2024 10,06 14:17 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2008 02,01 00:00 |
|
今日は、知人女性の引っ越しの日。
私は、車を持たない彼女の為に、知人のOさんと共に、手伝いを買って出たのだ。 引っ越しをするのは、Sさん。63歳だ。 彼女は63歳で自立を決意し、再出発したのだ。 その意気込みを買って、私は「手伝いますよ!」と申し出たのだ。 まあ、単に私が引っ越し好きっていうのも、あるけどね。 さて。出掛ける前にちょっと化粧をする。 一応して行かないとね。見苦しいから・・・。(笑) そんな訳で、いそいそとファンデーションを塗っていたのだ。 そうしたら突然「ガタッ!」と音がする。 ゲージを見たら、シマが何やらもがいている。 あの音は、シマがゲージの段から転がり落ちた音なんだな。 慌ててみると、シマはどうやら痙攣をしているようだ。 「シマ!シマ!」 私は急いでゲージを開ける。 シマは後ろ足をバタつかせて横になってる。 私はすぐにシマを抱き起して、前足の脇を持ってシマを見る。 そしたら、キョトンとした顔をしている。 もう痙攣は治まったんだろうか?まさか寝ぼけていた訳じゃあ、ないと思うんだけど。 約束の時間は迫っていたけど、今はシマの方が心配だ。 私はそのままシマを抱っこして、気を送ってみた。効いてるのかどうか、分らないんだけどね。 それからメールで「ごめんね、ちょっと遅れます」と送っておいた。 ちょっとくらい遅れたからって、怒るような彼女達じゃなし、ましてや死刑になる訳じゃなし。 15分くらい、そうして様子を見ていたのだ。 今日はあやかも泊まっていたし、午後には名古屋に帰る予定だったけど 「ごめん、シマが心配だから帰るのを伸ばして。様子を見といてよ。」 と、お願いしておいた。 ここ、3,4日は血尿も酷く、御飯も碌に食べていないからね。 先日のブログにも書いたが、あやかの霊視でシマの死は「5月」と言っていたが、実際シマを見ると、そんなに持つのかなあ~と言うのが、私の本音だ。 そのくらい最近のシマは、ちょっと具合が悪そう。 それでも約束は約束。私の借りてきた車がないと、引っ越しも出来ないのだから、行かなくちゃ! そうして約束の20分遅れで現地に着き、早速荷物の積み込みを開始する。 引っ越し先まで10キロ足らずの距離だが、そこを3往復して荷物を運んだ。 それから大型店で家具を買いに行き、リサイクルショップで不用品を売りに行き、そこで買い物もした。 日用品の買い出しまで同行し、私は一円も払っていないのに、買い物気分を満喫。 いやあ~・・・引っ越しってやっぱ、楽しいね!物凄く楽しかった! それに女3人でやれば、片付くのも早い! あっという間に住めるようになった。 心配していたシマも、変わりはないのか、あやかから連絡がないという事はそう言う事だ。 さて、帰りにはご飯を食べないシマの為に、栄養補助食品でも買って行こうか。 チューブに入った(歯磨き粉みたいな感じ)半練り状態の高カロリーの物があるのだ。 これで少しはシマの体力が持つかな。 帰って早速シマの口に、この半練りの食品を捻じ込む。 シマは物凄く不味そうに食べていた。私は2口分入れたけどね。 これでちょっとは元気になってくれるといいなあ。 血尿と痙攣・・・先は長くなさそうなのは確かだけどね。 きっと先生の所に連れて行っても、これ以上の処置もしないだろうし、私も頼むつもりもない。 ただシマの最期が安らかでありますように、と祈るだけだ。 さあ、Sさん。今頃どうしているだろうか? 初めて過ごす一人の夜は。まだ片づけに追われているだろうか?もう寝ただろうか? きっと心細いだろうから、また近いうちに電話でも入れよう。 頑張って欲しいな。 PR |
|
2008 01,30 21:07 |
|
お陰様で、最近は忙しくて・・・。
それなのにお金が貯まらないのは、何故だろう?(笑) まあ、そんな事は置いといて。当然だが、私も人間なので疲れてくる訳で。 で、幸い今日は休みだったので、ゆっくり寝る事が出来た。 泊って行ったあやかなんて、夕方まで寝ていたよ! 疲れが溜まっていたのかな。 私も私なりにゆっくり出来た筈なんだけど・・・しかし心の余裕がないのか、ちょっとイライラするよ。 そんな中、明日は知人女性の引っ越しを手伝う為に、いつも車を貸してくださるYさんの所に、軽バンを借りに行ったのだ。 そうしたら、すぐるが新しい自転車が欲しかったと言い出し、元々 「近いうちに買ってあげる」 と約束していたものだから 「「じゃあ、バンがあるなら丁度いいじゃん!帰りに自転車積んで帰れるから、今日買って!」 だってさ。しょうがねえなあ~・・・とブツブツ言いながら、仕方なく応じる。 約束してたのは私だしね。一旦決めた約束事をひるがえすのは、私の主義に反するのだ。 「武士に二言はない」のだ。って、私は武士か!? さて、車を借り、量販店へ行き、自転車を購入。 若いバイトの兄ちゃんが、丁寧に対応してくれる。 かわいいなあ~、この子。いくつかなあ~。かずまくらいかなあ~なんて、内心思いながら対応に応じていた。 ここら辺が、もうおばちゃんだね、私ってさあ・・・。 私が防犯登録やら名前を書いたりしてる間、すぐるは近くをフラフラしていた。 やがて手続きを終え、お金を払うと自転車を受け取る。 でも私は手荷物を持っていたし、第一この自転車はすぐるの物なのだから、この自転車を引いていくのはすぐるにさせたい。それですぐるを呼んだのだ。 そしたら、当の本人はいないのだ。どこにいった? もう、その時点で私はイライラしていた。 「くっそ~、すぐるめ。何処に行きやがった!?」 私は自転車を置いたまま、そこら辺をウロウロ探す。 絶対すぐるに自転車を引かせるんだ!私は半ば意地になっている。 遠くにあやかが見えた。私は手招きをして、すぐるを呼ぶよう伝えた。 すぐるは何か買い物をしていたのか、袋を提げてやって来た。 「おまえ!どこに行っていた?おまえのモンを買ってるのに!勝手に消えるな!!!」 「何でそんな事で怒る?明日の美術で使う割り箸を買ってただけなのに。」 「じゃあ、一言言って行け!テメエのモンだろが!!!」 すぐるは自転車を引いていたが、やっぱりブツブツ言っている。 それがまた、私には気に入らない。 「ありがとうとか、ないのかよ!」 それですぐるの尻に膝蹴りを一発。 すぐるはもう半泣きのような怒ったような顔で 「はいはい、ありがと!」 と、吐き捨てるように言う。くっそ~。腹が立つ。しかも後ろでボソッと 「なんだあ、クソババア・・・」 みたいな事を言ってるよ。 「何か言ったか?もう一遍言ってみろや!」 と、ギャアギャア店の中で、大喧嘩。 こんなんで、私セラピストだもんねえ。 お客様の中には、私達を神か仏か、と錯覚してる方もいるし、何でも 「出来てる」と思ってる方もいる。 でもそれは錯覚です。間違いなく! 私はありきたりの人間で、くだらない事に切れて喧嘩もする、ただの人間だ。 でも今日すぐると喧嘩したからって、別に罪悪感に駆られる、とか、自分を責める、っていう事はしないけどね。 あそこで私が何でもしてあげて、すぐるが何をしてもらっても「当たり前」に思うような人間にも、なって欲しくないしね。家族なんだから喧嘩したっていいと思うし、遠慮がないから喧嘩も出来るのだ。 それにしても、今日の私はイライラしてたんだな。 怒りの沸点が低いもの。疲れてんだな。 今日は明日に備えて早く寝よ。 |
|
2008 01,27 22:55 |
|
今日は午前に菊川(静岡県)に行き、それから新城(愛知県)に移動した。
お昼過ぎ、除霊を終え、菊川を出た時には、雨がポツポツ降っていた。 でも磐田を過ぎ、浜松に入ると晴れてくる。 浜松西部の方に行くと、ほぼ快晴。新城だって良い天気だったし。 同じ県内だと言うのに、こんなに天気が違うものか!? それに雨の切れ目ってあるよね? 土砂降りだったのが、急に雨が切れて、晴れ間が見えたり。 セールスをしてる時なんて、しょっちゅうだったもんなあ。 それから三ケ日辺りのトンネルを抜けると、ガラリと天気が違っていて、驚く事がよくある。 富士山の辺りもそうだよね。 山の天気は変わり易いって言うけど、本当だ。 さて、今日は新城に何しにいったか、と言うと。 先日書いたK子ちゃんに会いに行ったのだ。 寮母さんをやっているMさんの招きで、遊びに行かせてもらったのだ。 静かで閑静な住宅街にある一軒家に子供達6人が住んでいるのだ。 みんな素直で可愛かったあ~。いい子ばっかりだよ。ホント。 うちの子達が大きくなっちゃって、幼い子(と言っても皆10歳以上)を見るのが久し振りの所為か、みんな可愛くって可愛くって・・・。 なんか、子供・・・というより、孫を見てるような心境だよ。 子育ても一段落しつつあって、心に余裕があるからかな。 うちの子達が小さい時は、忙しいながらも私なりに一生懸命だったが、何せ自分も若かったし、心に余裕がなかったから、「可愛がった」という記憶がない。 だからこそ、今の子達になったんだけどさ。 でも何か心残りなんだよねえ。 あ~!!!また子育てしたい!また「お母さん」って、呼ばれたい! 私って、ホント懲りてないんだね?こういう人って「馬鹿」って言うんじゃないの? いつ来るか分からない「彼氏」より、母親としての「幸せ」を取るよ。 未来のある子供を育てるのは、夢のある仕事だ。 だからかな。若いお客様がくると、本当にワクワクする。 そして夢を分かち合えると本当に嬉しい。 子供を何とかして、引き取れないかな。 養子に拘らなくてもいいから。「預かる」という形でもいいし。 戸籍や血の繋がりなんて、ホンの些細な事だからね。 それに子供が大きくなるのなんて、あっという間だ。 18で自立をさせようと思ったら、手元に置ける時間なんて僅かなものだ。 だからこそ、子供が小さな頃は貴重な時間なのだ。 それをどのくらいの人が分かっているのか。 さて、家に帰り、またすぐるに説教。 「あんた!ゲームばっかりやってるけどさ!今しか家事を覚える時はないよ!どうすんの!!!」 すぐるはちょっとむくれ顔。でも分かってるんだろう。きょうは口答えをしないから。 すぐるは何やらゴソゴソ取り出した。 「これが料理のレシピで・・・。」 おお、とりあえずは自覚があるんだな。後は実行してもらいましょう。 せめて私が留守の間に洗濯くらいはしてもらいたいよ。 さて、どうなる事やら~・・・。 |
|
2008 01,26 19:36 |
|
今朝、すぐるが起きるなり、夢の話をし出した。
「かなりリアルな夢だったんだけど・・・。朝、起きたらシマが死んでた・・・っていう夢だよ。」 「あんたも見たんだ。あやかも最近、頻繁に見るらしいよ。とうとう近いのかねえ?どんな感じだった?」 「別に・・・。起きたら死んでた、っていうだけだよ。別に悲しくもないし、苦しんでもないし・・・。」 「シマが苦しんでなかったのなら、いいや。」 どうやら、すぐるが見たのは、予知夢かな。 あやかも本当にしょっちゅう夢を見るようで、やはりシマが死んだ・・・という内容のようだ。 私達はもう何度も、しまじろうの為に泣いたし、覚悟もしてるので、きっといつ死んでも泣かないだろう。 去年、シマの魂が抜けてしまった時点で、もう分かっていたしね。 ちなみに・・・先日あやかに 「シマって、いつ死ぬと思う?」 って、聞いたら、「5月!」と即答された。 そうかあ~、と思ったものだ。魂が抜けてから、ちょうど一年経つ時だ。 死ぬ一年前に魂が抜けてる事は、人間でもよくある事だ。 よく「死相が出てる」と言うが、それはこのような魂が抜けてる顔を指すのである。 来るべき、シマの最期を迎えるべく、5月に備えて(?)私は心の準備をするか。 と言っても、ホントもう散々泣いたので、今更悲しむ事はないんだけど。 さて、最近ますます痩せて来て、骨と皮ばかりのしまじろう。 逆に、そんなに生きれるの?っていう感じだけどね。 そんなに食べてもいないのに、よく生きてるなあ~って思うもの。 「お母さんの気を吸って、生きてる」って、あやかに言われたよ。 確かに。シマを抱いてると疲れるんだ・・・。 でもシマ自ら私の膝に入ってくると、可愛いんだよねえ。 また匂いがすごいから、お風呂に入れてやろうっと。 ただ救いなのは、あやかもすぐるも、見た夢の中のシマは、苦しんでいないという事だ。 眠るように、気がついたら「死んでた」なんて・・・。こんな最期ならいいんだけどなあ。 それまで穏やかに過ごしてくれればいい。 今のシマからは、何も聞こえてこない。 さびしいとも悲しいとも、それから不満も・・・。 と言う事は、まあまあ満足してくれてるのかな。 だと、いいんだけどね。 さあ、シマを抱っこしよう。 モワ~っと膿の匂いが鼻に突く。 でもこの臭いに慣れてしまった。 シマが死ねば、この臭いも懐かしくなる時が来るだろう。 抱き上げると、ぺったりと顔をくっ付けて、甘えるシマ。 う~ん、可愛い~。いつまでこうしていられるだろう。 私はただ後悔しないように、シマとの毎日を噛み締めるのみである。 |
|
2008 01,25 00:00 |
|
すぐるは相変わらず、口ばっかりで。
本当に、自立をする気があるのかどうか・・・。 すぐるは、「11月には家を出たいな。」と言っていた。 それはいいんだけど。 でも本当に出る気があるのなら、もうちょっと真剣にいろいろやるよなあ。 少なくとも、過去の私もメドがついてなくても 「いざ、家を出た時、困らないように・・・。」 と思ったからこそ、小さい頃から家事など、鍛錬を積み重ねてきたのだ。 本当に家を出たかったからだ。 すぐるだって、そうなのだろう?じゃあ、何で何にもしないんだ? 「おい!おまえ!自立したいんだろう?今だけだぞ、練習できるのは!」 そう言っても「はあ」とか「うん」とか。分かってねえなあ!!! だからすぐるは「馬鹿」と言うんだ! すぐるは3月の卒業式の後、すぐにバイトを探すつもりだ。 それから4月になれば、昼間はバイト、夜は学校・・・という生活になるはずだ。 だったら今しか、家事の練習をする時はないのだ。 それを分かってる筈なのに。今出来ない事が、疲れた体で出来る訳はない。 で、そのすぐるが今、何をやってるのかと言えば。 パソで無料のオンラインゲームに夢中だ。 だから、私がブログを書く時間がこんなに遅いのである。 セーブが中々出来ないんだってさ。馬鹿じゃん・・・。待ってる私も馬鹿だけどさ。 すぐるは「今しか出来ないから」と言うが、それは家事も同じ事だ。 貴重な時間を遊んで潰してるなんて、勿体ない。 「あんたさあ、一日24時間のうち、4時間もゲームをやっててさ、一日の六分の一を遊んで終わってるよ。これから、どうすんの?!」 と、ついつい怒りたくなる。そうしたら生意気にも反抗しやがった! 「お母さんだって、一日中ネットで遊んでる時があるじゃん!」 「悪いけど!私はやるべき事はちゃんとやってるもんね!お前と一緒にするな!!!」 と、ギャアギャアまた大喧嘩。私だって負けるもんか! しかし、すぐるはホント甘ちゃんだ。何とかなると思っているのだ。 何とかなる訳ないじゃん!アホ~! かといって、「出来るようになったら」と言ってたら、いつまでたっても出来ないままだ。 ついにはタイミングを逃す・・・。 それに私もすぐるも、一度決めた事をひるがえしたくない。 お金があっても無くても、きっと強行突破してでも、やるな。 そして、きっと出来ないだろう。すぐに泣き事も言うのも分かってる。 でも、それでいいのだ。 困ればいい。それで現実の厳しさを知ればいい。それに打ちのめされればいいさ。 私は「ぬる~い」所にいる「ぬる~い」大人をたくさん見てきた。あやかも、ね。 その結果がどうなのか、も知っている。そして、そんな人達の将来も・・・。 だから「挫折」は早い方がいい。そして現実を知ってくれ。社会がどうなってるか、味わってくれ。 これが私がすぐるにしてあげる、母親としての「愛」さ。 さて。思いつきのように 「女の子の養子が欲しいな。引き取るって言ったら、どう思う?」 って聞いたら、すぐるは只うなずいて「うん。」と言っただけだった。 さすが、すぐる。物分かりがいいなあ。 本当にそんな日が来るといいんだけど。 さあ、これからどうしよう。 すぐるに料理は勿論、洗濯物の干し方、ゴミの分別・・・。 いろいろ教えたいんだけどなあ。自覚が足りないから困るよ。 どうなる事やら・・・。 |
|
忍者ブログ [PR] |