2024 11,15 01:36 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2008 04,22 22:16 |
|
カイさんが遅い春を迎えた。
やっとこさ発情期を迎えたのである。それは先週の土曜日の夜遅く。 それで昨日、お医者さんの所へ連れて行き、急きょ避妊手術をしてもらったのだ。 今日は退院の日。 私は仕事を終えて、カイさんを迎えに行く。 カイさんは怖かったのか、すっかり怯えていた 先生は網にカイさんを入れてくれたので、そのまま袋ごと、持って帰って来た。 先生は相変わらずお安いお値段で、手術をしてくださった。 あ~ありがたい。 帰ったら、すぐご飯をあげようと思って用意したのに、カイさんのショックは深かったのか、御飯には目もくれず、部屋の奥にすっ飛んで行った。 こんなんで抜糸が出来るんだろうか? また勘兵衛の時みたいに、麻酔をかけて抜糸するのかな。 とにかく抜糸は連休明けになるかも。 そういえば、HPの猫霊視のページを内容を加筆したのと、少々の変更をしましたので、お暇な方はまた覗いてくださいませ。 我が家の猫ちゃんズも大分、メンバーが変わりましたね。 寂しい事ですが・・・。 カイさんも我が家にやって来て、もうすぐ一年になろうとしてますね。 月日が経つのは、早いものです。 この子がいつまでも健康で天寿を全う出来ますように。 シマやしのちゃん、クロ達の分まで、今居る子達には長生きして欲しい。 そう願わずにいられないのだ。 PR |
|
2008 04,11 19:55 |
|
私の体調不良の所為で、伸ばし伸ばしになっていたジャガーの診察へ行く。
いくらジャガーが痩せたから、と言っても、まだ5キロ以上もあるので、さすがに今日の私には重く感じる。 まだ本調子じゃないので、まだちょっとフラフラするのだ。 しかし貧血のジャガーも同じようにフラフラしてるんじゃないかと思うと、複雑な気持ちだ。 やはり健康とはありがたいものなのだ。 早速着いたら体重測定。 5,3キロ。やっぱり減ってるんだなあ。現実は厳しい。 今日は特に治療せず、お薬だけいただいて帰って来た。 今日も相変わらず、破格の安さで診ていただいた。 先生・・・私を気の毒だと思って、気を使って下さるんだろうか? でもしっかり甘えて来ちゃった。へへへ。 話は変わるが、先日亡くなったクロはシマや志乃と一緒に私のそばにいる。 こんなに早く亡くなってしまうとは、夢にも思わなかったが、それでもクロに関して後悔してない事がある。 それは一度もクロを叱らなかった事だ。 クロには悪い癖があった。 爪砥ぎで爪を砥ぐ事を知らないクロは、ゴミが入っているゴミ袋で爪を砥ぐのが好きだった。 何でか知らないけど、決まってプラスチックが入ってるプラゴミなのだ。 多分、中に入ってるトレーが気になるんだと思うが、染み付いてる肉や魚の臭いが誘ったんだろうね。 で、「明日出そう」と思って、前夜のうちにプラゴミをまとめて、台所に置いておくと、朝 悲惨な事になっているのだ。ビニールや粉々になったトレーが辺り一面、散乱してるのだから。 クロが来る前は、こんな事はなかったので、すぐにクロの仕業だと分かった。 でもそれまで気ままな野良生活を送っていたクロに、そんな分別がある訳はない。 これが自分の子供がやっていたら、きっと私は悪鬼の如く怒ったに違いない。 でも猫となると、さっぱり怒れない、ダメな飼い主なのである。 だから朝、この悲惨な現状を見つけると、私は黙ってゴミをかき集め、新しい袋に入れ替え、ゴミを出したのだ。 それで良かったと思う。 きっとクロにとって、私は優しい飼い主にうつったと思うから。 まあ、それを自分で言うか?って感じだけどね。ははは。 それから、また話は変わるが。 今 思えば、最近頻繁にチョロを見掛けるなあ・・・と思っていたのだ。 でも今なら分かる。チョロはクロのお迎えに来ていたのだ。 利発で面倒見の良いチョロ。みんなが迷わないよう、ちゃんと導いてくれているのだ。 猫には猫の世界があるんだと思う。 人間には測りかねる深い世界を、実は動物の方が知っている。 人間が知識として知っている事なんて、ちっぽけな事だ。 今もクロを思い出すと涙が出てくるが、ベストの選択をしたと思いたい。 一番苦しかったのは、きっとクロだと思うからね。 今はいつものように落ち着いて座っている。 面白い事にやっぱり守護霊の位置というものがあって、みんな左側に居るのだ。 大抵の守護霊は左側に居るのだ。 ちなみに悪霊や不成仏霊は右側にいる事が多い。 右肩が凝る、と言う方、要注意かも。ふふふ~。 |
|
2008 04,10 18:45 |
|
お久しぶりですね。私は熱を出し、動けない状態でした。
原因はきっと、一昨日の入学式ですね。 とにかく寒かったんです!帰ってからすっかり具合が悪くなってしまいました。 さかのぼる事2日前、具合の悪いクロに後ろ髪を引かれながらも、私達は入学式に出掛けた。 クロを心配して泊まっていったあやかが、一晩中起きていたようだ。 「クロ、行ってくるね。」 そう言って頭を撫でると、クロはゴロゴロ言う。 こんな状態なのに、ゴロゴロ言ってくれるんだ!びっくりした。 外は激しい雨が降っており、まるで私達の心を表しているよう。 それに寒い。今思えば、スプリングコートを着れば良かったんだけど。 まさかこんなに寒いとは思わなかったのだ。とりあえずカイロを持っていってよかった。 この入学式ですぐるは「宣誓」をする予定だったので、早めに出掛けたが、駐車場前で思わぬ渋滞にあい、すぐるだけ先に降ろして、高校へ行くように言ったのだ。 そこは高校のすぐ横だしね。 で、私は駐車場に車を止めて、高校へ行き、体育館で受付をすると 「橋村さんですね?すぐる君は?」 と、先生が言う。 「まだ来てないんですか?」「ええ。」 ちょっと・・・どういう事?遅刻させないよう先に降ろしたのに。 そうしたらすぐるから電話が入る。 「ねえ、高校どこ?全然着かないんだけど。」 どうやら全然違う方向に行ってしまったようだ。馬鹿だなあ! どうしたら間違えるんだ?私に任せきりにしてるからそうなるんだな。 まったく、すぐるのお陰で私は恥を掻いたよ。 結局、宣誓は代役を立て、他の子がやる事になった。 そんなドタバタ劇があったものの、無事に式を終えて帰って来た。 でも我が家には、重たい現実が待っているのだ。 「クロ、ただいま。」 そう言って撫でると、やっぱりゴロゴロ言ってくれる。嬉しいような切ないような。 クロは苦しいのか、しきりに動いて体制を変えようとしてる。 でもどんな体制をとっても、きっと苦しいだろう。 もう見ていられない。 私は昼ごはんもそこそこにクロを抱いて、先生の所に向かう。 まだ診察には早い時間だけど、先生はまた快く引き受けてくださった。 私は助手席にクロを寝かせて、車を走らせる。 実はまだ私は迷っていた。 本当によかったんだろうか?これは私のエゴなんじゃないだろうか? 本当はクロは生きたいんじゃないか? 1%でも助かる見込みがあるんなら、それに賭けるべきじゃないだろうか? ・・・ってね。でもその時、私の右脇に霊体となったクロを感じるのだ。 ああ・・・そうか。クロは完全に抜けたんだね。じゃあ手術をしても無駄だろう・・・。 霊のクロは私の膝の上に乗っている。まるで「安楽死」の後押しをするように。 「大丈夫。その判断に間違いはない。」 って言ってくれてるかのよう。 そうしてあっけなく、クロは死を迎えたのだ。 私は力なくダランとしたクロを抱いて、また帰って来た。 まだ箱に入れる気になれなかったから。 家に帰ると、あやかが待っていた。 二人で段ボールの箱にクロを入れた。 私は火葬場に行く前に洗濯物を干そうと外に出たのだ。 その時の事、あやかは化粧を直していたようだが、あやかの背後にクロの霊がいたようだ。 それをじーっとジャガーが見ていたらしい。 やっぱりネコには見えてるんだね。 どんな気持ちで見ていたんだろう。多分、悲しい事だが、次のお迎えが近いのはジャガーだから。 きっと静かに受け入れているに違いない。動物はある意味、人間よりも賢いからね。 さて、本年3度目の火葬場の訪問。なんだか体裁が悪いよ。 案の定、受付の男性に顔を覚えられていた。しかし思わぬフォローが。 「お宅よりもたくさん来る方がいますよ。やっぱり愛猫家で近所の野良猫をよく持って来ますよ。」 そういう奇特な方もいらっしゃるんだな。 お金を払い、私達は車に戻る。あやかが 「クロ、ついてくるね。」 「私もそう思う。」 運転中もあやかが 「お母さんの膝の上にずっといる。」 「クロは私の事、恨んでない?」 「恨んでないよ。ありがとうって言ってる。」 「よかった。」 そうして買い物して帰って来たが、なんだか体のあちこちが痛いし、ダルイ。 おまけに地面が回ってる。こりゃ、熱が出たな。 それで計ってみたら「39,1°」だって。もうひっくり返るかと思った。 だって、常の私の体温は35°台なのに。 昨日も38°を行ったり来たり・・・。 そんな私に、クロはずっとついててくれた。かわいいね。 今日やっと36°になりました。やっとこさ復活です。 きっとたくさんの方が心配して下さったでしょうね。 お陰様で元気になりつつあります。 クロ(私に・・・?)への励ましコメントもありがとうございました! きっとクロも分かっていますよ! |
|
2008 04,07 23:56 |
|
今日、私達は悲しい決断をくだしました。
クロの事です。 さかのぼる事、三日前の朝の事、ご飯を食べ終えたクロは「ニャーニャー」鳴いて、「外に出して」と訴えました。だから私はいつものように出したのです。 ところが毎日帰って来たクロが帰って来ない。 心配していた矢先、庭にうずくまっているクロを昼過ぎに発見したのです。 そこは、先月志乃が最後に帰ってきた場所。嫌な予感。 クロはじっとしたまま動かない。 「クロ、おかえり。」 そう言って抱き上げると、だらんとしている。・・・おかしい。 この子は、事故に遭ったんじゃないか? 即刻、お医者さんに電話を入れる。まだ診察前の時間なんだけど。 でも先生は快く引き受けてくださった。 私はクロを速攻抱いて連れて行く。 先生は心音を聞き「おかしいですね。」と言う。 「呼吸がまずおかしい。事故の可能性が高いですね。」 それからすぐにレントゲンを撮ってくれた。 レントゲンを撮りながら、私も先生とクロの腹部を見る。 見ながら、先生が説明してくれた。 「肺が、拡張した胃に圧迫されています。それで深く呼吸出来てません。胃の膨らみはガスですね。でも胃が何らかの強い衝撃で捻じれてしまい、腸に消化物が行けないんです。だから三日前のフードが、本来消化されて腸に行くはずなのに、行けないので胃の中で醗酵してしまい、それでガスが溜まってるんですよ。それから横隔膜が破れて『横隔膜ヘルニア』を起こしています。きっと他の内臓もダメージを受けてるでしょう。」 よって、胃の中の状態から 「家を出て行った後で、事故に遭ったんでしょう。昨日や今日の状態じゃ、ないですよ。この状態でよく帰って来ましたね。」 「私もそう思います。だからですかね。この子の毛が白くなってるのは。」 「そうでしょう。死ぬ思いで、一日かけて帰って来たんでしょう。よく帰って来ましたね。」 「はい。私もそう思います。」 クロ、ありがとう・・・そう思って、ずっとクロを撫でていた。 クロは腹部の圧迫で、相当苦しい思いをしてるのに、それでもゴロゴロ言ってくれる。 かわいい、クロ。 聞きたくないが、それでもやっぱり聞かなければなるまい。 「この子は生きられますか?」 「このままでは、あと2,3日です。自然回復はあり得ません。」 「どうすればいいですか?手術をして、回復はありますか?」 「まず、麻酔に耐えられるか、という問題があります。それから開腹して、どういう状態か・・・ですね。手がつけられない可能性もあります。手術が成功しても回復が見込めるか・・・その体力があるかどうか。」 「先生は、手術をして回復できる可能性は、どのくらいだと思いますか?」 「かなり厳しいと思います。せっかく手術をしても亡くなる可能性は高いですね。」 「最悪の場合、安楽死はどうでしょう?私はこの子が苦しむのを見たくないんです。」 「安楽死ですか。あまりお勧めしませんが。でも頼まれればしますよ。」 「分かりました。一旦連れ帰って、子供達と相談します。また明日、お電話しますね。」 私は真っ暗な気持ちで答えが出せないまま、帰って来た。 外は激しい雨が降っており、降り出す前にクロを家に入れる事が出来て、本当によかったと思った。 今はもう低体温で、生きてるのがやっとの状態で濡れたら、たちまち死んでしまっただろう。 今日は幸い、あやかがうちにいた。あやかにクロの気持ちを聞いてもらう。 「魂が抜け掛かってるよ。クロは生きたいって言ってる。でもお母さんの選択に任せる、って言ってるよ。」 「私は手術はうまくいかないと思う。あやかの霊視ではどう?」 「私もうまくいかないと思う。」 やっぱり、そうか。私の勘と同じか。 私はクロに無用な苦しみを与えたくない。 苦しみを長引かせる事もしたくない。 「明日、安楽死をさせよう。」 私達は3人で話し合って、そう結論を出した。 今、クロは浅く苦しげに息をしている。ほとんど動かない。 すぐるがまだ起きており、クロを撫でながら寄り添っている。 あやかもまだ起きている。 「クロも最後に可愛いがられに来た子だね。」 うちに来て、ちょうど2か月。 まさかこんなに早く、こんな事になろうとは。 うちに来た子は不幸になるんじゃないか?そんな気持ちにさえ、なってしまう。 でも自分を信じなければ。 クロが少しでも楽になりますように。 |
|
2008 04,01 21:25 |
|
さあて、今日もネコをお医者さんに連れて行く。
先日いらしたお客様が、元トリマーさんで、クロを見て 「この子、疥癬じゃないの?」 と指摘を受け、どうやら最近の私が感じていた痒みも只の皮膚炎じゃなく 「それは猫からうつされたカビ(しんきん・・・漢字が分からん^^)だよ。」 と、言われ 「ええ~~~???!!!」 と、絶句・・・。どうりで痒いと思った。 先日、人間の皮膚科に行き、ジャガーの疥癬がうつったのかと思ったら 「これは疥癬じゃないですよ。乾燥からくる皮膚炎です。」 と、診断されたところだったのだ。 でも痒みが治まらないから、別のお医者さんに行こうかなあ、と思っていたのである。 そうか・・・疥癬じゃなくて、カビかよ・・・。私ってカビてる女か・・・。 それで先生に 「元トリマーさんに『しんきんじゃないか?』って言われたんですよ。でも自分が医者に行く時間がないんですよね。でも行かなきゃ治らないですよね。」 なんて言ってたら。 「本当はいけないんですよ。」 と言いつつ、私用に塗り薬をくださった。 「これはお金をいただく訳にはいきませんが、大っぴらにあげられませんので。」 と笑いながら 「でも、まあ、とりあえず塗ってみてください。効果があればそうなんでしょう。私が人間を診断する訳にはいきませんから。」 と仰った。わ~い、ラッキー!先生から塗り薬を貰っちゃった~。 そしてジャガーの疥癬の治療は一旦中断し、飲み薬に変更。 今日はクロも連れて行ったので、クロに疥癬の注射をしてもらった。 そんな感じで、治療は終わった。 今日もお安い値段で見ていただいた。本当にありがたい。 さて、相変わらずライちゃんは、家を出たっきり戻らない。 でも「死んでる」とも思えない。 役所や焼き場にも確認したが、それらしき死体も上がって来ないし。 それでまた、タロットで占ってみた。ドキドキ・・・。 しかし、タロットはすごいね、ズバズバ出るよ。 さて、結論から言えば。 あやかの思ってる通り、「どこかで飼われているのではないか?」と言う事だ。 何故なら、最終結果が「運命の輪」・・・運命的な出会い、とかチャンスを示唆しているからだ。 今現在を表すカードでは、「審判」・・・つまり復活の喜び、愛情の復活を表している。 そしてライちゃん自身を表すカードでは、「愚者」・・・新天地を求め、好奇心いっぱいの気持ちが良く出ている。ライちゃんらしいカードだ。アンポンタン、という意味でも取れるかも。あはは~。 そして潜在意識では「戦車」の逆位置・・・敗北感とか挫折をあらわしている。 要は、ライバル(この場合、ジャガーだな。)に負けたのだ。 でも顕在意識では「希望」を抱いているし、何より「恋人」のカードが出た! やはりライちゃんは、飼われている!運命的な出会いをしたのだ。 だからカード全体からは、悲壮感は漂ってこない。 むしろ喜びや明るさを感じるのだ。 安心した。ライちゃんがどこにいようと、幸せならそれでいい。 それでも一応警察や役所には、定期的に連絡を入れて、捜索をお願いしておこう。 私は、私の出来る精一杯をするまでだ。 それでも・・・ライちゃん、帰って来るといいなあ・・・。 さて今日は、喧嘩を売ってるパクと買ってるチビ、それからお久しぶりのカイさんを貼っておきましょう! |
|
忍者ブログ [PR] |