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2008 06,17 21:45 |
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今日はやけにチョロの事を思い出すなあ。
車を運転していると、ボーっとしたりして・・・こういう時は変性意識状態なので、潜在意識がむき出しの時だ。 チョロとの思い出が蘇ってくる、というのは、チョロもまた懐かしんでいる時だ。 チョロは、私達が初めて飼った一匹目の猫だ。 ちょうど5年前に飼って、一年半後に亡くなった猫である。 チョロが我が家に来たばかりの頃、私達は子猫だったチョロを置いて、仕事に出掛けた。 朝早く出掛けて、夕方帰ってきたら・・・。 チョロはお留守番が寂しかったんだろう。 私達が部屋に入ると「ニャーニャーニャーニャー!!!」とうるさいほど鳴いて、しっぽをピーンと立てて、全身いっぱい喜びを表している。 それから興奮して、部屋中をドタドタ走り回っていた。 その様子が可愛くて、私達は大笑いをしてたっけ。 かわいかったなあ~・・・。 猫も犬も笑ったり泣いたりしないけど、でもちゃんと感情があって、無邪気に表現する。 あんなにからだいっぱい使って表現して・・・だから私達は「必要とされてる」って感じる事が出来るし、癒されるんだなあ。 逆に人間は泣いたり笑ったり、ついでに話して自由自在に表現出来る。 でも、どのくらいの人が精一杯表現し、やり尽くしているだろうか? 案外、「出し惜しみ」してるんじゃないかなあ。 いつでも出来る、って思っていたり、当たり前だと思っていたり・・・。 まあ、分からんでもないけどさ。だって面倒だよね。 いちいち表現するとか、時には必要以上のエネルギーを要する場合もあるし・・・。 私はすぐるに怒ってるときが一番消耗するかも。 でも自分が生んだんだし、親として見て見ぬふりは出来ないから、叱ったり怒ったりする。 それがすぐるにとって受け入れ難い事なので、反抗し、大喧嘩になる事も。 その度、「めんどくせ~!もう言うの、やめようかな。」って思う。 でもここで投げちゃいけないよね。それが親としての産んだ「責任」だと思うから。 しかし多くの人が「面倒」で事を荒立てたくないから、見ないフリをするんだなあ。 しかも!そんな人のセリフが 「うちは喧嘩した事、ないんですよぉ。」 と自慢げに言う。 それは違う。喧嘩するほど、真剣な話し合いも本音のぶつけ合いもした事がないのだ。 いくら仲良し家族と言ったって、人間は一人一人違うのだから、親子とは言え、意見が違って当たり前。 時には激しくぶつかる事もあるはずだ。 もし、ぶつかる事がないのだとしたら、それは私のように、自分の親に対して 「この人に言っても無駄だ。」 と判断し、何も相談なく、自分で解決しているのだろう。 そんな親子が突然子供を亡くした時、実は子供の事を何ひとつ、分かっていなかった!・・・と愕然とする親が多いのだ。 きっと私の両親も、私の事を何も知らない。 何を考え、何を感じ、どう生きたいのか・・・。 私はこの先も、この人達に言う気はないし。理解してもらおうとは思っていない。 もう私はこの人達に求めていないのだから。 それよりも私はたくさんの方達から愛情をもらった。それで十分だ。 さあ、今度はもらった愛情を返す番だ。 私は世間様に返しきれているだろうか? いろんな人に支えられた分、それから前世からのお詫びの分も含めて、返せたのだろうか? 一生終わらない気もするが。 それよりも、猫にも劣るような表現力の乏しい方が大勢いる。 折角「人」として生きているのだから、出し惜しみだけはやめようと思う。 私も子供たちに「大事だから・・・」と言ってますよ。でも伝わっているかな?笑 PR |
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2008 06,09 22:50 |
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おかげさまで、最近のジャガーは元気になってきた。
久しぶりに浜松に帰ってきたあやかがびっくりするくらい! 「ジャガーの眼に光が戻った!魂がちゃんと入ったよ!!!」 道理で・・・。魂を感じなくなったと思ったんだ。よかった~・・・。 これならもう少し長生きしてくれるかなあ? 元気も出てきて、食欲旺盛だし。 どのくらい食欲旺盛なのかというと、夜中に私を叩き起し、「ご飯くれ~」と鳴くくらい、元気になったよ。 でも相変わらず痩せているのは事実だ。 以前3キロなかったしまじろうの「おさがり」の洋服を着ているが、それがぴったりだなんて、ちょっとヤバイでしょ。どんだけ痩せてるんだ?って話だよ。 今は前ほどたくさん食べれないので、小分けして回数多くあげるようにしてるんだけどね。 でも、あげすぎたのか、今日は下痢をさせてしまった。 消化不良をおこしちゃったんだねえ。気をつけなくちゃ。 早く太らせて体力を付けさせたい、と思っていたんだけど、何事も焦っちゃあいけませんな。 取りあえず抜けた毛もチョロチョロ生えてきたし、ごわごわしていた肌も今じゃ柔らかい。 体から放たれていた腐臭のような異臭も、今はかなり和らいだ。 薬が効いてきたかな。 こんなことなら、もっと早く適切な処置をしてあげればよかったよ。 そうすれば私も腕のカビもなあ~・・・ちなみに私も大分良くなりました! 私も最初に行った医者で「乾燥からくるただの皮膚炎」と言われ、次の医者で「ダニ」と言われ、次の診断は「アトピー」、そうしてやっと「カビ」に行きついたのだ。 だからジャガーの治療も最初は「疥癬」の治療をし、次に「真菌」の治療をし、それからアレルギーの治療をし、「カビ」(白癬菌)にたどり着いたのだ。 お医者さんもプロだが、でも皮膚病は人間も猫も見分けがつかないもんなんだねえ。 ちなみに私の母も腕に痒みがあって、数カ月続いていたが、これも先日私と一緒に診察して「たむし」だった事が判明。これも本当の病名に辿り着くまでに数カ月要した。 それでも、原因に辿り着けてよかった。 でも元気になったとは言え、油断しちゃいけないよね。 まだ熱は高いし、体調が不安定だからだ。 時々「気」を入れて、ジャガーが元気になるように祈っているのである。 |
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2008 05,27 21:44 |
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一昨日の事だが。
名古屋で仕事をしていたら、すぐるからメールが! 「ジャガーが外へ出たきり、戻って来ないよ!どうしよう。」 この時、夜中の12時。私達は仕事を終えたばかりだった。 この日は、次の日も名古屋で仕事だったから、あやかのアパートに泊まる予定だった。 「きっと朝になったら帰って来るよ。気が付いたら入れてあげて。」 そう返事を書いて、泊まった。 心配だったが、信じるしかない。 次の日も帰って来ないので、すぐるはバイトを終えてから、探していたようだ。 合間に、洗濯と掃除をしておいてくれたみたい。 すぐるなりに思い当たる所を探したようだが、気配がないのでは仕方ない。 夜、友達が家に遊びに来た時、玄関の戸を開けた途端、ジャガーは飛び出して行ったらしい。 昨晩、仕事を終えて、浜松に帰ってきた。 車を走らせながら、私達はジャガーの霊視を試みる。 その途端、私達の間に、ジャガーの霊体がいるのを感じる。 私もあやかも同時に感じたのだ。 「あのさあ・・・」 「・・・うん・・・」 「いるよね?」 「うん。ジャガーだね・・・」 「やっぱ・・・」 って言う感じで。 でも「死んでる」という感じはしない。あやかもそう言うし。 ただ、もう抜けてしまったのだ。 じゃあ、死期は近いのかな。 だったら尚更、皮膚病をちゃんと治療して、全うさせたい!と、思うのだ。 探さなきゃ! で、帰ってから(と言っても夜中の一時だよ!)ウロウロと、不審者さながら、ジャガーを探してみる。 でも真っ暗で見えないよ。仕方なく、捜索を断念する。 今日の昼間も探してみたが、全然気配を感じない。 もしかしたら、死に場所を求めていったのか?でもまだすぐに「死ぬ」って言う感じはしなかったよ。 ジャガーに愛を入れるイメージをとりあえず繰り返しやってみる。 夜になって・・・さっき小さく「ニャー」と懐かしい声が! 隣の畑でうずくまってるのは、ジャガーじゃないか! すぐるが裸足で庭に飛び出し、フェンスを乗り越えてジャガーを捕獲した! 可哀相に、ジャガーは砂まみれで、すっかり痩せこけていた。 ただでさえ痩せたのに、更に痩せてしまった。 私はすぐにジャガーを風呂に入れ、ご飯をあげる。 それから薬をあげ、今は私の膝の上にいる。 すっかり冷え切っているのか、耳朶まで冷たいよ。 今、服を着せて、タオルでくるんで抱いているが、大分寒そうだ。 もう体温を維持するのも、大変なのかな。 あれからジャガーの中身は抜けたままで、霊体はずっと家にいたが。 今も抜けたままだ。だから、ちょっと前のシマみたいな状態だ。 本体と霊体とサンドイッチ状態ね。 まあ、これでシマは一年近く生きてくれたけどね。 ジャガーも頑張って欲しいな。 とにかく戻って来てくれた!本当に嬉しいよ。安心した。 ホント、何処に行ってたんだよ?って、聞きたいくらい。 まだ帰って来なかったら、あやかにダウジングでもさせようか、と思ったくらいだよ。 本当に心配したんだから!ジャガー!!! 帰って来てくれて、ありがとう! さっき、帰って来たばかりのジャガーです。 ますますみすぼらしいよ・・・。 |
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2008 05,22 19:19 |
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今日はジャガーをお医者さんに連れて行こう。
最近のジャガーさんはめっきり風貌が変わってしまった。 久しぶりにお客様がいらっしゃると、ジャガーだと認識出来ないくらい・・・。 「えっ?この子が、あのおデブちゃん?」 って、聞くよ。 すっかり痩せこけて、肌はカサカサで背中の毛は抜け落ちてしまった。 肌は弾力を失い、それこそ人間のアトピーのよう。 常に熱があるようで、寒いのか、布団の上でいつも丸くなっている。 食欲も以前と違い、あまりない。 今じゃ、レバーも飽きたのか、全然食べてくれない。 仕方ないので、尿毒症も覚悟の上で缶詰を一日に一回、あげている。 薬を一日2回あげている。無理矢理口を開けさせて、飲ませるのだ。 それからフケがすごいので、マメに洗うようにしている。 それに、昨日行った砂風呂の所で扱っている「天然ケイ素」入りのよく効くお水を貰ったので、それも毎日少しずつ飲ませてるんだけどな・・・。 まだ鼻水や鼻血、血尿が出ている訳ではないので、いいんだけど。 でも確実に痩せているな。 体重を量ると、やっぱり減っていた。 4,45キロだって・・・。 一時の約半分の体重だよ。あ~あ・・・止められない。 先生もこのお肌の状態が可哀相だと思うのか、何とかしようと四苦八苦しておられるようで。 「いやあ~僕も治療法に悩んでいるんですよ。この肌の原因がガンジダやシンキンなどのカビが、原因だと抗生物質はマズイし・・・。かと言ってアレルギーの症状だとすれば、他の治療も考えなければいけないし・・・。う~ん・・・。」 先生も悩んでおられるんだな。 この先生って、やっぱ、良い人だと思う。 一生懸命考えて、何とかしようとしてくれる。それがありがたい。 それに共に悩んで共感出来るって、他のお医者さんだと、こうは行かないよね。 ジャガー、お前の為に先生は一生懸命考えてくださるよ。嬉しいね。 先生は注射を一本打ってくださり、また違う種類の薬をくれた。 アレルギー反応を抑える薬だ。 「これをやって、様子を見てください。」 そうして、またやす~いお値段で診てくださった。 先生って、本当に良い方だ。 しかし「缶詰は止めましょう。それが原因でアレルギー反応が出る事もありますから」というので、 今日からキャットフードだけに戻す。これでますます痩せなきゃいいけど・・・。 今は私の膝の上で丸くなってるジャガー。 前ほどの重みは、もうない。 こうして日に日に弱っていく所を見るのは忍びないが、これも仕方ない事だ。 私は自分の出来得る全ての事を精一杯するだけだ。 少しでも、ジャガーが過ごし易く居てくれればいいな、と思う。 ジャガーとタンゴの写真を貼っておきます。 左が最近ので、右が以前のです。 毛が抜け落ちているので、縞模様がなくなっています。 すっかりお顔のニャン相も変わってしまいました・・・。 |
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2008 05,08 20:46 |
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お久し振りで~す!!!
皆様、ゴールデンウィークはどうでしたか? 楽しかったですか? 私は忙しくて忙しくて・・・楽しくて楽しくて・・・でした。 あやかも合間にバイトもあって、二人とも充実していましたよ。 そういえば、もうすぐ母の日ですね。 母から「お花ありがとう」と言われ、「あ、もう届いたんだ・・・」と、思っていたら。 あやかからも、私宛にお花が届きました。 わ~い!嬉しい!!! やっぱ女の子は気が付くねえ。早速メールでお礼を言う。 今頃、あやかはバイト中だろう。 さて、今日はカイさんとジャガーの診察へ。 カイさんは避妊手術後の抜糸、ジャガーはいつもの白血病の診察だ。 まずはジャガーさんから。早速体重を計る。 4,8キロ・・・少ない。大分減ったよ。ちょっと寂しい気分だ。 病気が進行しているのだろう。 聞きたくないが、でも先生に聞く。 「このまま行ったら、どのくらい生きられますか?」 「3キロ台になったら、ちょっと急変するかもしれないですね。夏が越せるかなあ・・・?」 夏かあ・・・。去年の夏も、シマが越せるかどうか思案していたが、結局思ったよりも長生きしてくれた。 だけどジャガーはどうだろう。無用な苦しみを与えたくないが。 最近、ジャガーはまた甘えん坊に戻った。 熱があって、寒くて暖を取る為に膝に乗って来るのかもしれないが。 布団にも入って来るし、とにかくいつもくっついてくる。 可愛いんだけど、それがちょっと怖い。 何だか別れを予感させるようで・・・。 パクやチビよりも小さくなってしまったジャガー。 太っていた頃の面影はない。 ちなみにチビちゃんはメスなのに、5キロです・・・。太り過ぎ。 さあ、カイさんの番だ。 逃げ出さないよう、洗濯網に入れてきたが、持ったらぐっしょり濡れている。 おしっこを漏らしたようだ。怖かったんだね。ふふふ~。 先生にお願いして、麻酔を打ってもらう。 それでゆっくり抜糸だ。 その間、先生と世間話をしてる。先生のゴールデンウィークは親戚の葬式で潰れてしまったようだ。 御気の毒様。 今日も2種類の飲み薬2週間分、注射1本、麻酔、抜糸、2匹の診察なのに、申し訳ないほど安くしてくださった。 悪いので「おつりはいいです。」と言って、ちょっとだけ余分にお金を置いてきた。 「ゴールデンウィークに頑張って仕事してきましたから。」 と言うと、先生は笑って受取ってくださった。 さあ、ジャガーの余命はどのくらいだろう。 こうしてペットは命を掛けて、時の流れを教えてくれる。 時は無情に流れていく事を教えてくれるのだ。 何度もここに書くが、過ぎてしまった時は戻らない。 だから後悔しないよう、生きなければいけない。 ツケは必ず自分に帰って来るからだ。 困ってからでは遅いのだ。その時にはどうにもならない事が多すぎる。 「時間」に鈍感な人が多いと感じるのだ。 焦る必要はないが・・・でも、急げ急げ!時間は無情に過ぎていくぞ。 毎日を噛みしめ、味わい、ジャガーとの思い出を焼きつけておこう。 後で後悔しないように。 |
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