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2009 08,04 20:39 |
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昨夜遅く、前夫から電話があった。
大した話はないようだが、なんか 私と話したかったようだ。 「おう!元気か?あいつ(次男)がいなくなって、経済的に楽になったか?生活はどうだ?」 と、気遣いを見せてくれた。 「すぐるはどう?大変でしょ?」 と、聞くと。 早速 愚痴が返ってきたよ。(笑) 「あ~そうだなあ。案外大変だなあ。こんなにお金が掛かるとは、思わなかったよ。おまえも今まで大変だったな。」 と、言ってくれた。 今まで 前夫は私に養育費を払ってくれていた。 ぶっちゃけて言うが、子供一人当たり二万円、三人で六万円を現金で、18才になるまでくれていた。 上の二人が18才を迎え、最近はすぐるの分の二万円を現金でくれていた。 それは前夫なりの精一杯の誠意だ。 前夫は前夫で 「オレは責任感のある男だからさあ!ちゃんと払い続けてるぜ。オレって、すごいよな!」 と、調子こいた事を フカシていたよ。(笑) ああ、自画自賛! ま、確かにね。(笑) 払っていない人も多いわけだから、それにくらべれば ね。(笑) でもさ。本当に責任感のある男だったら、妻と子供を捨てたりしないだろう?(笑) 大体ねぇ。(笑) 子供が二万円ぽっちで 育つわけねえだろ!!! バーーーカ!!!! アホか~~~!!!! と、言いたいが。(笑) そこは大人の女性を目指している はしむらですから。(笑) 「そうねぇ。すぐるは大変なの。頑張ってねぇ。」 と、励ましておきました!(笑) 今なら 分かるだろ。 二万円払っているだけの方が、どんなに楽か! 先日は、高校の三者面談があったらしいが。 次男は 20分も遅刻して来て 迷惑を掛けたようだ。 で、前夫も怒ったようで、「そんなんじゃあ 社会じゃ通用しないぞ!」と、一喝したらしい。 もっと 怒れ~ って思うよ。(笑) しかし、前夫が叱っても 説得力に欠けるんだよね。 昔、子供達が小さかった頃なんて、前夫は約束通りの時間に 来た事なんて 一回もなかったよ! すごい時は 八時間の遅刻だもんね。 それ以来、うちの子達の信用を なくしたのさ。(笑) ホント 社会では 通用しませんよ。(笑) 前夫は、高校の先生の前で 次男を叱っていたようだが。これがまた・・・。 「そんなにだらしないんだったら、お母さんのところに返すぞ! お母さんの方が怖いんだからな! お母さんのところでもっと厳しくやってもらえ!」 だってさ。 あんた・・・自分の責任と権威で 叱れよ。 情けない・・・。 この人は こんなところも 変わってないよ。(笑) まあ、そんな経緯も 前夫から聞いたりして。 笑って聞いてました。(笑) そんな大変な日常の中で、全て 私に押し付けて来た事を 前夫なりに 悪かった、と 思ってるんでしょうね。 余計な事は言いませんが、それでも受話器越しに 彼の罪悪感が伝わってきますね。 でも 今、ちゃんと向き合っておけば、少なくとも前夫は 死ぬ前に 後悔や罪悪感を減らして 死ねますね。(笑) これも 修行 修行!(笑) そんな感じで 前夫も頑張っています。(笑) PR |
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2009 05,08 17:21 |
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昨日の続きなんですけど。笑 くどいですかぁ?
お付き合いくださいねえ。 昨日書いたように 私の彼氏は 日本語が大変不自由な方ですが。 あ。日本人ですよぉ・・・。笑 「よく つきあえるよね?」と、お思いでしょうが。 そりゃあ あんな前夫にひどい目に 遭ってますから。 なんでも 彼が 良く見えます。笑 だって・・・彼氏は 言葉を知らないだけで、悪意はない人だが。 前夫は・・・・前夫は・・・・全く 日本語も通じなきゃ、聞こうともしない! なんで 同じ日本人同士で 日本語で話しているのに あんたは 私の話す日本語が 通じないの???!!!! 本当に ひどいもんでしたよ。 私 今年の正月に「子供が熱を出したから 子供を見ててって、頼んだら 前夫はパチンコに行っちゃった・・・」 と、言う事を書きましたが・・・。 あれだって 実に3時間は 玄関先で 前夫にお願いしてたんですよ! まず「お願い」と、下手に出てお願いし、手を合わせ、土下座までして頼み、終いには怒鳴り 泣いて喚いて 「子供を見てよ~~~!!!」 と、絶叫までしたのに・・・。 しかも3時間・・・。 それでも へらへら笑いながら パチンコに行っちゃった。 正直言って・・・今でも 恨んでますよ。あはは~。 私って しつこい? 笑 長男を産む時も 陣痛が痛み 「もう生まれるから病院連れてって!」と、お願いした時も・・・。 「ああ?・・・うん。」と言って、またゴロンと横になり、陣痛迫る私に 朝ごはんを作らせた男ですから。 その一時間後に 長男は生まれ、私は冷や汗もんでした~。 なんで「イタイ!」「生まれる!」って、本人が言ってんのに、聞いてないんでしょう? 私の日本語 通じませんか? そんな男と10年もいたら・・・ってか、よく居たな 私・・・馬鹿じゃねえ? 笑 今の彼氏がボキャ貧だろうと、知識が貧困だろうと そんな事は問題ではない! 知らない事は 恥ずかしい事ではないからね。 ただ、「それでいい」と、思って欲しくもない。向上心はとても大切だと思うので。 でも。前夫という人は、私にとって「大きな存在」だった。 逞しくしてくれた。忍耐強くしてくれた。気付くきっかけをくれた。本当の自立をさせてくれた。 行くべき道に導いてくれた。そして。彼氏が素晴らしいと思わせてくれた。当たり前にしない自分になった。 感謝が出来るようになった・・・・・・。 いろんな意味で 成長させてもらったな。 万歳! 私! ありがとう! 前夫よ! |
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2009 01,03 23:17 |
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正月の思い出を書きます。相変わらず 唐突ですが・・・。^^
正月早々 何の思い出かと言えば・・・まあ、ご想像がつくと思います。 前夫にされた 思い出ですよ。 これに関しては もう 随分前の事なので 今 思いだした所で「辛い」とか「悲しい」とか そういう感傷めいた感情は一切ない。すっかり癒されているので・・・。 ただ 「結婚さえすれば 何とかなるんじゃないか?」的な 淡い期待を抱いている方が多いように思うので、ちょっと釘を刺したかっただけだ。 さて、私が23歳の時の正月です。 そのころ・・・長男4歳 あやか もうすぐ3歳 すぐるが7ヶ月の頃だった。 すぐるは当然 おむつを当てていて まだ乳飲み子の頃だ。 その時の年末年始は最悪で、みな体調が悪かった。 特にあやかは 風邪をひき、熱を出し、それによって「じんましん」が出来ていた。 これは「抗ヒスタミン剤」を飲まないと治らないものだ。 長引かせて、慢性のじんましんになってもいけないし、なにより、かゆくて眠れないのは 可哀想・・・。 仕方ないから、「お医者さんに連れて行こう」となった訳だ。 しかしこの日は 1月2日。 当番医はきっと 混んでいるだろう。 だから 長男とすぐるは置いて行こうと思い 旦那に「見ていて」と、頼んだのだ。 健康な子供を わざわざ連れて行って 風邪をうつす事もあるまい。 そうしたら 馬鹿旦那・・・へらへら笑いながら パチンコに出掛けてしまった! 私は かなりしつこく 頼んだんだけどね。 もう 悔しくて泣けてしまった。 仕方なく 私は一人で三人の子供を連れて 医者に行く事に。 医者に着いたのは 午後4時を回っていた。 旦那と揉めてたら そんな時間になってしまったのさ。 で・・・案の定 混んでいた!!! 可哀想に・・・まだ小さいのに 子供達は飲まず食わずで 数時間 辛抱強く待っていた。 すぐるは母乳を与えればよかったので それは何とかよかったが 替えのおむつも持って来てなかったので そのまま・・・。でも途中で抜けて 折角の順番をフイにしたくない。 きっともうすぐ 順番が回って来る・・・という気持ちで待ち・・・ 結局 私達の番が来たのは 夜の9時半だった・・・。 先生も気の毒に 一日中の診療で 疲れ切っていたんだろう。 ボロボロだった・・・しかも まだ私達の後には まだまだ待っている人たちが・・・。 診療が終わり 会計を済ませ 薬局で薬をもらい そこでも順番待ちし 会計をして・・・帰途に着いたのは 夜の10時半を過ぎていた。 お腹を空かせ 疲れ切った私達を出迎えたのは 旦那の罵声だった。 「テメェ!!!今までどこへ行ってやがった?!」 疲れ切った私には 反論する気力がない。 面倒で「・・・医者」とだけ言ったが 「嘘つけ!そんな訳ないだろ?こんな時間までやってる医者がどこにあるかよ!」 と、怒鳴りつけられた・・・。 空腹と怒鳴り声で 子供達は大泣きしてるし・・・私まで泣きたい気分だったよ。 おまけに また「浮気したんだ!」とか何とか 言われもない事で散々責められていたのだから・・・。 ホント 割に合わないね。 しかし それから更に5年 私は耐えていた。 両親から 粗末に扱われていた私には 変な「耐性」が出来ていたからだ。 それに「あの事よりも マシ」みたいな 「慣れ」もあったんだろうね。 結局 医者が混んでいた という事は信じてくれたが 結局前夫からその事について 謝ってもらった記憶がない。 もしかしたら 謝ってくれたかもしれないが、そこまで人を傷つけておいて「ごめんごめん」と言われても、許せないね。 そして可哀想に 次の日には三人の子供達は 高熱を出して 寝込んでしまった。 熱でだるいのか 夜中に子供がグズグズ言えば 「うるさいなあ~・・・何で こんなにグズグズ言ってるんだ?」 と、面倒も見ないくせに 面倒くさそうに私にアタる。 だから うつるといけないから 面倒見て!って 頼んだのに・・・。 私 なんで こんな男と10年も暮らしてたんだろ・・・? 今 思うと不思議・・・。 でも 自己評価の低かった 当時の自分。 自分には価値なんてない と思っていたし 小さい頃から何でも私の所為にされてたし・・・慣れちゃっていたんだよねえ・・・恐ろしい。 自分を大切にしましょう。 そうしたら 自分を大切にしてくれる人達に 周りが変わりますよ。 周りの人や現実は 自分の鏡ですから。 それに。 結婚さえすれば 何とかなるんじゃないか と、思っている考えの甘い方。 私も 「うまくいかないんじゃないか」と思いながらも 「でも自分が一生懸命やれば 相手も変わるんじゃないか?」 と、いう淡い期待を抱いてました。 でも「結婚」とは「生活」そのものであり、お互いの自覚と努力なしでは 続かないものです。 片方が頑張れば 何とかなる と言うものでは ありません。 私は 苦労自慢をしたい訳ではありません。 私以上に 苦労している方は大勢いますし 苦労してる方が偉い訳でもありません。 でも ある程度「見切り」を付けるのは 大事ですね。 でないと 自分の人生が何の為にあるのか 見失ってしまうからです。 人生は楽しい。 そうあるべきだと思います。 正月早々から 暗い話ですみません・・・。 でも 私の二の舞に なりませんように。 良い年にしましょう! |
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2008 11,12 00:40 |
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今日は久しぶりに前夫の悪口を書く。ニヒヒ・・・。
と言うのも、昨夜遅く ヤツから電話があったのだ。 「明日、オヤジの誕生日なんだ。すぐるに『おめでとう』の電話を入れてもらえないかな?」 と、言う内容。ヤツにも良い所はあるのだ。 「最近どう?変わった事はないか?大丈夫か?」 と聞かれたので、 「・・・そうだなあ。ネコ(ジャガー)が死んだ事かな。」と、答えたのだ。 そうしたら前夫は一笑して 「幸せだなあ。おまえは。そんな事くらいかよ。」と言われた。 私は「まあねえ・・・」と、流していたが。 しかし内心・・・「そんな事くらい」だってええええっ?!!!冗談じゃないよ!!! と、吠えていた。 ジャガーは私達の大事な家族だ。 でも、こいつなら言いそうな事だ。しかもこいつは以前、犬を飼っていた事がある。 にも拘らず、ネコの死を「そんな事」で片付ける。 こんな男が、どんな飼い方をしていたか、と言うと・・・。それはそれは何とも言えない飼い方をしていた。 あくまでも、ここに書くのは前夫から聞いた話だが。 小学生高学年の頃、前夫は一匹の犬を拾った。よく馴れていたので、迷い犬かもしれない。 とにかく「飼って!」とせがんで、飼う事になったようだ。しかし義母は犬や猫が大嫌い。 だから飼うのなら「自分で世話をする事」という条件で、飼い始めたようだ。 ところが。無責任な前夫の事だ。この時も無責任だったようだ。 まず世話は全て前夫の「気分」任せ。だからご飯も散歩も気分次第。 ご飯だって最初はあげていたようだが、面倒になると一週間に一回だったり・・・。 散歩も然り。面倒だと行かずに繋ぎっ放し。 動物愛護団体が聞いたら、どんな事を言われるだろう。 要は、すぐに「飽きて」しまったのだ。 そして、その犬の結末はとても可哀想なものだった。 以前、ここにも書いた事だが・・・前夫が小六の時、稼業が倒産して夜逃げをする羽目になった。 前夫は、犬の新しい飼い主を探さず、ただロープを切って放したのだ。 夜逃げのトラックから前夫が後ろを振り向くと、そこには鳴きながら走って追い掛けて来る犬の姿が・・・・! 走って走って・・・・とうとう見えなくなったそうだ。 私は結婚当時、黙って話を聞いていたが。でも私は可哀想な犬を想って、胸が張り裂けんばかりだった。 だが前夫は言う。 「あいつさあ、追いかけて来てさあ。馬鹿だろう?」 そう言って、笑っていた。 何故、笑えるの?私には分からない。 あいにく私には、そのような無神経な心は持ち合わせていない。 可哀想な子!そしてその犬は私達だ。気まぐれで飼われ、面倒になったら捨てられた。 「おまえとおまえの子に、俺の金を使うのが勿体ない」 と、言われた。忘れやしない。それでも私は 「私の何がいけなかったんだろう?」 と、自分を責めた。責める必要など、何もないのに。 幸い、私達はあの犬のように、追い掛ける事はしなかったけど。 哀れなあの犬は、無責任な飼い方をした飼い主を必死で追い掛けたのだ。 あんな飼い方をしてたのに・・・。それでも慕っていたのだ。可哀想に!可哀想に! それを「馬鹿だ」と、笑う前夫。 私はこのように次元の低い男を見抜けずに、十年も一緒に住んでいた。 お陰で私の心はすっかりズタズタになった。だからこの道に入ったんだけど。ありがとう。 あんたが死んだ日には「あ!そんな事~。」と、笑ってあげる。ホホホ。 自分のした仕打ちは、結局自分に返って来る。 このブログを読んでくださってる方には、ワンちゃんを飼っていらっしゃる方もいるだろう。 気分が悪くなったらごめんなさい。でも、これが私の前夫です。 この人とは、喜びも悲しみも、何一つ 共有する事が出来なかった。だから別れた。別れてよかった。 この犬が放たれてからもう35年経った。きっと死んでいる。 でも。 可哀想に! この犬は成仏していなかった。当然だろう。恨んでいたのだから。 二年前、ふとこの犬の事を思い出した私が、あやかとそっと成仏させたのだ。 来世では幸せになって欲しい。 犬も猫も、どんな子も、みんなみんな幸せになる権利がある。 愚かな前夫。でも前夫の両親がせめて「責任感」を教えればよかったのだ。 人間の無責任な飼い方が、ペットの一生を振り回す。 私も気を付けよう。飼っている猫を不幸にしないよう。頑張ろう。 |
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2007 11,14 00:04 |
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今日の私は一日、怒っていた!!!
あやかに「ブログから怨念が伝わってきたよ」と、また言われそう・・・。 しかし、怒らずにはいられないのだ!かずまに。前夫に。両親に。○オパレスに! かずまのアパートの強制退去をするべく、昨日も管理会社に電話を入れたが、待てど暮らせど電話はなし。 またこちらから電話を入れ 「どうなってます?担当の方は?」と聞けば 「担当は休みです」とさ。仕事をちゃんとしてから、休めよ!!! それから更に状況を聞くと、かずまが住んでる管轄の管理会社には何も伝わっておらず、放置プレイ。 元はといえば「これ以上、お貸しする事が出来ません」という事だったから、 「では強制退去に・・・」という風になったのに、今更 「強制退去ですか?本人の意思確認のないままでは、法律に触れるので出来ません」だと。 ふざけるなああああ!!!私はもう鼻血も出んぞ!まだ私に家賃を払えと?! 私は根気よく埼玉の方の管理会社に説明し、退去の手続きを取るにはどうしたらいいか、聞き、 「まずは警察に通報して、室内への立ち入りをお願いしてください。でないと不法侵入になってしまいますので・・・。」 というので、警察にお願いして見に行ってもらうことにした。 夕方、警察から電話があり 「玄関が空きっぱなしでした。本人は不在でしたが、事件性は無いでしょう。物は散らかっていましたが、これも本人でしょう。台所にどんぶりと箸が水に浸けてありましたが、これも最近使ったものですね。でも生活感がないので、たまに帰って来る、という感じでしょうね。」 丁寧に状況を説明してくれた。私が 「どうも彼女が出来てから、だらしがなくなって・・・。」 と言うと。 「そういえば、ブラジャーが一つ落ちてましたね。」 だって。クッソー!かずまめ!何やってんだか!!! それからまた管理会社から電話があり、電気もガスも止められていることを聞かされた。 きっとあいつは女の所にでも、入り浸っているのだろう。 払えなくなったら、逃げればいいや。こんなかずまの声が聞こえてきそう。 絶対!このままで済ますものか! どうやら管理会社の方で、退去の勧告のステッカーを貼ったらしいが、本人はそれを見ているのか、どうか・・・。 しかしそんな事、知ったこっちゃない!私はあいつの荷物を強制的に引き上げ「ざまあみろ!」と言うだけだ。 とにかく必要な書類をFAXで送ってもらい、とりあえず15日に埼玉に行くだけだ。 本人の承諾が無くても、手続きが取れるよう、私は交渉した。 とにかく玄関が空いているのなら、やり易い。 運良く本人が捕まるかもしれないから、私は夜中に着くように行こうか。 昼に行っても、仕事でいないだろうし。 そんな訳で、予定より早く行く事を前夫に伝えようと、電話を入れたのだ。 そうしたら、すぐに口論さ! 「かずまがだらしなくて。だから後始末を私がするんだから、大変だよ。」 「だからオレは出すのが早いってんだよ。」(言われた記憶がないけどね・・・) 「何言ってんの!そんな事言ったらいつ出すの?」 「だってまだ19だろう?」 「馬鹿言うんじゃないよ!私はかずまの年で、どれだけ我慢してきたと思うの?かずまは自分の夢の為に苦労をするんだから、それを惜しむのはおかしいよ!」 「だって、それはさあ、お前が出来てもかずまには無理だよ。成長なんて人によって違うんだし。」 「私は今まで、一人でも生きていけるように、家事も教えたし、術も教えたの!」 「そんなに早く出さずに、家に金を入れさせればよかったのに。」 「もうかずまには十分してもらったよ。でも親の都合で子供を縛ったら可哀相でしょ?夢があるならそれを応援してあげるのが、親の務めじゃないの?それをかずまは裏切ったんだよ?!」 「おまえは大丈夫だと思ったんだよな?」 「そうだよ!」 「と言う事は、お前の見る目が間違ってる、という事じゃないか!」 「そう!そういう事言うんだ!もういい!お前にはたのまん!」 私はプチッと電話を切った。 そうですとも!私の見る目が無かったのだ。だから私は酷い結婚生活を送ったのだ! 私は「上手くいかないだろうな」と分かってて、飛び込んだ結婚生活だ。 それでもこれほどとは!お前を夫に選んだ私は、間違いなく見る目が無かったのだ! 他所で女を作り、「お前とお前の子供にオレの金を使うのが勿体無い」と言い、3人の子供を捨てて、親としての「責任」を放棄した男なんかに、私の子育てに対する「意見」なぞ、言う資格は無い! ちなみに、私はあやかもすぐるも「子作り」した記憶が無い。 朝起きたら「あれ・・・なんで私、下穿いてないの?」という事が、何度かあったが。 どういう事か、分かりますね?後はご想像にお任せしましょう。 でも「産む」と決めたのは、私なのだ。だからそれ以上前夫を責めた事は無い。 しかし離婚間際に言った前夫の本音が許せない。 「子供が3人いれば、お前はオレの言う事に大人しく言うなりになると思ったのに。なんだよ、お前はどんどん強くなるし、きつくなるし。昔は子供で世間知らずで可愛かったのに、今じゃオレより何でも出来て、俺より知ってる。家に閉じ込めておけると思ったら、とんだ間違いだった!」 だとさ。人の人生を何だと思ってるんだ。本当に自分勝手だ。 お前のお陰で何でも出来る様になったんだよ!本当にありがとさん! そして子供を「作っただけ」の種馬男の分際で・・・風呂だって入れた事もない、遊んだ事もない、会話だってせず・・・よくもまあ、人の批判をするものだ。 しかも「子供が3人位いれば、女房を言いなりに出来る」と企んで、私を妊娠させたのだ。 させるだけさせといて、妊娠中は労わりの言葉一つくれなかったのだ。 それで面倒になれば、捨ててしまう。本当に最低の男だ。こんなヤツが私に何か言う権利は無いね。 そういう意味では、かずまの「逃げ」はよく似てる。誰かさんに。 お客様はもう知ってますね。基本的に「長男」は「父親」のコピーだという事を。 そうなって欲しくないから、一生懸命心血注いで育てたというのに! だから「早くどん底を味わって!」「早くそこから這い上がってくれ!」と心底願うのだ。 私はそれでもまだ、かずまを信じてる。かずまはあいつのコピーじゃない。違う人間だと。 話は変わるが。夕方、実家に行く用事があったので、行ったのだが。 その際、かずまの事も話したのだ。一応、父が保証人になってるからね。 で、「お金が無いから大変」とか「これからどうしよう」なんて、話をしていたのだが。 勿論、この人達にお金を出してもらおうとは思っていない。 これ以上「恩」を売られたらたまらないからね。 でも親らしく「心配」をしてもらえるのではないか、と期待をしていたのだ。 しかし「そうか」と言ったきり、お金の事に触れてこない。 「お金、大丈夫か?」と聞いたら、「貸して」とか「くれ」とか、言われるんじゃないか、と思っているからだろう。 私はまた、心底ガッカリしたのだ。分かっていた筈なのに・・・。 この人達は、私の心配なんか、しやしない。するのは自分達の老後の事だけ。 私にとって、両親も前夫も、遠い遠い存在なのだ。 それなのに、私の唯一、今までの私を支えてきた大切な存在・・・それが子供なのに、よりによって長男がだらしないときてる。私は何を信じればいいんだろう! こんな私がこの仕事をしていて、いいのだろうか・・・? そう思っていたら、あやかにすぐ指摘されてしまった。 「お母さん、自分にはこんな仕事をする資格が無いんじゃないか、って思ってるでしょう?でもそれは違うよ。 お母さんじゃないとみんなに「人生の意味」を言う事が出来ないんだよ。自分を信じなきゃ!」 そう言われ、気を取り直す。そうだよなあ~、こんな私だから、悩み事も聞いて同感できるんだけど。 しかし、正直、へこんだよ。 でも分かってる。私は幸せなのだ。 天職を持ち、子供に愛され、お客様や大切な友人に囲まれ、こんなにも愛されている。 お金は無いが、生み出すツールを持っている。何だかんだ言って、回ってるしね。 両親も前夫も、私にとって、所詮過去の家族なのだ。もう終わった人達なのだ。 大切なのは、「分かって欲しい」人に「分かって貰えればいい」のだ。 少なくとも、私の理解者は沢山いる。それだけで、私の人生「良し」としよう。 そんな訳で、埼玉には一人で行きます! 首を洗って待ってろよ!かずま! |
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