こころの癒しブログ
ヒプノセラピストをやっているバツイチ母さんの日常。前世や霊、子育てや猫、なんでも書いてます。
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プロフィール
HN:
橋村 秀実
年齢:
55
HP:
心の癒し
性別:
女性
誕生日:
1969/07/25
職業:
ヒプノセラピスト
趣味:
猫を愛でる、アニメ鑑賞
自己紹介:
バツイチ母さんです。子供は三人。ネコは三匹。最近、彼氏のアパートで同棲中。
長男→かずま(21才)二年前 小説家を志し、東京に行く。ただ今、絶賛行方不明中!
長女→あやか(19才)今年一月末まで、チャネラーとして母を補佐。今はただの普通の女の子に戻りました!只今、自宅にて 一人暮らし。就職して、営業しています!
次男→すぐる(17才)只今 生意気盛りな高校ニ年生。昼はバイト、夜は夜間定時の高校と、頑張り中!三月より、父親と同居中。
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2008
05,04
23:04
ゴールデンウィーク
CATEGORY[子供]
ゴールデンウィークですねえ・・・。
皆様、いかがお過ごしですか?
私は仕事三昧ですよ。ああ・・・幸せ・・・。
名古屋で仕事をしていたが、若いお客様が多く、それも才能やセンス溢れる人達ばかり。
楽しい出会いだった!!!
さて、帰省する人達や浜松祭りでごった返している浜松と違い、閑散としている名古屋市内。
いつもと比べて、店も道も空いてるしさ。
むしろ「年中無休」のはずの店まで、「本日休み」だよ。
歩いてる人も少ない。
今日さっき、こっち(浜松)に帰って来たが、「混んでるのでは?」と危惧して走って来たが、拍子抜けするくらい、空いていた。反対車線はメチャ混みだったけど。
今日の昼間の浜松市内は、大分混んでいたようだ。
特にここら辺は、弁天島での潮干狩りが目的なのか、かなりの大渋滞だったみたいだし。
絶対、渋滞だけは嫌だな!
私の留守の間、すぐるは一人で留守番だったが、昼間はバイトに励んでいたようだ。
すぐるも忙しく、学校とバイトで休みがないので、ヒイヒイ言っている。
「何だか疲れたよ・・・。バイトだけで人生終わるの、やだ・・・。」
そう言って、夜、友達と遊んでいたようだ。
何だか、疲れたサラリーマンみたいな事、言ってるよ。
すぐるなりにこれからの夢があるようで。
やはり将来、何かやりたいようだ。
「その為に、これからの高校時代、とことん自分を苛めておこうかな。」
本来4年間の課程の夜間高校を、3年で卒業する事にチャレンジするようだ。
それから「漢検1級に挑戦しようか」とか「バイクの免許、取りたい」とか「パソコンのエクセルとワードを勉強して、資格取りたい」とか・・・
いろいろ語っているが、そんな暇あるのかな?
自立の為に、今秋には家を出るのだから、まずはバイトをして金を貯めて、それでいっぱいいっぱいだろうなあ。ちょっと夢で終わりそう・・・。
それから自立に計画はちょっと変更だ。
ルームシェアを二人から三人に増やしたようだ。
ちゃんと親の許可を取り、皆すぐるを含めた三人は、バイトに励んでいる。
三人とも、夜間高校の同中の子達だ。
とりあえず、意気込みだけはやる気満々だ。
「オレさ、高校時代にたくさんバイトを経験したいんだ。それで高校卒業したら営業をするよ。そこで頑張って、自分の基礎を作るんだ。オレはプラモ屋のおっちゃん(すぐるの親友で猫友達です)と、事業を起こすんだ!」
そう夢を語ってくれた。本当にそうやるのか、どうかは知らないけれど。
でも夢を大事にして欲しい。すぐるだけじゃなく、他の子達にも。
私は親として励まし、叱り、応援するだけだ。
きっとすぐるも独立心が強いから、自力でやっていきたいんだろう。
私もかつて、そうだったから、気持ちが分かるよ。
私が家に帰って来たら、すぐるが
「イニシャルDのDVD借りて来たよ。お母さん、一緒に見ようよ。」
と言ってくる。
「明日、一人でまとめて見るよ。」
と言ったら
「一緒に見てよ。語りたいじゃん!」
と言って、頼んでもいないのに、DVDを流し始めた。
まだこんな所が可愛いよ。
あれから毎日喧嘩もするが、それ以上に私達は喋っているし、夢を語り合う。
すぐるも私以上にお喋りだからな。
でもあの高熱騒ぎから、すぐるは明らかに変化した。
ちょっとは自立を自覚したようだ。
少しずつでいいから、成長して欲しいね。
明日はすぐるとゆっくりしてようかな。
あやかは一日中、バイトだし。頑張ってるよ。
皆様もゴールデンウィークを楽しんでくだされ~。
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コメント[5]
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2008
04,12
20:52
バイト
CATEGORY[子供]
今日からすぐるはバイトに行っている。
昨日面接を受けに行って、「じゃあ、明日から」という流れになったらしい。
近所のラーメン屋さんだ。一応チェーン店のようだ。
お昼前に出掛けて4時間働き、昼飯を済ませたら、近所の同級生達とキャッチボールをしに出掛けた。
元気なこった。
面接前は緊張していたのか、くそ真面目に面接の練習をしていたりして。
それにいよいよバイト・・・と思ったら、いろんな現実が見えてきたのか、不安になったんだろう。
生意気なすぐるが珍しく、しおらしい態度でいろいろ聞いてきた。
「オレって通帳あるの?」とか「どうやって下ろすの?」とか「銀行印って?」とか・・・。
今まで知らなかった事を、もう自分でしなければいけないからね。
まして忘れっぽいすぐるだ。
自分でも「銀行カードはマジで忘れないようにしないと。」って、言ってるよ。
実際動いてみないと、何がどうなってるか、分からないものだ。
今まですぐるは、知らないからこそ、私やあやかの言葉を馬鹿にし、軽んじて来た。
ほんっとに!!!すぐるは生意気なのだ。
私は3日に一回はすぐるを絞め殺したくなるが、あやかは会うと一時間に一回は絞め殺したくなるようだ。
まあ、あやかの気持ちは分かるよ。ホントそれくらい最近のすぐるは生意気だ。
今まで、かずまもあやかも、すぐるのような生意気な態度はなかった。
社会に出てからも、私の意見を素直に聞き入れてくれた。
それは社会に先に出ている先輩として、尊重してくれていたからだ。
だけど馬鹿なすぐるには、それが分からない。
だから自分で転ばないと、痛さが分からないタイプなのだ。ああ~アホ~~!!!
それにすぐるは、外面が良く、結構上手くやれるのだ。
夜間高校でもクラスの男子全員と仲良くなり、もう一緒に遊んでいる。
それがあいつを調子づかせ、自惚れさせている原因なのだ。
だから「お母さんなんかに言われなくても、オレは分かってる。余計な事は言うな。」となるのだ。
まったく!ガキめ!早くコケろ!コケて自分の大きさを早く知れ!!!
そういうのもあって、私は早くすぐるを家から追い出したいのだ。
でも最近、やはり厳しい現実が見えてきたのか、
「やっぱ、家 出るの、来年にしようかなあ?」
と言いだした。そりゃあ、そうだよなあ。おまえ、なんにも出来んもんなあ。
ここ数日、私の具合が悪くて動けなかった間も、すぐるは大して役に立たなくて、なのに
「なんだよ、今日の飯。オレ何を食べればいいんだ?」
とほざいていた。出来ないくせに、ぞんざいなのだ。やってもらって当たり前が、染み付いてるんだなあ。
まあ、こんな息子にしたのも私なんだけどさ~。ハア~・・・。
それでもタウン情報誌はぬかりなくチェックを入れており、一丁前に自立の夢は膨らませているのだ。
まるで、家事も碌にしない自立もしてないのに限って「子供が欲しい!」と簡単に言う女のようだ。
現実の煩わしさや毎日の雑事の大変さを知らないから、夢を見れるんだな。
ドリーマーめ。夢見る夢子ちゃん。
本当に自立をしたいなら、家事をもっとやれよな。
まあ、そんな事をここでブツブツと書いても仕方がないが。
勿論、毎日言いたい事は言わせてもらってますよ、私は。
それにこんな口論も、すぐるに幸せになって欲しいからだしね。
今のまんまじゃ、将来のすぐるの嫁さんは可哀想だ。
何をやってもらっても、「当たり前」だからね。
それに前夫のような、ぐうたら亭主になるのも間違いはないよ。これは太鼓判を押せるよ。
やはり一旦自立をしないと分からないものはたくさんあるのだ。
さあ、これからどうなるのか。
本人は至って楽観的だけどね。いいよなあ~おめでたいヤツはさあ・・・。
うらやましいよ。あ でもそれは「舐めてる」って言うんだよな。
バイトを通して、自分に厳しい人間になって欲しいよ。
コメント[4]
TB[]
2008
03,23
23:14
チャリで
CATEGORY[子供]
さて、すぐるはどうやら無事に着いたようで・・・。
夜中に電話もならず、私が安眠出来たって事は、補導もされなかったようだな。ふふふ。
何せ夜中の2時に出発したのだから。
こんな時間に子供がウロウロしてたら、捕まっちゃうよ。
一応、警察に捕まった時の為に、私からの「許可証」みたいなのを書いて持たせたのだ。
「警察の方々へ 許可してあります。ご安心を」
と言う内容だ。私だって、熟睡したいからさ。
私は朝、8時前に起きたが、ちょうどすぐるから連絡が入った。
「もう半分くらいのところだよ。岡崎辺りだから。」
だって。へえ~・・・案外、早かったな。
でも一時間後にまた電話が。
「T君の自転車がパンクしちゃったよ。だからちょっと遅くなるかもって、あやかに連絡入れておくね。」
「ゆっくり、行きなさい。」
結局、自転車屋さんを探して、直してもらえたようだ。
それで11時半には着いてしまったようだね。はやっ!そんなに早く着くもんなのか?!
すごいな、チャリは。恐るべし、侮ってはいけないな。
あやかにお昼ごはんを作ってもらって・・・ハンバーグを作ったんだって・・・午後は爆睡していたようだ。
だから今頃元気になって、まだ大騒ぎして遊んでるんじゃないかな。
あやかもすぐるの友達と遊ぶのを楽しみにしていたからなあ。
さて、私は友達の息子、かずまくんの引っ越しの手伝いだ。
昨夜電車で来て、我が家に泊まり、一緒にアパートに行った。
まず掃除をし、カーペットを買い、布団を干し、それから必要な家電やちょっとした家具を買いに行った。
ひさしぶりに会ったかずまは、小さい頃からよく知ってる子だから、私にとって我が子同然。
血の繋がった甥っ子や姪っ子よりも可愛いのだ。
だから私もついつい遠慮のない物言いをしてしまう。
かずまもホント言いたい放題。
風呂掃除をさせたら、ヒョロヒョロで体力のないかずまは
「おばちゃ~ん、腕だるい~、もう、疲れた~。」
だってさ。
「おまえが住むんだから、おまえがちゃんとやれ!」
と言うと、「え~?」
「え?じゃねえよ!さっさとやれ!」
と、まあこんな感じ。
終いには、一番汚れてる所をやらせようと
「次はあそこを拭きなさい」
と言うと
「ええ~!?あそこのダンジョンは強過ぎ!オレもうHPないよ!」
「うるせえ!ゴチャゴチャ言わずに、あのラスボスを倒してこい!!!」
「オレ、最強の武器も何にもないのに?」
「ホラよ!新しい雑巾!新しい武器だ。早くやれ!」
「へ~い・・・。」
ヘ理屈にはヘ理屈で返す!
こんな感じでトイレと風呂を掃除させ、私は台所を磨いていた。
二人でやったら、結構速くキレイになった!
どうにか住める状態になった。
それから頼んであった洗濯機や冷蔵庫も夕方にはきて、やっと一息つく事が出来そうだ。
ちなみに、私の知り合いのリサイクル屋さんだが、冷蔵庫、テレビ、電子レンジ、洗濯機を持って来てくれ、代わりに古い洗濯機とテレビを持って行ってくれた。
リサイクル料を含めても、2万円以下だった。安いでしょ?!
このリサイクル品は決して古い訳ではないが、ちょっとしたキズがあったり、人気のない型だったり、するだけで、なんら損傷はない。
でも在庫が山のようにあり、早く一掃したいので、運送料のみで譲って下さるのだ。
どなたにも紹介しますよ。よかったら電話をくださいね。
それから、やっと晩御飯を食べに行き、その後また買い出しに出掛ける。
日用品や当面の食糧、それから大事な足、自転車を買うのだ。
こういう買い物って、本当に楽しい。自分が買う訳じゃあないんだけど。
それから買ったものをしまい、後片付けをして夜の10時過ぎに帰って来たのだ。
疲れたけど、楽しかった~。
ちなみにこのかずまとうちのかずまも仲が良く、・・・と言ってもたまにしか会わないが、会うとお互い
「かずま」「かずま君」
と、呼び合う。同じ名前なのでややこしいが、でも二人同時に呼びたい時は
「かずま!」
と呼べば二人同時に「なあに?」と振り向くので、便利だ。
しかもこの二人、結構性格も似てる。
へたれでマイペースなところだ。二人共、ボ~ッとしてるしさ・・・。
「名前の所為かな?」
とよく私達は笑って言うんだけど。でも漢字は違うしね。
他にも、私はあと二人「かずま」という名前の男の子を知ってる。
勿論この二人の子達は性格が全然ちがうけどね。
かずま、という名前も意外に多いのである。
今頃、我が家のかずまは何処でどうしているのか?
また、あやかは夢で見たようだが。
こっちのかずまは新しい第一歩を踏み出した。
今春から社会人として就職なのだ。
18歳の春に期待しているのである。頑張れ、かずま君!
コメント[3]
TB[]
2008
03,20
22:41
春休み
CATEGORY[子供]
さあて、春休み・・・。すぐるの本番、真っ盛りだ。
相変わらず、春休み中の予定はギッシリ詰まっており、退屈の心配はなさそうだ。
忙しいサラリーマン並みのスケジュールの過密さに
「おまえ、そのくらい熱心に勉強しろよ!」
と、言いたくなる。言わないが。言っても無駄だから。
ちなみに今日はチャリに乗って、どこぞへ出掛けて行った。
夜からはじいさん達と卒業祝いをしよう、と約束をしている。
ちなみに今週の日曜日に友達4人で、ここから名古屋のあやかのアパートまでチャリで行く予定。
2泊して一日名古屋で遊び、また4人で一日かけて帰って来るのだ。
ご苦労なこった。
その為にすぐるは早速パソコンで計画表を作り、レジュメを作っていた。
こういう事にはマメな男なのである。張り切ってんなあ・・・。
それから他の子達と富士急ハイランドへツアーバスで遊びに行く・・・とか、先生と名古屋のチャリ組と一緒に釣りに行く予定とか、とにかくよくもまあ、遊ぶ事があるなと、感心する。
すぐるが日曜日にチャリで名古屋に行っていない間に、私は友達の息子の世話を焼く予定。
例の私のお節介虫がうずき、「引っ越しを手伝う」とまた買って出たのだ。
ホント、好きだよねえ、こういうの。
ちなみにその子の名前は、うちの息子と同じ名前。かずま君。
幼稚園の頃から知っている子だが、あやかと同い年のかずま君は今春、神戸の高校を卒業し、浜松で就職する為、こっちで一人暮らしをするのだ。
彼が暮らすのは、元々住んでいたアパートだ。
私の友達である彼の母親は、すぐこっちに帰って来るつもりだったから、ずっとアパートを借りたままだったのだ。彼女達が引っ越した後、ここを片づけたのも私だ。
だって、片付け好きなんだも~ン!
しかし片付けた、といっても、まだ古いカーペットは敷きっぱなしだし、まだきちんと掃除も済ませてない。
すぐ住める状態ではないので、とりあえずカーペットだけでも処分するか。
と、言う事で今日は雨も降っていて、誇りもたたないから丁度いい。
早速、彼女のアパートに行き、勝手に入って鍵を開け、絨毯をめくる。
もうもうと上がる埃。やっぱ、新しいのに変えるべきだね。
剥がした絨毯はごみ袋に入るよう、小さく切って、入れておく。
明日、直接ごみ焼却場に直接持ち込もう。
私は明日もお休み。あやかがバイトしてるからね。
ちなみにあやかは先月にしゃぶしゃぶ屋さんを辞め、今はファミレスで働いている。
もう18になったので、慣れたら自給の良い夜中も経験してみるそうだ。
頑張ってくれ、って言いたいね。
さて、2時間足らずでアパートを出てきた。
今日はすぐるの卒業祝いだし。
今日もカラオケに行きたいんだってさ。
元気だね、すぐるは。
こんなんで、バイトに行く暇があるんだろうか?
そんな感じで、春休みを満喫中である。
コメント[5]
TB[]
2008
03,18
23:55
卒業式
CATEGORY[子供]
今日は中学校の卒業式。すぐるが卒業する日である。
私は今日は着物を着ようと決めていたから、朝早く、予約を入れてあった美容院へ行く。
すぐるを起こしただけで
「お母さんは行くから。あとはよろしく~。」
と言って、先に出掛けた。
幼稚園児じゃあるまいし、もう放っといてもいいさ。
着付けが思ったよりも手間取り、式が始まるギリギリ九時に入る。
私が一番遅いくらいかな。
体育館は思ったとおり、冷えて寒く、着物にして正解だったよ。
お天気もよかったから、ホントラッキー。
それにしても私って、昔からこういう式で泣いた事はないんだよね。
ほぼ無感動っていうか・・・むしろ笑える。
何故か、こういう時に限って笑いの神が降臨してしまう。
だから葬式とか結婚式とか、厳粛であればあるほど、キライだ!
違う意味で腹筋が痛くなるよ。笑いをこらえるって、大変!
当然、うちの子達もそこら辺も引き継いでいる訳で・・・。
私が座っている所から、すぐるの頭がかろうじて見える。
あの様子じゃ、すぐるも泣いてなさそうだな。
うんうん。さすが我が子だな。って、何の関心?
でもさすがの私でも、うるうるする瞬間がある。
それは「仰げば尊し」を聞いた時だ。
この歌だけは、グッとくるんだよねえ。
ああ・・・鬼の目にも涙・・・と思っていたら。
2番は在校生が歌う。
そうしたら! 物凄い音痴な子が2人。ドデカイ声で歌ってる。
これは違う意味で、物凄いハーモニーを奏でている。
これはもう、まさに笑いのツボを直撃だ。
でも笑ってはいけない。笑ってはいけない。
他の保護者の皆様は泣いているというのに。
私はそっとハンカチで口元を覆い、ニヤニヤ・・・。
チラッとすぐるの頭を見やると・・・さっきよりも俯きかげん。
あれは絶対、腹を抱えて笑ってるな。
それを見たら、更に笑いのスイッチが入ってしまった。
私は声を立てないよう、必死に声を殺して笑う。だから肩が震えていた。
でも人から見たら泣いてるように見えるかもね。
その後、式は無事に終わり、卒業生から先生達に合唱のプレゼントがあった。
これはかずまの時から恒例だったな。
すぐるは一番前に立っていたので、顔が良く見える。
すぐるは仏頂面をして歌っている。
ちょっと顎を上にして、斜に構えたような恰好でいるので、知らない人がみたら、まるで不貞腐れているよう。
それから家に帰り、お昼ごはんを食べていた時。
「仰げば尊しの2番は笑えたよねえ。」
「やっぱ~?お母さんも?オレ、笑えて死ぬかと思った・・・。」
「やっぱねえ。あんたも笑いをこらえていたんだ。そうだと思ったよ。」
「オレ、あの歌どころか、式が始まった途端、笑えて笑えて・・・。おまけに合唱の時、オレ一番前だよ?泣いてる保護者見たら更に笑えてさあ!だけど笑う訳にはいかないから必死に耐えてたよ。なのにオレの後ろでT君が笑ってるからさあ、オレもうヤバくて・・・。」
「あ、それで不貞腐れたような顔をしてたんだ。」
「そうだよ!オレ、笑わないように必死に口の端を下げててさア・・・。体育館を退場した途端、みんなで大爆笑だったよ。」
「わかる~!」
私は大笑いで聞いていた。ここら辺が親子なのである。似てるなあ~・・・。
しかしそれにしても。馴れない着物を着て疲れた~!
何せ、帯を潰しちゃあいけないから、座ってても背もたれを使えないし、馴れない足袋と草履で足は痛いし、帯が苦しくてなってくるし、アップしてもらった髪の所為で頭皮が引っ張られて痛いし・・・。
お洒落も痛いのである。
たまに着るから、緊張感があっていいんだけどね。
お陰様で長かったすぐるの義務教育が終わった。
早いもんだ~。あれだけほっぽらかしてて、よく無事に育ったもんだよ。
しかし、これからが問題だ。頑張って欲しいね。
すぐるの新しい門出に期待しよう!
コメント[4]
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