2024 09,21 05:38 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2008 05,04 23:04 |
|
ゴールデンウィークですねえ・・・。
皆様、いかがお過ごしですか? 私は仕事三昧ですよ。ああ・・・幸せ・・・。 名古屋で仕事をしていたが、若いお客様が多く、それも才能やセンス溢れる人達ばかり。 楽しい出会いだった!!! さて、帰省する人達や浜松祭りでごった返している浜松と違い、閑散としている名古屋市内。 いつもと比べて、店も道も空いてるしさ。 むしろ「年中無休」のはずの店まで、「本日休み」だよ。 歩いてる人も少ない。 今日さっき、こっち(浜松)に帰って来たが、「混んでるのでは?」と危惧して走って来たが、拍子抜けするくらい、空いていた。反対車線はメチャ混みだったけど。 今日の昼間の浜松市内は、大分混んでいたようだ。 特にここら辺は、弁天島での潮干狩りが目的なのか、かなりの大渋滞だったみたいだし。 絶対、渋滞だけは嫌だな! 私の留守の間、すぐるは一人で留守番だったが、昼間はバイトに励んでいたようだ。 すぐるも忙しく、学校とバイトで休みがないので、ヒイヒイ言っている。 「何だか疲れたよ・・・。バイトだけで人生終わるの、やだ・・・。」 そう言って、夜、友達と遊んでいたようだ。 何だか、疲れたサラリーマンみたいな事、言ってるよ。 すぐるなりにこれからの夢があるようで。 やはり将来、何かやりたいようだ。 「その為に、これからの高校時代、とことん自分を苛めておこうかな。」 本来4年間の課程の夜間高校を、3年で卒業する事にチャレンジするようだ。 それから「漢検1級に挑戦しようか」とか「バイクの免許、取りたい」とか「パソコンのエクセルとワードを勉強して、資格取りたい」とか・・・ いろいろ語っているが、そんな暇あるのかな? 自立の為に、今秋には家を出るのだから、まずはバイトをして金を貯めて、それでいっぱいいっぱいだろうなあ。ちょっと夢で終わりそう・・・。 それから自立に計画はちょっと変更だ。 ルームシェアを二人から三人に増やしたようだ。 ちゃんと親の許可を取り、皆すぐるを含めた三人は、バイトに励んでいる。 三人とも、夜間高校の同中の子達だ。 とりあえず、意気込みだけはやる気満々だ。 「オレさ、高校時代にたくさんバイトを経験したいんだ。それで高校卒業したら営業をするよ。そこで頑張って、自分の基礎を作るんだ。オレはプラモ屋のおっちゃん(すぐるの親友で猫友達です)と、事業を起こすんだ!」 そう夢を語ってくれた。本当にそうやるのか、どうかは知らないけれど。 でも夢を大事にして欲しい。すぐるだけじゃなく、他の子達にも。 私は親として励まし、叱り、応援するだけだ。 きっとすぐるも独立心が強いから、自力でやっていきたいんだろう。 私もかつて、そうだったから、気持ちが分かるよ。 私が家に帰って来たら、すぐるが 「イニシャルDのDVD借りて来たよ。お母さん、一緒に見ようよ。」 と言ってくる。 「明日、一人でまとめて見るよ。」 と言ったら 「一緒に見てよ。語りたいじゃん!」 と言って、頼んでもいないのに、DVDを流し始めた。 まだこんな所が可愛いよ。 あれから毎日喧嘩もするが、それ以上に私達は喋っているし、夢を語り合う。 すぐるも私以上にお喋りだからな。 でもあの高熱騒ぎから、すぐるは明らかに変化した。 ちょっとは自立を自覚したようだ。 少しずつでいいから、成長して欲しいね。 明日はすぐるとゆっくりしてようかな。 あやかは一日中、バイトだし。頑張ってるよ。 皆様もゴールデンウィークを楽しんでくだされ~。 PR |
|
2008 04,12 20:52 |
|
今日からすぐるはバイトに行っている。
昨日面接を受けに行って、「じゃあ、明日から」という流れになったらしい。 近所のラーメン屋さんだ。一応チェーン店のようだ。 お昼前に出掛けて4時間働き、昼飯を済ませたら、近所の同級生達とキャッチボールをしに出掛けた。 元気なこった。 面接前は緊張していたのか、くそ真面目に面接の練習をしていたりして。 それにいよいよバイト・・・と思ったら、いろんな現実が見えてきたのか、不安になったんだろう。 生意気なすぐるが珍しく、しおらしい態度でいろいろ聞いてきた。 「オレって通帳あるの?」とか「どうやって下ろすの?」とか「銀行印って?」とか・・・。 今まで知らなかった事を、もう自分でしなければいけないからね。 まして忘れっぽいすぐるだ。 自分でも「銀行カードはマジで忘れないようにしないと。」って、言ってるよ。 実際動いてみないと、何がどうなってるか、分からないものだ。 今まですぐるは、知らないからこそ、私やあやかの言葉を馬鹿にし、軽んじて来た。 ほんっとに!!!すぐるは生意気なのだ。 私は3日に一回はすぐるを絞め殺したくなるが、あやかは会うと一時間に一回は絞め殺したくなるようだ。 まあ、あやかの気持ちは分かるよ。ホントそれくらい最近のすぐるは生意気だ。 今まで、かずまもあやかも、すぐるのような生意気な態度はなかった。 社会に出てからも、私の意見を素直に聞き入れてくれた。 それは社会に先に出ている先輩として、尊重してくれていたからだ。 だけど馬鹿なすぐるには、それが分からない。 だから自分で転ばないと、痛さが分からないタイプなのだ。ああ~アホ~~!!! それにすぐるは、外面が良く、結構上手くやれるのだ。 夜間高校でもクラスの男子全員と仲良くなり、もう一緒に遊んでいる。 それがあいつを調子づかせ、自惚れさせている原因なのだ。 だから「お母さんなんかに言われなくても、オレは分かってる。余計な事は言うな。」となるのだ。 まったく!ガキめ!早くコケろ!コケて自分の大きさを早く知れ!!! そういうのもあって、私は早くすぐるを家から追い出したいのだ。 でも最近、やはり厳しい現実が見えてきたのか、 「やっぱ、家 出るの、来年にしようかなあ?」 と言いだした。そりゃあ、そうだよなあ。おまえ、なんにも出来んもんなあ。 ここ数日、私の具合が悪くて動けなかった間も、すぐるは大して役に立たなくて、なのに 「なんだよ、今日の飯。オレ何を食べればいいんだ?」 とほざいていた。出来ないくせに、ぞんざいなのだ。やってもらって当たり前が、染み付いてるんだなあ。 まあ、こんな息子にしたのも私なんだけどさ~。ハア~・・・。 それでもタウン情報誌はぬかりなくチェックを入れており、一丁前に自立の夢は膨らませているのだ。 まるで、家事も碌にしない自立もしてないのに限って「子供が欲しい!」と簡単に言う女のようだ。 現実の煩わしさや毎日の雑事の大変さを知らないから、夢を見れるんだな。 ドリーマーめ。夢見る夢子ちゃん。 本当に自立をしたいなら、家事をもっとやれよな。 まあ、そんな事をここでブツブツと書いても仕方がないが。 勿論、毎日言いたい事は言わせてもらってますよ、私は。 それにこんな口論も、すぐるに幸せになって欲しいからだしね。 今のまんまじゃ、将来のすぐるの嫁さんは可哀想だ。 何をやってもらっても、「当たり前」だからね。 それに前夫のような、ぐうたら亭主になるのも間違いはないよ。これは太鼓判を押せるよ。 やはり一旦自立をしないと分からないものはたくさんあるのだ。 さあ、これからどうなるのか。 本人は至って楽観的だけどね。いいよなあ~おめでたいヤツはさあ・・・。 うらやましいよ。あ でもそれは「舐めてる」って言うんだよな。 バイトを通して、自分に厳しい人間になって欲しいよ。 |
|
2008 03,23 23:14 |
|
さて、すぐるはどうやら無事に着いたようで・・・。
夜中に電話もならず、私が安眠出来たって事は、補導もされなかったようだな。ふふふ。 何せ夜中の2時に出発したのだから。 こんな時間に子供がウロウロしてたら、捕まっちゃうよ。 一応、警察に捕まった時の為に、私からの「許可証」みたいなのを書いて持たせたのだ。 「警察の方々へ 許可してあります。ご安心を」 と言う内容だ。私だって、熟睡したいからさ。 私は朝、8時前に起きたが、ちょうどすぐるから連絡が入った。 「もう半分くらいのところだよ。岡崎辺りだから。」 だって。へえ~・・・案外、早かったな。 でも一時間後にまた電話が。 「T君の自転車がパンクしちゃったよ。だからちょっと遅くなるかもって、あやかに連絡入れておくね。」 「ゆっくり、行きなさい。」 結局、自転車屋さんを探して、直してもらえたようだ。 それで11時半には着いてしまったようだね。はやっ!そんなに早く着くもんなのか?! すごいな、チャリは。恐るべし、侮ってはいけないな。 あやかにお昼ごはんを作ってもらって・・・ハンバーグを作ったんだって・・・午後は爆睡していたようだ。 だから今頃元気になって、まだ大騒ぎして遊んでるんじゃないかな。 あやかもすぐるの友達と遊ぶのを楽しみにしていたからなあ。 さて、私は友達の息子、かずまくんの引っ越しの手伝いだ。 昨夜電車で来て、我が家に泊まり、一緒にアパートに行った。 まず掃除をし、カーペットを買い、布団を干し、それから必要な家電やちょっとした家具を買いに行った。 ひさしぶりに会ったかずまは、小さい頃からよく知ってる子だから、私にとって我が子同然。 血の繋がった甥っ子や姪っ子よりも可愛いのだ。 だから私もついつい遠慮のない物言いをしてしまう。 かずまもホント言いたい放題。 風呂掃除をさせたら、ヒョロヒョロで体力のないかずまは 「おばちゃ~ん、腕だるい~、もう、疲れた~。」 だってさ。 「おまえが住むんだから、おまえがちゃんとやれ!」 と言うと、「え~?」 「え?じゃねえよ!さっさとやれ!」 と、まあこんな感じ。 終いには、一番汚れてる所をやらせようと 「次はあそこを拭きなさい」 と言うと 「ええ~!?あそこのダンジョンは強過ぎ!オレもうHPないよ!」 「うるせえ!ゴチャゴチャ言わずに、あのラスボスを倒してこい!!!」 「オレ、最強の武器も何にもないのに?」 「ホラよ!新しい雑巾!新しい武器だ。早くやれ!」 「へ~い・・・。」 ヘ理屈にはヘ理屈で返す! こんな感じでトイレと風呂を掃除させ、私は台所を磨いていた。 二人でやったら、結構速くキレイになった! どうにか住める状態になった。 それから頼んであった洗濯機や冷蔵庫も夕方にはきて、やっと一息つく事が出来そうだ。 ちなみに、私の知り合いのリサイクル屋さんだが、冷蔵庫、テレビ、電子レンジ、洗濯機を持って来てくれ、代わりに古い洗濯機とテレビを持って行ってくれた。 リサイクル料を含めても、2万円以下だった。安いでしょ?! このリサイクル品は決して古い訳ではないが、ちょっとしたキズがあったり、人気のない型だったり、するだけで、なんら損傷はない。 でも在庫が山のようにあり、早く一掃したいので、運送料のみで譲って下さるのだ。 どなたにも紹介しますよ。よかったら電話をくださいね。 それから、やっと晩御飯を食べに行き、その後また買い出しに出掛ける。 日用品や当面の食糧、それから大事な足、自転車を買うのだ。 こういう買い物って、本当に楽しい。自分が買う訳じゃあないんだけど。 それから買ったものをしまい、後片付けをして夜の10時過ぎに帰って来たのだ。 疲れたけど、楽しかった~。 ちなみにこのかずまとうちのかずまも仲が良く、・・・と言ってもたまにしか会わないが、会うとお互い 「かずま」「かずま君」 と、呼び合う。同じ名前なのでややこしいが、でも二人同時に呼びたい時は 「かずま!」 と呼べば二人同時に「なあに?」と振り向くので、便利だ。 しかもこの二人、結構性格も似てる。 へたれでマイペースなところだ。二人共、ボ~ッとしてるしさ・・・。 「名前の所為かな?」 とよく私達は笑って言うんだけど。でも漢字は違うしね。 他にも、私はあと二人「かずま」という名前の男の子を知ってる。 勿論この二人の子達は性格が全然ちがうけどね。 かずま、という名前も意外に多いのである。 今頃、我が家のかずまは何処でどうしているのか? また、あやかは夢で見たようだが。 こっちのかずまは新しい第一歩を踏み出した。 今春から社会人として就職なのだ。 18歳の春に期待しているのである。頑張れ、かずま君! |
|
2008 03,20 22:41 |
|
さあて、春休み・・・。すぐるの本番、真っ盛りだ。
相変わらず、春休み中の予定はギッシリ詰まっており、退屈の心配はなさそうだ。 忙しいサラリーマン並みのスケジュールの過密さに 「おまえ、そのくらい熱心に勉強しろよ!」 と、言いたくなる。言わないが。言っても無駄だから。 ちなみに今日はチャリに乗って、どこぞへ出掛けて行った。 夜からはじいさん達と卒業祝いをしよう、と約束をしている。 ちなみに今週の日曜日に友達4人で、ここから名古屋のあやかのアパートまでチャリで行く予定。 2泊して一日名古屋で遊び、また4人で一日かけて帰って来るのだ。 ご苦労なこった。 その為にすぐるは早速パソコンで計画表を作り、レジュメを作っていた。 こういう事にはマメな男なのである。張り切ってんなあ・・・。 それから他の子達と富士急ハイランドへツアーバスで遊びに行く・・・とか、先生と名古屋のチャリ組と一緒に釣りに行く予定とか、とにかくよくもまあ、遊ぶ事があるなと、感心する。 すぐるが日曜日にチャリで名古屋に行っていない間に、私は友達の息子の世話を焼く予定。 例の私のお節介虫がうずき、「引っ越しを手伝う」とまた買って出たのだ。 ホント、好きだよねえ、こういうの。 ちなみにその子の名前は、うちの息子と同じ名前。かずま君。 幼稚園の頃から知っている子だが、あやかと同い年のかずま君は今春、神戸の高校を卒業し、浜松で就職する為、こっちで一人暮らしをするのだ。 彼が暮らすのは、元々住んでいたアパートだ。 私の友達である彼の母親は、すぐこっちに帰って来るつもりだったから、ずっとアパートを借りたままだったのだ。彼女達が引っ越した後、ここを片づけたのも私だ。 だって、片付け好きなんだも~ン! しかし片付けた、といっても、まだ古いカーペットは敷きっぱなしだし、まだきちんと掃除も済ませてない。 すぐ住める状態ではないので、とりあえずカーペットだけでも処分するか。 と、言う事で今日は雨も降っていて、誇りもたたないから丁度いい。 早速、彼女のアパートに行き、勝手に入って鍵を開け、絨毯をめくる。 もうもうと上がる埃。やっぱ、新しいのに変えるべきだね。 剥がした絨毯はごみ袋に入るよう、小さく切って、入れておく。 明日、直接ごみ焼却場に直接持ち込もう。 私は明日もお休み。あやかがバイトしてるからね。 ちなみにあやかは先月にしゃぶしゃぶ屋さんを辞め、今はファミレスで働いている。 もう18になったので、慣れたら自給の良い夜中も経験してみるそうだ。 頑張ってくれ、って言いたいね。 さて、2時間足らずでアパートを出てきた。 今日はすぐるの卒業祝いだし。 今日もカラオケに行きたいんだってさ。 元気だね、すぐるは。 こんなんで、バイトに行く暇があるんだろうか? そんな感じで、春休みを満喫中である。 |
|
2008 03,18 23:55 |
|
今日は中学校の卒業式。すぐるが卒業する日である。
私は今日は着物を着ようと決めていたから、朝早く、予約を入れてあった美容院へ行く。 すぐるを起こしただけで 「お母さんは行くから。あとはよろしく~。」 と言って、先に出掛けた。 幼稚園児じゃあるまいし、もう放っといてもいいさ。 着付けが思ったよりも手間取り、式が始まるギリギリ九時に入る。 私が一番遅いくらいかな。 体育館は思ったとおり、冷えて寒く、着物にして正解だったよ。 お天気もよかったから、ホントラッキー。 それにしても私って、昔からこういう式で泣いた事はないんだよね。 ほぼ無感動っていうか・・・むしろ笑える。 何故か、こういう時に限って笑いの神が降臨してしまう。 だから葬式とか結婚式とか、厳粛であればあるほど、キライだ! 違う意味で腹筋が痛くなるよ。笑いをこらえるって、大変! 当然、うちの子達もそこら辺も引き継いでいる訳で・・・。 私が座っている所から、すぐるの頭がかろうじて見える。 あの様子じゃ、すぐるも泣いてなさそうだな。 うんうん。さすが我が子だな。って、何の関心? でもさすがの私でも、うるうるする瞬間がある。 それは「仰げば尊し」を聞いた時だ。 この歌だけは、グッとくるんだよねえ。 ああ・・・鬼の目にも涙・・・と思っていたら。 2番は在校生が歌う。 そうしたら! 物凄い音痴な子が2人。ドデカイ声で歌ってる。 これは違う意味で、物凄いハーモニーを奏でている。 これはもう、まさに笑いのツボを直撃だ。 でも笑ってはいけない。笑ってはいけない。 他の保護者の皆様は泣いているというのに。 私はそっとハンカチで口元を覆い、ニヤニヤ・・・。 チラッとすぐるの頭を見やると・・・さっきよりも俯きかげん。 あれは絶対、腹を抱えて笑ってるな。 それを見たら、更に笑いのスイッチが入ってしまった。 私は声を立てないよう、必死に声を殺して笑う。だから肩が震えていた。 でも人から見たら泣いてるように見えるかもね。 その後、式は無事に終わり、卒業生から先生達に合唱のプレゼントがあった。 これはかずまの時から恒例だったな。 すぐるは一番前に立っていたので、顔が良く見える。 すぐるは仏頂面をして歌っている。 ちょっと顎を上にして、斜に構えたような恰好でいるので、知らない人がみたら、まるで不貞腐れているよう。 それから家に帰り、お昼ごはんを食べていた時。 「仰げば尊しの2番は笑えたよねえ。」 「やっぱ~?お母さんも?オレ、笑えて死ぬかと思った・・・。」 「やっぱねえ。あんたも笑いをこらえていたんだ。そうだと思ったよ。」 「オレ、あの歌どころか、式が始まった途端、笑えて笑えて・・・。おまけに合唱の時、オレ一番前だよ?泣いてる保護者見たら更に笑えてさあ!だけど笑う訳にはいかないから必死に耐えてたよ。なのにオレの後ろでT君が笑ってるからさあ、オレもうヤバくて・・・。」 「あ、それで不貞腐れたような顔をしてたんだ。」 「そうだよ!オレ、笑わないように必死に口の端を下げててさア・・・。体育館を退場した途端、みんなで大爆笑だったよ。」 「わかる~!」 私は大笑いで聞いていた。ここら辺が親子なのである。似てるなあ~・・・。 しかしそれにしても。馴れない着物を着て疲れた~! 何せ、帯を潰しちゃあいけないから、座ってても背もたれを使えないし、馴れない足袋と草履で足は痛いし、帯が苦しくてなってくるし、アップしてもらった髪の所為で頭皮が引っ張られて痛いし・・・。 お洒落も痛いのである。 たまに着るから、緊張感があっていいんだけどね。 お陰様で長かったすぐるの義務教育が終わった。 早いもんだ~。あれだけほっぽらかしてて、よく無事に育ったもんだよ。 しかし、これからが問題だ。頑張って欲しいね。 すぐるの新しい門出に期待しよう! |
|
忍者ブログ [PR] |