうした?その顔は?・・・分かった!お母さんに殴られたんだな?」 だとさ!失礼しちゃうよ!私は怒りんぼだが、脈絡もなく人を殴ったりしないぞ! どうも父も前夫も、私の性格を誤解してるよ! 「あいつはすぐ怒る!短気だ!」 揃いも揃って、同じ事を言うな! 大体、私は曲がった事が嫌いなだけだ。その曲がった事を、こいつらがやってるから、私は怒るのだ。 でも、すぐるのアザは知らんぞ。きっと寝ている間に、ぶつけたんじゃないか? その父が、今日すぐるに麻雀を教えていたらしい。 こら!私のいない間に、息子に碌でもねえ事、教えてんじゃねえ! どうやら麻雀のメンバーは、すぐる、父、すぐるのルームシェア相手の予定のM君、M君兄の4人だ。 麻雀は4人じゃないと、出来ないもんね。私はやった事がないから、何が面白いのか、分からないんだけど。 私の実家で、午後の2時間、やっていたようだ。 「じいじ、凄い麻雀うまいよ!」 嬉しそうに私に報告してるバカ息子。 「おまえ、M君と暮らし始めた途端、麻雀ばっか、やってんなよ!」 そうやって、釘を刺したつもりが 「お!お母さん、いいアイデア!麻雀漬けもいいなあ!」 「馬鹿!!!」 どうやら、とんでもないアイデアを出しちゃった感じ・・・。 そうなったら、独立を阻止してやる! しかし、オヤジは嬉しかったんだろうな。 私は3姉妹で母と祖母、父以外は女ばかりで、父の理解者はいなかったから・・・。 尤も、麻雀 競艇の理解者なんて、いらんけどね。 しかもM君兄弟を、父は嫌っていた。ていうか、偏見なんだけど。 昔、私がこの子達に晩御飯を食べさせたり、持たせたりすると、あからさまに嫌な顔をして 「よくあいつらに飯を喰わせる金があるなあ。」 と、嫌味を言われたものだ。 今、その子達と麻雀をしているのだ。時の流れとは、不思議なものだ。 父は一旦自分の懐に入れると、手のひらを返したように、優しくなる。 「味方」だと、見なすからだ。それ以外は「敵」なのだ。 きっと、かつての私も父から「俺を馬鹿にしている敵」と、見なされていただろうね。 ある意味、父も私と同じく「血」よりも「絆」の人なのだ。 ただ、父の場合、「低俗な連帯感」ってヤツだけどね。 要は、一緒に女を買ったり、賭け事をしたり・・・まるで、前世の私だね。(笑) しかし、動機は何でもいい。 父が、近所に居るあの愛に餓えた兄弟に、少しでも温かい手を差し伸べてくれたら・・・と思う。 今まで散々、母と一緒に馬鹿にしていたのだ。 まだ子供だというのに、何の罪もない子相手に、ネチネチグチグチ・・・。 私がもし、本当に養子を引き取るとしたら・・・。 私が真っ先に考えるのは、「どうやって私の両親からその子を守るか」と言う事だ。 世間体よりも何よりも、母のいびりを覚悟しなければ・・・。 だから、実家に行かない、縁を切る、とかね・・・。それも込みで考えるのだ。 私の両親とは、そういう人達なのだ。 その父が 「次、麻雀するなら、今度の日曜日だな。」 と言っていたらしい。きっと楽しかったんだろう。 あのオヤジが少しずつでも、変わっていってくれたらいいなあ。 そう、切に願うのだ。 |
|
2008 02,22 23:58 |
|
今日も、ジャガーの診察。
最近は金曜日になると、猫をお医者さんに連れて行き、夜は画の教室に通うのが日課になってるな。 相変わらず、ジャガーのお肌は赤くて、まるで「因幡の白ウサギ」のよう・・・。 しかし、昨夜遅く・・・深夜2時頃かなあ、珍しくジャガーが吐いていたのだ。 その後、飲んだ水まで吐いてしまった。 どうしたんだろう・・・。思ったより、具合が悪いのかな。 そんな訳で、昨夜の様子を先生に説明した。 元々、拾った時から脾臓が腫れあがり、白血病の因子を持っていた子なのだ。 何があっても、おかしくない。 早速体重を測ったが、また減っていた! 5,9キロ・・・! 年末までは7キロ以上もあったのに。先週からまた100グラム減ったし・・・。 飲ませてる抗生物質は、副作用として食欲が増すので、いつもより食べてると思ったのになあ。 でもこんなに急に体重が減るのは、ちょっと心配。 先生は触診して 「ちょっとリンパが腫れてますね。痒みは疥癬に間違いはないんだけど。」 「白血病の方が発病しましたか?」 「う~ん・・・。検査をしてみないと分からないんだけど・・・。」 そんな訳で、来週血液検査をしてもらうよう、お願いをした。 白血球の形と数を調べてもらうのだ。 拾ってから3年目・・・また覚悟をしなければいけないのか。 でも、いつかは受け入れないといけないのだ。 これが杞憂に終わればいいが。結果が何ともなければいいな。 とりあえず、先生は注射を2本、打ってくださった。 これで¥3000だもんね。本当にありがたい。 先生に何度もお礼を言って、帰って来たのだ。 最近、ジャガーさんの影が薄いと感じてたので、私なりに自己催眠で癒したんだけど、今日も寝る前にやろう。 何もしないより、した方がいい。 抱っこも撫で撫でもたくさんして、気も入れて・・・。 やれる事は何でもしよう。もう、後悔はしたくないから。 一方、新入りクロは、最近帰り方を心得てきた。 外に出たい時には「ニャー」と鳴き、入りたい時も「ニャー」と鳴く。 鳴けば、私もすぐ開ける。 前は入る時、モタモタしていたが、今じゃサッと入ってくれるから、助かるよ。 だって、寒いじゃん。 それに何故か、ライちゃんも一緒に帰って来る。 どうやらこの2匹、お外でも仲良しだったらしいな。 それから「ニャ~ン」と言って、甘えてくる。 顔は人相(ニャン相?)が悪く、ヤクザのような傷もあり、 「兄貴、2,3人殺ってきましたぜ!」 と、言うセリフが似合いそうな風貌で、でも甘えてくる。・・・カワイイ!!! 極悪人のようなニャン相で甘えに来る猫・・・クロ!可愛いぞ!お前は! さて、来週のジャガーの検査はどうなる事やら・・・。 ちょっと怖いような~・・・。 |
|
2008 02,21 19:53 |
|
2008 02,20 23:30 |
|
今日は久しぶりに私の過去を書きましょう。
あんまり面白くないかもしれませんが・・・。 前回の続き、9歳です。 9歳といえば・・・小学3年生だが。 何が思い出って・・・担任が強烈だった! だって、アル中だったからね!有り得ないよ!マジで~って感じ。 担任の先生は、原田先生といって、推定50前後の男性教師で、いつも鼻は赤く、髪はボサボサ、服はヨレヨレ、歩くとヨロヨロ・・・。こんなんで大丈夫かよって感じだよ。 さすがに教室に酒を持ち込む事はなかったが、「合間に飲んでる」とか「一晩中飲んでる」とか、よろしくない噂ばかり、流れてくる。 ところが、だれも面と向かって聞かない。 だって、この先生、物凄く怖かったからね。 年若い新任女性教師など、あからさまに怯えていたモンなあ・・・。 噂では、若い頃戦争を経験しており、軍隊上がりだった・・・らしいが。 あながち、嘘ではないのだと思う。 この先生、何が怖いって・・・いつも子供達を威嚇するのに「木琴のバチ」を持ち歩いていたのだ! そして、子供達が悪さをしたり、言う事聞かなかったり、宿題忘れたり・・・ とにかく事ある毎に、そのバチで思いっきり叩くのだ。 これって「虐待」だよね?今なら大問題だよ・・・。 当時だから、問題にならなかったかも知れないが、でもこれはちょっとやり過ぎだよ。 私は2回、このバチで叩かれたが、一週間は頭が痛かったよ。 しかし、効果は絶大だった! あのうるさい、お馬鹿全盛期の腕白坊主共は、一か月もすると懲りたのか、大人しくなり、言う事を聞き、宿題を真面目にやり・・・怒られたくない一心で、私もみんなも必至になったもの。 ていうか、あれは「委縮」してたんだなあ。 だって、休み時間でさえ、まるでお通夜にように静まり返っていたもの。 この原田先生が、家庭訪問にやって来た。 正確に言うと、「やって来る」時の事。母が 「予定より大分過ぎているのに、先生が来ない。」 と、言っていた。でも家庭訪問の予定時間がずれるのは、よくある事だ。 「そのうち来るんじゃない?」 と、話していたのだ。ところが母が 「さっきから変な人がウロウロしててさ・・・。気持ち悪いから警察に通報しようか?」 と言っている、どれどれ・・・と思って、外を覗いて見ると・・・。 「!先生!!!お母さん、あの人、担任の先生だよ!」 「ええ?!!!あたしゃ、てっきり空き巣か変質者だと思ったよ。」 そう言って、外へ駆け出し、先生を迎えに行ったのだった。 先生が帰った後、 「変な人だったねえ。迷ってるなら聞きに来ればいいのに。30分も前から煙草吸いながらウロウロしてるからさあ・・・。ホント、気持ち悪い人だ。」 と、母でさえ、言ってたよ。 こんなんだから、父兄の評判はすこぶる悪く、その後の参観会では更に先生の心証を悪くしたのだ。 呂律がはっきり回らず、何を言ってるか分かりにくく、父兄からの苦情が多かったらしい。 夏休みを過ぎると、遂に原田先生の姿は見なくなった。 どうやら、アル中治療の為、入院したらしい。 その代りにやって来たのは、若い新任の優男だった。 案の定、彼は児童に舐められっぱなしで、今までの憂さを晴らすかのように、クラスの男子は大暴れしていた。 その頃、すでに本ばかり読んでいた私は、一学期のあの静けさがちょっぴり懐かしいくらいだった。 きっとみんな、我慢してたんだねえ。 父兄たちもホッとしたのは言うまでもない。 しかし、あの原田先生のお陰で、私はどんなに宿題の量が多くても、こなす習慣がついたのである。 このお陰で、本当に学力があがったのだから、私は今でも感謝している。 しかし、皆にも深い傷も残していった。 「先生」と言うだけで、みんなビクついていたから(笑)。 後の、私を中学時代にいじめた男子は、一番バチで殴られていたな。 今思うと、ザマアミロ!って思うけどね。(笑) 私も結構、意地悪いな。ははは~! |
|
忍者ブログ [PR] |