2024 10,05 00:33 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2008 06,05 22:28 |
|
今日も昨日の続きを書きたいので、「くどい!」と思われるでしょうが・・・。
でも書きたいんだよねえ~。 フィリピンパブに勤めていた頃のお話ですよ。 兎にも角にも、たった3ヶ月のパートでしたが、ホント濃かったんだ・・・。 今日は、同じパブに勤める韓国人のミナちゃんの事について、書きます。 フィリピンパブなのに、何で韓国人がいるの?・・・と、思うでしょうが、一人いました。 ミナちゃんは、私より一つ年上のお姉さんだった。 だから30~31歳くらいだったかな? 彼女は昔、若かりし頃に東京赤坂のクラブでホステスをしていたらしく、その事がかなりの自慢だったようだ。 それが高いプライドの源であり、忘れられないようだった。 彼女はホステス時代にマナーを徹底的に教え込まれたのか、行儀の悪いフィリピンの子達の足を、テーブルの下で蹴っては、たしなめていた。 彼女からしてみれば「教えてやってる」と思っているのだろう。 しかし、やり過ぎから結果、フィリピン人の女の子達から総スカンを喰らい、店内では浮いていたのだ。 私が店に入ったばかりの頃、最初は私に対して、非常に高圧的な態度をとってきたものだった。 私はフィリピンの子達とそれなりに上手くやっていたし、店内でもミナちゃんとそんなに接点がないので、気にも留めてなかったけどね。 でもある日、同じテーブルに着いた時があったのだ。 その時、私の接客態度を見て、彼女は何か感じたのだろう。 「ひでみちゃん、お話が面白いね。前は何をしていたの?」 と聞いてくる。 なので元来オープンな私は、セールスをしてた事、それから転職を繰り返してる事、ファミレスと掛け持ちで働いてる事、離婚した事・・・と、聞かれもしない事までベラベラベラベラ喋ったのだ。 お客さん、そっちのけで・・・。笑 ミナちゃんの態度が変わったのは、それからだ。 私に興味を持ったのだろう。 「ねえ、明日の昼間一緒に御飯食べよう。奢るから。」 そう言われ、寝る時間を削って、ランチに行ったのだ。 そうしたら友達のいない彼女は喋る喋る喋る・・・。 今まで溜まったものを一気に噴き出すように。よっぽど溜め込んでいたのかな。 そのうち彼女が本音を言いだす。 「わたし、子供二人いるの。二人とも韓国に置いて来たの。私の母が育ててるけど・・・。たまに韓国に帰ると、みじめな気持ちになる。私は子供のために日本で一生懸命働いてるのに、それが子供には分からない。だから帰っても、そっぽ向かれて・・・。私は何のために働いてるの?」 そう言って泣き出す。 私は胸が締め付けられる思いで聞いていた。 「ミナちゃんは頑張ってるよ。いいお母さんだよ。今、子供達は分からなくても、大人になればきっと分かってくれる。大丈夫だよ。」 私は突っ伏して泣いてるミナちゃんの頭を撫でてやるしかなかった。 「ひでみちゃんは分かってくれる。ありがとう。」 そう言って、ミナちゃんは何度もありがとうと言ってくれた。 彼女のプライドの高さが、弱音を吐きだす場所を無くさせたんだろう。 だって、本音を言ったのが、「ひでみちゃんが初めてよ。」と、言っていたくらいだから。 それにはびっくりしたよ。だって私はどこにいても、本音ぶっちゃけトークだからね。そのほうが楽なのに・・・。 でもそれからミナちゃんは少し変わったかな。柔らかくなったというか・・・。 それから家にも一度遊びに来たが。 うちの子達は3人共まだ小さく(かずま小4くらい、あやか小3、すぐるが小1・・・だったような)、なのでみんな 「おかあさん」「おかあさん」 と、毎日が「おかあさん」の大安売りだったのである。 それを見ていた彼女は 「いいなあ、かわいいなあ。」 と非常に羨ましがり 「ひでみちゃんの事、凄い慕ってる。うちの子とは大違い。いいなあ。」 と、ニコニコ笑って見ていた。きっと彼女の胸中は複雑だったろうに。 でも決して、妬みの表情は見せなかったのだ。本当に心底、羨ましい・・・という顔をしていた。 逆に、私のほうがそんな彼女を見て、切なくなってしまった。 どうしてミナちゃんは苦労が報われていないんだろう・・・。そう思ってしまった。 当時の私は、仕事を掛け持ち、家に帰れば3人の子供が家を散らかし、家事と育児で気の休まる暇がなかった。 「自分を休める」時間もお金も場所も持ち合わせていなかった。 だから自分が決めた人生とはいえ、内心クタクタだったのだ。 でもそれは、とんだ甘ったれなのだと、思い知らされた。 「少なくとも、私は報われているじゃないか!こうして私は子供達から必要とされている! 叱っても叱っても、ついて来るじゃないか!」 そう、思ったのだ。それがどんなに救いだっただろう。 私が店を辞めたのと同時に、ミナちゃんも店を辞め、その後東京に行ったようだ。 最後に彼女は電話をかけてきた。 「私の友達はひでみちゃんだけ。今までありがとう。忘れないよ。」 あれから一度も会ってないが、どうしてるだろう。 私も貴女の事、忘れてないよ。どうか彼女が幸せでいますように。 PR |
|
2008 06,04 21:11 |
|
昨日、ブラジルの事を少し書いたので、今日はフィリピンの事を書こう。
まだこの仕事を始める前、離婚したばかりの頃(30前くらいかなあ・・・?)、私は3カ月だけだが、フィリピンパブの日本人スタッフとして、パートで働いた事がある。 自給の良さに魅かれて、行ったのだ。 そこで働くフィリピン人の彼女たちは非常に明るく、快活だった。 彼女たちの半分は「騙されて連れてこられた!」と思い、やむなく働いている・・・という子もいたが、残りの半分は「日本に来ればお金になる」事を知っているので、かなり頑張る。 こういう人は2回目以降の来日者だ。 大抵、何度も就労ビザで入ってくる彼女達は、それぞれの家庭に事情を抱えていた。 弟を大学にやりたい、子供を養うため、親が病気・・・。様々だ。 みな若く見えたが、 「あら、ひでみさんと同い年よ!でもお客さんには25って言ってあるの!」 と言って、カレンはケラケラ笑う。 カレンは国に子供を2人置いてきていた。 「母親に面倒を見てもらってるの。子供の為に稼いで、養うのよ。」 私は彼女が独身だとばかり思っていたから、非常に驚いた。 カレンは私のことを聞いてきたので、離婚した事、3人の子どもがいる事、だから「私も稼がないとね。」と打ち明けた。 カレンも「ひでみさん、独身かと思った!」なんて、流暢な日本語で言ってくれた。 でもそれで私達は、お互い分かり合い、共感しあえたのだと思う。 そう話しているそばで、カレンの携帯が鳴る。 私はこの時、昼間彼女たちの住まいに遊びに来ており、お昼ごはんをごちそうになっていた所だ。 カレンは携帯を見るなり、顔をしかめる。どうやら嫌なお客らしい。 カレンは携帯を指差し、私に「この人嫌い。変な日本人!」と言った。 私が笑って見ていたら、カレンが携帯に出る。 「ラビューラビュー、すずきさん!会いたかった!電話うれしい!」 だって・・・。すごいよ。女優だな。 カレンは数分話して携帯を切った。 「私、この人に腕時計買わせたよ。」 「えーーー?!いくらの?」 「50万!」 「ひゃーーー!!!」 ひっくり返るかと思ったよ。 でもカレンはその腕時計を付けていない。 「カレン、時計は今どうしてるの?」 「ないよ。換金して、もうフィリピンに送金しちゃった!」 あっけらかんと笑って言うカレン。また私は二度びっくり! 「どうして?時計を付けていけばいいじゃない。」 そう言うと、カレンは教えてくれた。 「ひでみさん、フィリピンは日本とは違うよ。そんな物付けていったら、手首を切り落とされちゃうよ。時計やネックレスをしたら、それだけで狙われてしまう。犯罪者が多いのよ。でも、そういう連中はいちいち物の確認なんてしないから、手首を刎ねて、その手首を拾い上げてから、本物かどうか、確認するの。殺すことなんてなんとも思ってないんだから。だからネックレスなんてしてたら、首が飛ぶよ!」 「・・・・。」 「ひでみさん、もし貴女がそういう国に行く時は、何も付けないほうがいいよ。おしゃれもダメ。お金がないように見えるように、Tシャツとジーンズで行く事。分かった?」 私はコクコクと頷いた。 彼女達はそういう環境の中を生き抜いてきたのだ。 だからこそ、言葉は重く、私に響いた。 「ひでみさんも大変だね。でも幸せだよ。子供と暮らせて・・・羨ましい。フィリピンには仕事がないの。一緒に暮したくても暮せない。日本は何でもあって、幸せだよ。」 そうか・・・。そう思った。 当時の私はいくつも仕事を掛け持ち、寝る間も惜しんで仕事をしていたが。 そうか、私は幸せだったんだ・・・そう気付かせてくれたのだ。 豊かな日本で、周りばかり見ていたらきっと気付かなかったね。 彼女達にも、いつもこうして教えられたものだ。 あれから私は店長とのいざこざが原因で、店を辞めたが、この時も彼女達は泣いて別れを惜しんでくれた。 今頃、どうしているだろう。 本当に懐かしい、良い思い出なのだ。 |
|
2008 06,03 23:22 |
|
最近、物価が高くなってきましたね。
今日、買い物に行って、改めて思いました。 野菜も高くなってきたが、他の食材も高くなってきているではないか! スライスチーズを買おうと思って、手に取ったら・・・。 中身がたったの5枚かよ?! 以前は、このメーカーのものなら、10枚入って168円だったが。 今日は5枚で218円になってた!!! 「たっけーーー!!!」 思わず呟いてしまった。ものすごいインフレじゃないか! 私がいつも利用しているスーパーは、他所と比べてかなり安いが、 それでもジワリジワリと物価高の影響が、忍び寄っている。 低脂肪乳の牛乳なんて、以前は98円だったが、今じゃ128円さ。 野菜も値上がりしてる気がするし・・・。 自給率せいぜい4割の程度の日本で、これからの食糧事情はどうなるんだろう? 唐突だが、浜松にはブラジル人が多く住んでいる。 以前、化粧品のセールスをやっていた時、日系ブラジル人のお客様がいた。 彼女はクレジットが使えないので、現金で少しずつ化粧品を揃えてくれた。 非常に温和な、昔の日本人が持っていた「古き良き日本人」という感じの人だった。 「どうして日本に来たの?」 そう尋ねたら、彼女が答えてくれた。 「私は日本に来て10年になるよ。その頃のブラジルは、物凄いインフレでね。 今日100円だった卵が、明日には1000円になってる・・・なんて、ザラだったのよ。 そうやって毎日毎日値段が上がっていったら、私達は暮らしていけないよ。」 そう言えば、その頃からブラジルからの移民が増えたのだ。 「そう、大変だったね・・・。」 「それにね、治安も悪いの。日本は安全だよ。 日本の泥棒はお金やカードしか盗って行かないけど、あっちは規模が違うのよ! まるで引越しのように大型のトラックで来て、家中の物を全部、持ってっちゃうのよ! 私は20歳までブラジルに居たけど、その間、3回も泥棒に入られて、全部持ってかれたのよ。」 「ひゃ~~~!!!」 あまりの事情に違いにビックリ! そう思うと、日本の泥棒なんて優しいんだな。 「しかもインフレが凄くて、泥棒も増えたけど、毎日デモや暴動があちこちに起こって・・・。 とても安心していられないの。」 なんという違い。そして日本は平和な事。 そしてそれを当たり前のように享受している日本人。 彼女に言わせれば、 「日本は平和で内戦もないし、インフレもない。安心して暮らせる。 みんな親切で優しいし、怒鳴る人も居ない。 道は綺麗だし、マナーがいい。犯罪がとっても少ないよ。安全な国!」 だって・・・。 そう思えば日本人は大人しいね。 高くなったな~って思っても、文句も言わず、皆黙って買うしね。 お隣の韓国では、「牛肉輸入反対!」と、とうとう政府を屈服させてしまった。 なんてパワー・・・! そこまで日本人は真剣に考え、行動するだろうか? 大抵、危機に瀕して、初めて気が付くんじゃないだろうか? でもその時には遅いよね。 私もうちの庭にトマトやきゅうりを植えようか・・・と考えている。 前、マンションに住んでいた頃は、庭でいろいろ作っていたのだ。 とりあえずネギから始めようかな。 あれなら使ったネギの根を挿して置くだけでいいし。 これも一つのエコだよねえ。 あの日系ブラジル人の彼女から、教わった事は多い。 今の幸せが決して当たり前ではない事を。 今頃どうしているだろう?時々懐かしくて、彼女の事を思い出す。 彼女が日本に来た事を後悔しませんように。そんな事が起こりませんように。 |
|
2008 06,02 20:22 |
|
今日はジャガーをお医者さんに連れて行く。
体重を量ってビックリ。3,8キロだって・・・。まあ、予想はしてたんだけどさ。 先日の3日間の家出が響いているのかな。 でも薬が効いているのか、少しずつ毛も生えてきたし・・・これでお肌だけでも回復してくれるといいな。 帰ってからジャガーをお風呂に入れ、先生の指示通りベビー用泡シャンプーで洗う。 それでも、すでにもう臭い。なんか臭うなあ。病気だからかな。 少しでも良くなるといいなあ。 さて、今日は自分達を癒した事でも書こうかな。 昨日、名古屋からの帰り、あやかを使って癒す事にした。 催眠に誘導しながら、運転。我ながら器用だと思ったよ。笑 あやかが珍しく自ら「癒したい」と言ったからなんだけど。 なんだか最近、霊感に曇りを感じるみたいだ。 それで催眠に入り、深く自分を見てもらう事に。 どうやらあやかは、無意識に周りの大学生と自分を比べていたんだな。 「中卒」という事にコンプレックスを感じてるようだ。 勿論、頭ではそんな事思っていない。むしろ「学校行かなくてよかった」と、言ってるくらいだからね。 さて、催眠で誘導していく私。 「周りの大学生を見てごらん。一生懸命勉強している人がいるか。バイトでも仕事が出来てる人がいるのか。」 「いない。大学生はチャランポランな人ばっかり。みんな軽い。」 「大学行ったら、偉いの?」 「そんな事ない!」 「じゃあ、なんで比べるの?」 そう言った所で、あやかが「イテテテテ!!!」と言って、腹を押さえてる。 胃の辺りが猛烈に痛いようだ。これはいつもの抵抗だな。 しばらく、その痛みが続いてるようで・・・先に全然進めないよ。 仕方ないので、右手でハンドルを握りながら、左手で「気」を入れる。 そうしたらやっと、痛みは治まっていったようだ。 「あ~痛かった・・・。今日も凄い抵抗だったな。」 とにかくコンプレックスを解消して、今度は意識をハイアーセルフにアクセスさせる。 これで霊感の役目を思い出してもらうのだ。 そのうちあやかが言い出した。 「今、自分のハイアーセルフにアクセスしてたら、お母さんのハイアーセルフともシンクロしたんだけど。お母さん自身が言ってるよ。『かずまは大丈夫』って。」 「うん。そう思う。私はかずまの心配を全然してないから。」 さすが、お母さん!と言って、あやかは笑っていたよ。 本当に私は、今もかずまの事を心配していない。 相変わらず音信普通のままだが、それでも変な自信がある事は間違いない。 きっと、かずまは大きくなって帰ってくる!そう信じてる自分がいるのだ。 だから帰ってくるなよ、って思う。 最近、思う。昨日もふと思った瞬間があったんだけど 「あやかの霊感の役目が終わる時が来た・・・。」 と、感じるのだ。だから霊感が鈍ってくるんだけど。 でもまだ半年以上は頑張らなければいけないのだ。 まだ霊感を閉ざす時じゃないよ。 でもあやかの潜在意識は、終わらせたいんだろうね。 私も、あやかがいなくてもやっていける自信があるしね。 霊感の内容が「当たった」「当たらない」という事が大事なんじゃなくて、 「自分の人生は自分で切り開いていくもの」 という方が大事だからだ。 それを説きたいのだ。 しかし愚かな人達は「どのくらい当たるか」とか、「あっと言わせてもらいたい」という多大な期待があったりして、あやかの能力の本当の使い方、引き出し方を知らないのだ。 前世がどうであれ、今の自分が行動しなければ、何にもならないのに! 行動に移せない人ほど、夢を持っちゃうんだな。 癒しだって万能じゃない。私は魔法使いじゃないしね。 私達はホンの少し、背中を押すだけだ。 それよりも自分が行動する事が大事なのだから。 私も頑張らなくちゃ!ジャガーさんも頑張っている事だしね。 みんなで成功に向かって進みましょう! |
|
2008 05,31 22:10 |
|
明日からまたガソリンが上がりますね。
夕方、私もスタンドに行って、ガソリンを入れてきました! 明日も名古屋だしね~。 物凄い渋滞でしたよ。私の車の前も後ろも車が繋がってて・・・。 ガソリン無いと走れないから、困る~! よにかく経費が掛かりすぎるので、名古屋での値段を上げようかどうしようか、思案中。 でもあと半年だしなあ・・・。この値段で頑張ってみようか・・・。 結構、悩んでます・・・。 さて、今日は新城に遊びに行ったんだ! 可愛いK子ちゃんやMちゃん、I ちゃんに会いに行ったのさ。 今日はお天気が悪いので、外で遊べないから「姓名判断」の本を持って行ったのだ。 これが中々面白かった! この家にいる子供達は、総勢6名だが、みな運勢の強い事! 特に「成功」の数を持っている子がほとんどなのだ。 やっぱ、こういう環境にいる子って、ハングリー精神があるからかな。 それに苗字の画数が悪く、「孤独」とか「分離」とか、家族運の薄さも皆に出ているのだ。 これもここに居る子達の特徴かも。 それ故、みんな強いんだなあ・・・。 いつもここに書いてるが、甘やかされている子は自立もしないし、感謝もない。 受け身で、人がやってくれるのを待っているだけだから、こういう人が社会に出ても、「ボーッ」としてるだけで、役に立たない。 特に可愛がられて育った女の子は、「ぶりっ子」になりがちだ。 こういう女性は、声のトーンがワントーン高いのも特徴だ。 これは「媚び」の表れだ。 こういうタイプは、自分が「可愛い」と見られる事にエネルギーを注ぐので、総じて仕事が出来ない人が多い。 むしろ「出来ない」方が「可愛い」と錯覚してる事も・・・。 まあ・・・みんなが・・・とは、言いませんが。でも私は苦手なタイプです・・・。 ところがここにいる女の子達は(16歳、14歳、10歳)、みな快活で明るく男っぽい。 顔立ちは皆可愛いが、誰一人としてぶりっ子なんてしてない。 等身大なのだ。それが気持ちいい!気取ってないしさ。 「今日は姓名判断をしようか。」 なんて言うと、「私は?私は?」と、すぐに聞きに来る。 受け身の子なんていないよ! 笑 それにみな、「仕事運」というか、バリバリ仕事して成功する・・・みたいな数を持っているんだ。 やっぱり「寂しさ」や「悔しさ」って、原動力になるんだね。 実際、「苦労をバネにする」数を持っている子も多い!これも特徴的だね。 今の子達は「シャレた」名前を付けられている子が多いが、実は「苦労」が多い数だったりする子が多いね。 今の子供達が大きくなる頃には、今より生きにくい時代だろうから、それも名前に出ているんだろう。 上手く出来てるなあ~・・・姓名判断って。 でも私がやっているのは、素人の趣味みたいなモンで・・・本を見ながらだから、余り当てにはならないが。 それでもこんな素人占いでも、子供達は喜んでくれた。 ちょっとでも励みになればいいな。 K子ちゃんも 「私は今、苦労してるから、大人になっても大丈夫だよね?」 って、笑って聞いてくる。 「そうだよ!大丈夫だよ!大きくなったら仕事して、大成功してね!」 まだ10歳のK子ちゃん。彼女は賢く強い子だ。 個性が強く、アクも強いから誤解されがちだけど、この子は絶対大きくなる! きらりと光るものがあるから、尚更、この子が欲しいんだよねえ・・・。 「橋村K子」になったら、もっと最強に強い運になるのに・・・。 養子に迎えられたらいいんだけどね。 でも状況から、それはちょっと無理だろうなあ。 でも私が出来る最大限をやればいいのさ。 この子にとっても、今のこの家は最高の家だろうから。 寮母さんは本当に良くやっているもの。 夕方まで一緒にテレビを見て・・・また次の約束をして・・・帰ってきた さて、遅くなったけど、フィリピンの私の子供(?)へススにも、カードを送ろう。 猿の絵のついたカードを買った。 文面は「もう夏休みですか?」という内容にしよう。 このカードが届くのは2ヶ月先だろうから。 苦労しているへススの励みになるといいな。 さあ、今から書くぞ~! ガソリンスタンドの様子です。私の車の後ろにも、車が繋がっていました。 |
|
忍者ブログ [PR] |