2024 10,06 10:21 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2008 02,12 22:57 |
|
今日は皆様に、悲しいお知らせをしないといけません。
実は、志乃が今日の未明に亡くなったのです。 私達も突然の事で、驚いています。 今も後悔と罪悪感で、どう受け止めたらいいのか・・・困惑しています。 ここ4,5日前から、しのは外に出ていた。クロを中に入れたすきに、サッと飛び出して行ったのだ。 でも次の日も家に入らなかったが、帰ってきてたし、 「またお腹が空けば、帰って来るだろう。」 と思っていたのである。 ところが、昨日の昼過ぎ、しのは帰って来たのだ。 声がするから窓を開けると、しのが庭でうずくまっている。 慌てて駆け寄ると、逃げない。どうやら左後ろ脚を怪我してるようだ。だから動けないんだな。 でも家に入れると、奥の和室の押し入れ目掛けて、一目散に走っていく。 いつも、しのはここに居るのだ。 怪我が心配で手を伸ばすと「シャーッ!!!」と、吹かれた。これじゃあ、とても触れない・・・。 でも外傷はないし、出血もないし、私は新城に行きたかったし、どっちにしろ「祝日」で、先生もお休みだし、 「診察してもらうのは明日でいいか・・・。」 と思ったのだ。・・・この判断を間違ったのだが。 さて、新城から帰宅し、すぐるとあやかを連れて買い物をし、本屋とかブラブラした後、帰宅してこのブログを書いたのだ。それからふと・・・ 「しのは?そういえば、あの子、御飯食べたっけ?」 と思ったのだ。外出してた時だって、しのを忘れていた訳じゃなかったんだけど。 でもしのは世話をされても嫌がるからなあ・・・と、ちょっと遠慮気味だったのである。 でも、しのが気になり、押入れを覗いた。でもよく見えない。 思い切って戸を開けると、そこには死後硬直して固まってるしのが・・・! 「しのが死んでる!」 ・・・衝撃だった! 子供達も「ええ~?!!!」と、絶叫! 家の中の雰囲気が、途端に重苦しくなる。 私は段ボールを取り出し、固まったままのしのを納める。 一週間で2匹の猫が死んでしまうなんて・・・。 シマは心の準備が出来たし、満足の行く見送り方が出来たが・・・でも、しのは違う。 しのには何もしてあげてないよ・・・。 「しの、ごめんね。一人ぼっちで死なせて、ごめんね。」 もう、謝るしかない。 しのはまだ成仏もしていなかった。まだ、苦しんだままのようだ。 私はしのの気持ちが知りたくて、自己催眠に入る事にする。 何となく分かるんだけど、でも何か自分の都合の良いものをイメージしてるように思えて仕方ない。 罪悪感と後悔で、うまくイメージも出来ない。 私がしのをイメージしても、逃げて行くところしか描けない。 だからすぐるに代わりに催眠に入ってもらった。 生前、しのは唯一、すぐるだけには懐いていた。他の猫ほどではなかったが、呼べば来るし、寝ていれば甘えに来た事もあるそうだ。忙しくて不在がちな私より、すぐるに心を開いていたのだろう。 だからすぐるがイメージしたら、しのはちゃんと逃げずに居てくれた。 まず、「死んだ」事を告げ、楽になるよう伝えた。お線香を焚き、成仏させる。 それからすぐるを通して、しのに聞く。 「しの、生きていて楽しかった?一人ぼっちで死んだ事、恨んでない?寂しくなかった?」 すぐるは、しのの代わりに答える。 「大丈夫。楽しかった。この家の中が大好きだったって。それから恨んでないよって。ちょっと寂しかったけど。」 「ごめんね。しの。最期に気付いてあげれなくて。でも最後に家に帰って来てくれて、ありがとう。」 「お母さん。しのは最後の最後に『この家に帰らなきゃ!』って、思ったんだって。」 「何で死んじゃったのかな?」 「車にはねられたみたい。それから役目が終わったって。」 「何の役目?」 「しのは『人間への不信感を取る』のが目的で生まれて来た子だから、オレと仲良くなった事で、ある意味『終わっちゃった』んだなあ・・・。それにこの家の『お荷物』になりたくないんだって。」 「そっか・・・。」 確かにしのの世話は、ある意味大変だったから・・・。そうか、しの・・・。 でも悔やまれる。私達は何も気付けなかった。それほど関心もなかったからね。 しのはいつまで経っても懐かず、顔も見ない日もあるくらい。 私がいない隙にコソコソご飯を食べに来る時も。近寄ると逃げるし。 でも決して忘れた訳ではないのだ。 でもでもでも。もし、夕方帰ってから一回でも様子を窺っていたら、死は回避できたかもしれない。 何故なら、しのの魂は入ったままだったからだ。だから死ぬ時は、きっと苦しかっただろう。 可哀想な事をした。悔やんでも悔やみきれない。 自分の迂闊さに腹が立つ。 改めて、3人で話し合う。 「ライとクロの事故は覚悟しておく事」 「それ以外の猫は、極力出さない事」 「噛み締めて可愛がる事」 ・・・など。正直言って、しのの死は私達3人にとって、ショックが深い。 あやかも自分の霊感が全然役に立たなかった事、役立たせなかった事に自分を責めている。 勿論、そんな事をしても、しのは喜ばないと思うので、責めないように言ったが。 ホント・・・霊感さえあれば、と思う方もいるかもしれないが、霊感は万能じゃない。 むしろあやかは、仕事以外はスイッチをオフにしているからね。 まして、しのには関心を寄せてもはり合いのない子だったから、私もあやかもわざわざ見ようとは思わなかった。 まあ、それが後悔の原因なんだけど。 今朝、再び火葬場へ行く。こんなに早くここに赴く事になろうとは・・・。 職員の方も「あれ・・・?」という顔をするから 「はい、先週も来ました。この子は不慮の事故で・・・。もう暫くはここに来たくないですね。」 「そうでしょうねえ。」 なんて会話を交わしたのだ。火葬場の人と顔見知りになるなんて・・・ちょっと複雑だよ。 今日はクロの診察も兼ねて、先生にしのの死を報告した。 しのも尻尾の手術など、本当にお世話になったのだから。 先生は残念がってくださったが、「事故ばかりは仕方ないですねえ。」と、仰ってくれた。 「本当に私の不注意ですみません。」と、言うしかない。 さて、クロの血液検査をお願いしたが、何と!クロはエイズも白血病も陰性でした! これだけ多数の怪我をしているのに・・・奇跡に近いね。 よかった、よかった、と先生と喜んだのだ。 それから四種混合の予防接種もしてもらい、クロは事なきを得て無事に帰って来たのである。 それにしても、元々存在の薄かったしの。 一番の仲良しのチビでさえ、異変に気付いていない。 こうしてみんなから忘れられて行くんだろうか。 私はインパクトを残して死にたいなあ。 出来れば、惜しまれて死にたい。 しのを通して、改めて「生き方」を問われたのである。 ああ、でも!もう後悔はしたくない! 皆様も、後悔する生き方だけはやめましょうね! それは今日の私だけで十分だ。私も深く反省させられました。 PR |
|
2008 02,12 00:20 |
|
さて、今日は一路、新城へ。
あの可愛いk子ちゃんに会う為に、行ったのだ。 今日は、先月行った時にはいなかったIちゃんもいて、この子もとっても可愛かった。 みんなみんな人懐こくて、笑顔が本当に可愛い。 テーブルを囲んで、あやかと絵を描いたり、一緒にビデオを見たり、トランプしたり・・・。 一緒に遊んでもらって楽しかった! 帰り際の数十分、k子ちゃんは私の隣に座り、ずっと手を握っていた。 まだ小さい手でギュッと握って来る。かわいいなあ~。 私はもうメロメロ・・・。何回抱きしめたかなあ? ふふふ、変なおばさんって思われたかな? でも本当は、破壊締めにしたいくらいギュッて抱きしめたかったほど。 そのくらい可愛いんだもん! Iちゃんも私達の事を気に入ってくれたのか 「ご飯食べていけば?」「泊まってっていいよ。」「また来てね。」 って、可愛い事を言うんだ、これが! 私達は次の約束をして、夕方その家を出たのだ。 ホント、泊まっていきたいくらいだよ。 すぐるなんかさ、ホント最近生意気でさ・・・。言い合いなんかしょっちゅうだ。 あやかがいると気を利かせてくれて、すぐるの気持ちを聞いてくれたり、私への思い込みを解いてくれたり、と何かと間に入って仲介役をしてくれるので助かるが。 ある意味、すぐるも自立の準備をしているのだ。 うまくいかない・・・だから家を出易いのだ。だから、これでいい。 私はすぐると喧嘩しながら、内心ほくそ笑んでる。むふふ~。 先週の日曜日は、すぐるのルームシェアの相手(の予定)のM君を呼んで、自立に向けての計画を話し合い、一緒にカレーを作り、即席の料理教室を開いたのだ。 橋村流カレーの作り方・・・材料を切り、鍋にぶち込む。水を入れ、煮えたらルーを入れる。終わり。 こんな横着な作り方だもの。ガキでも作れるっつーの! 「簡単でしょ?」「うん。」 M君も笑っているくらいだ。でも美味しかったよ。 きっとM君も嬉しかったんだろう。すっごく嬉しそうだったから。 あの、いつも無表情で無口なM君が、ニコニコ破顔していたよ。 「次は何を教えてほしい?」 M君は「肉じゃが!」と即答した。やっぱりお母さんのいないM君は、家庭の味に飢えてるんだなあ。 私は即OKした。 それに比べ、すぐるは面倒臭そうに台所に立っていたよ。まったく!自覚のないヤツ! またM君と料理をしよう。 それからまた来月、新城に行くんだ。楽しみだなあ~。 今日もクロの写真を貼っておきましょう! あれからクロは、毎日ちゃんと帰ってきます。可愛いヤツ! すっかりみんなと馴染みまくっています! |
|
2008 02,11 01:46 |
|
今日のお仕事は、愛知県でのお宅の除霊。
大量にお札があるとの事で、処分のお手伝いに行ったのだ。 先日もこのお宅に行ったのだが、あまりの悪霊の多さに家に入れなかったのだ。 原因は、大量に貼ってある「お札」だ。 私はお客様のプライバシーに関わる事は、ここのブログに書かない主義だが、それでもあえて書くのは、お札に関して、書きたい事があったからである。 このお宅には、大量のお札やお守りがしまってあった。 これが十枚や二十枚ではないのだ。 多分、何十年も前からしまい込んだ、百枚以上ものお札があったのだ。 もし、このお宅のように、やたらお札が貼ってあるようなら、出来れば剥がして、神社に納めるか、清めて捨てるか・・・して欲しい。 ここのお宅は長年、家族の病気、事故、入院、人間関係のトラブルに悩まされていた。 そんな家族を心配して、きっと親戚の方が毎年、何枚ものお札をあちこちから貰ってきたのだろう。 しかし、それが仇になってしまった。 そして数十年前から、このお宅のおじいさんとおばあさん(二人とも故人)が大量のお札を仕舞い込んでいた。 最初、このお宅に行った時、すでに窓から何十人と言う悪霊が覗いて私達を見ていた。 とても入れる状態ではなく、今日は改めて「リベンジ」に行ったのである。 それにしても、次から次へと、出てくるお札の数に私達も、家族たちも驚いた! 「こんなにあるの~?」 「ギャ~!気持ち悪~い!!!」 もう悲鳴の連続・・・。 「こんなにお札があるから、神様同士が喧嘩してるよ・・・。」 そう言って、絶句してるあやか。 何故、お札があると、悪霊がいるのか、と言うと。 お札自体が気持ち良いので、悪霊も救いを求めるように、吸い寄せられるように集まってきちゃうのだ。 お札の中に何も入っていないのは、ホンの1,2枚。 あとは、多い物で一枚のお札の中に5,6人の悪霊が入ってるものもあるのだ。 こんなお札が百枚以上(実際は二百枚以上かも・・・)あったら・・・ 一枚のお札に一人の悪霊が入っているとしたら・・・考えただけでも恐ろしい。 で実際、家の中にいる悪霊の数の多さもすごくて、歴代のお客様の中でも、悪霊の多さで断トツの第一位だった! 「よく火事にならなかったですね!」 もうビックリ!そう思えば、そのくらいの事故やトラブルで、よく済んだものだ。 人間とは弱い物で、何かにすがりたくなる気持ちは分かるが、でも信じるのは「自分自身」だけにして欲しい。 この家の長女の方が、勘が強く、夢の警告から何かあるのでは、と察したので、私達はお会いする事が出来たのである。長女さんも 「この家に帰ると気持ち悪いんです・・・。」 と胸を痛めておられた。 私達は、いつもなら「持って帰ります」と言うところだが、あまりの数の多さに 「無事に帰れないかもしれない・・・。」 と、強く不安になり、庭先で焼却処分をし、それでも埒が明かないので、近くの神社に持って行ってもらう事にした。もう、私達の手に負える数ではなかったからだ。 途中、お札を持って移動した時も、事故に遭いそうになったくらいだ。 お札を持って帰らなくて、よかったよ。 改めて、ここに書きますが、やたらお札を貼らないでくださいね。 結界を張ってしまう事にもなり、悪霊を呼び、出られなくしてしまいます。 結果、どんどん悪霊が増え、人間はネガティヴな方向に引っ張られ、それがまた悪霊を呼び・・・ こうして負の連鎖が続くのです。 うちの実家もお札が悪霊を呼んでいます。 しかし、私は自分の仕事を知らせていないので、剥がす事が出来ないままです。 もし、お札に気づいたら、神社に納めてください。 それでも不安なら、私達を呼んでくださいね。 お札を剥がし、除霊をした事で、そのお宅もすっきりしました。 その時の写真を張っておきます。 このお札は、ホンの一部です・・・。 これを見て、具合が悪くなった方、ごめんなさい~!!! |
|
2008 02,09 19:13 |
|
今日は午後からお仕事。
あやかはそれに合わせて帰って来た。 その前に電話があった。 「お母さん!こっち(名古屋)は雪だよ!そっちは?」 「雨。」 「うそ~?!」 どうやら豊橋辺りから雨になっていたようだ。 やっぱ、こっちはあったかいんだな。 その雨の中、夜の7時過ぎにクロが帰って来た。 一晩、どこでどうしていたのか・・・。 クロがやって来ると、みんな交互に匂いを嗅ぎにくる。 さあ、今日はクロたんの写真を貼っておきましょう! ちなみにクロを抱いてるのは、あやかです。 それから去年の秋に里子に出したギレン(覚えているかな?2007、9、4参照)の写真も貼っておきましょう!年末に会いに行ってきました! とっても大きくなっていました。家族からも可愛がられていたし、ネコ社会にも馴染みまくっていました。 3キロほどの大きさになっていました。 でもあれから一か月以上経っているから、きっと今はもうちょっと大きいね。 器量良しさんのお利口さんです。 最近、猫の話題が続いていますが、 「猫はもういいよ~。」 と思う方、すいませんねえ。かわいいんで、許してやってくださいな! |
|
2008 02,09 01:05 |
|
今朝、起きたらオシッコの跡が!クロだな・・・!
相変わらずニャーニャー言ってるので、とりあえずクロをお外に出す。 なんか最近はこれが私の日課になってるな。勿論、おしっこの後始末も・・・。 「早く帰っておいで。今日こそお医者さんに行くから。」 そう言って、出す。ま、聞いてないんだろうけどさ。 さて、夕方。 しかしまだクロは帰ってこない。 とりあえず先生に電話を入れ、新参者の報告をし、診ていただけるようお願いをしておく。 それからジャガーもお願いしておく。ジャガーは相変わらず、体のあちこちが禿げたままだからだ。 しばらく待っていたが、クロはまだ帰ってこない。 今日も諦めて、ジャガーだけ連れていくか。 嫌がるジャガーを洗濯網に放り込み、強制連行。 診察室に入ると、早速体重測定。 なんと!ジャガーは痩せていた! 6,0キロ・・・。 前に比べると、1、5キロの減量じゃないか! 道理で首輪が緩くなってると思った! 「まだ痒がるんですよ。私達も時々痒い時があるし・・・。アレルギーじゃなくて、ダニとかノミですかねえ?」 「そうですか。もしかしたら疥癬かもしれませんねえ。今日は注射をしておきましょう。」 そう言って、先生は注射を2本、打ってくださった。 それから痒み止めの飲み薬をいただいた。 今日もホント、申し訳ないくらいの安さである。 本当にありがたい。 「また来週、注射を打ちに来てください。」 「分かりました。」 と、言ってもその前にクロを連れてくるつもりだけどね。 予防接種と抗体検査をするだろう。 来週早々にでも、クロを連れて来よう。 さあ、帰宅したら急いでご飯を作って、食べて・・・。 今日は画の教室に行かなくちゃね! 全然進歩の兆しはないが、それでも頑張らなくちゃ! とにかく今日も楽しく画を描いて来たが。 しかしまだクロは帰って来ない。 「さっき帰って来たんだけど、また出たがるから出したんだ。」 と、すぐるは説明していた。 どうやら長年の放浪癖は、なかなか直りそうもないようだ。 そこは気長に付き合うしかないなあ。 頑張ろうっと・・・。 |
|
忍者ブログ [PR] |