2024 11,24 23:47 |
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2007 02,13 22:01 |
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一人暮らしを前にして、あやかが不安そうだったので、久しぶりに催眠でも入れてやろうかと思った。
催眠に入り、あやか自身を見させる。 やはり不安そうな様子。 何でも「自立」するのだから頼ってはいけない、と思い込んでるようだ。 勿論、あやかの顕在意識では「自立」と「頼らない」事は違うと分かっている。 しかし、深い所ではそう思い込んでるようだ。 そこから説得が始まる。 しかし頑固なあやかはなかなか聞き入れない。 そのうちあやかが「頭が痛くなってきた」と言う。 これは頑固な抵抗の表れなのだ。 あやかは一人暮らしを始めたら、なるべく自分の生活費だけは自力で働いて稼ぎたい、と思っているのだ。 しかし、セッションとの兼ね合い、17歳という年齢制限、自転車での移動可能な距離、という条件からなかなかバイト出来る所がないのが現実だ。 それでちょっと焦っているのだ。 「バイトがすぐ出来なくても、焦らなくてもいいんじゃない?きっとセッションが忙しくなるんだよ」 もし、バイトが決まらなかったら、それはそれで理由があると思うのだ。 しかし、あやかは半ば意地になっている。 「でも!でも!」そう言っていたのだ。 それで催眠しようよ、となったのだ。 さて、抵抗しているあやかを癒そう。 あやかは小3の頃が気になると言うので、その頃の事を思い出してもらう。 そうしたら忙しかった私に、小さなあやかが 「お母さん、今日は休めないの?」 と聞いたのだ。きっと寂しかったんだろうね。でも心に余裕のなかった私は 「そんな事をしたらご飯が食べれなくなる!」 と一喝。そして夜に仕事へ行ってしまったのだ。 だから「我慢しなくてはいけない。頼ってはいけない。」 と思い込んだのだ。勿論無意識に。 小さな頃を癒すと、自ずと今のあやかの頑固さが取れ、柔軟性が戻った。 こんな小さな事で人間と言うのは「頑張らなければいけない」などと、いろんな固定観念を身に付けるのだ。 勿論、こんなキズも欲しくて、各々の親を選ぶんだけれど。 それから「何故この人生を選んだのか」、改めて思い出してもらった。 目的を思い出せば自然とやる気が出てくるものね。 やはり「成功」「やり切る」と決めてきたようだ。 ハイアーセルフにメッセージを聞くと 「成功を決めてきた事を信じろ」 と言われたようだ。 ついでに「ワンネス」(魂の集まる場所)も見てもらおう。 「たくさん私達の仲間が集まってる。T君は絶対居る!それから・・・」 とよくお世話になってるお客様の名前が次々と上がる。 やはりご縁が深いんだなあ。 「それからまだ会わなきゃいけない人がたくさん居るよ。」 と言われた。これから会うんだね。楽しみだなあ。 気が付くと催眠に入って、一時間経っていた。 時間て、経つのが早いよね~。 それでもきっと、ほぼ毎日あやかと会う事になると思うから、一人暮らしと言ったってねえ・・・。 なんだかなあ・・・と言う感じなんだけどね。 岡崎での予約もぼちぼち入ってる事だし、何とかなるでしょう。 と言う訳で、改めて宜しくお願いしまーす! PR |
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2006 12,15 22:58 |
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昨日から生理が始まった。
女のサガである。仕方ないね。 私は生理痛は割りと軽い方なので助かっているが、それでも面倒臭いから、こういう時は男の人が羨ましい。 男性諸君!生理がないのを有り難く思いたまえ! もし男の人にも生理があったら面白いね。 「オレは今日から生理でさあ・・・。調子悪いんだよねえ」 「オレは今月不順でさあ。だからいつ来るか分かんないから、ナプキン持ち歩いてるよ」 みたいな会話をしたりして。大笑いである。 それにしても今日はちょっと頭が痛い。 生理の時は風邪と重なったり、こうして具合が悪くなりませんか? 普段から体を労わらないといけませんね。 さて。中学生の時、とにかく生理痛が酷くて、物凄く痛かった。 気が遠くなるような痛みに耐えかねていたが、「鎮痛剤」を用いる事は頭になく、ただひたすら耐えていた。 薬なんか頼るもんか!という気持ちからである。 しかもその時は生理が毎回長く、2週間はあったのだ。 だから「これからの人生の半分の時間は生理なのか・・・」と思ったら、さらにお先真っ暗という感じがしたものだ。 それに比べたら、3回のお産を経験する度、生理痛は軽減され、生理も大分短くなったので、かなり楽になったのだ。 今思うと、酷かった生理で「カルマ」を返したのだ。 私は男だった前世が圧倒的に多い。 しかも血も涙もないような、とことん悪者を数多くやってきた。 生理の長さと血量の多さは、今までたくさんの血を流してきた事の表れである。 それを無意識に受け止めていたのか、中学生の私は 「この痛みから逃げてはいけないような気がする。でなければ一生薬に頼って生きるのでは・・・」 と恐れたのだ。 今思えば「薬飲めばいいじゃん」って思うけどね。 生理痛は子供を産む事で解放された。 ある意味、早く生んでよかったのだ。 お客様の中にも酷い生理痛に悩んでいらっしゃる方も居る。 それが前世でのカルマによるもので、癒したら結構楽になったという方が居る。 全部とは言わないが、自分の覚えていない深い罪悪感から、痛みや病気という形で「罪滅ぼし」をしている方がたくさんいらっしゃる。 でも、もういらない、と知る事だ。 それでも「生理があるうちが華なのよ」なんて言われる事もあるが。 私もいつか生理から解放される日が来るだろう。 その前に是非、もう一人か二人は生みたいなあ・・・と思うのだ。 やはり子育ては楽しい。成長を見るのは嬉しい事だからね。 でもその前にソウルメイトに会わなきゃね! 誰か!いい人いませんかあ~??? ちょっと年増ですけど。でかい子供3人と猫8匹いますけど。 それでも「いい」と仰る心のひろ~~い方、お待ちしてますよ~!!! |
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2006 12,14 23:12 |
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昨夜あやかはバイト先での忘年会に行っていた。
もう、そんな季節なんだなあ・・・と思う。 営業時間後の深夜近くに始められ、遅い時間での解散だった為、私が車で迎えに行った。 あやかと仲良くなったKさん(うちの子猫を貰ってくれる予定の子)も一緒に帰宅。 家が遠いのと、家に居たくない事情があるようだ。 Kちゃんもまだ若いのに、苦労ばかり背負い込む、損な性分なようだ。 私もこの子とゆっくり話したかったので、泊まる事になり丁度良いと思ったのだ。 Kちゃんは朝早くの出勤だった為、早く起きねばならないが、風呂に入っても私達と朝方まで、お喋りしたりしていた。 いろいろ悩み事が尽きないのだろう。 私なりのアドバイスをすると、真剣な顔をして聞いていた。 そして「おばさんもね、昔はこうで・・・」と、Kちゃんが今している苦労をかつて私もしていた事、だから今があるという事、などたくさんの話をした。 この子もどこにも吐き出す事が出来なかったんだろう。 話しているうちにだんだん柔らかい表情に変わる。 Kちゃんは非常にいい子だ。若いのに非常に落ち着いていてしっかりとしている。 それは経験の深さから来るものだ。 しかし非常に自己評価が低く、不当な扱いにも慣れてしまって居た為、ついついしなくて良い我慢までしてしまうのだ。 かつての私も「我慢しなくて良い」事を知らなかった。 だから10年の結婚生活があったと思うし、それが無駄だったとも思わない。 その10年で随分人の気持ちが分かるようになったし、丸くさせてもらえたと思うしね。 しかし今、私の目の前に居るこの子は、十分すぎるほど人の気持ちの分かる子だ。 この先の苦労を分かっていて、知らん顔は出来ない。 苦労もやりすぎると、人間性を歪めかねない。 Kちゃんには真っ直ぐ伸びていって欲しい。 将来、きっとあやかとも良い刺激を与え合える友達で居れるだろうから。 それから、うちで居候すれば、という提案もしておいた。 いずれ私がしたい事は、そういう「里親」だからね。 Kちゃんがお金を貯めて自立出来る環境を整えてやりたい。 それに協力出来れば・・・と思う。 それをあの子は受け入れてくれるかどうかは分からないが。 それにしても10代の一番伸びる若い時って、いいなと思う。 その成長を見たいなあと思うのだ。 |
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2006 12,08 23:19 |
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さて、今日はたいして書く事がないので、昨日の続きを書く事にするか。
私は約10年間に及ぶ結婚生活をしていた訳だが、昨日も書いたように大概私一人で、育児や家事、家計を背負っていた。 それは今思えば、私が勝手に買って出た苦労であった。 旦那の自己中心的な性格が、家庭への無関心、非協力的な態度になり、それ故私が頑張らざるを得なかった訳だが、それでも心底夫を嫌いになれず、いつもどこかで彼に期待していた。 「いつか気付いてくれるのでは」「変わってくれるのでは・・・」 見事、期待外れだったが。しかし縁が終わらないうちは、そんなモンである。 この結婚生活のお陰で、私は「スキルアップ」する事が出来た。 しかし「カルマ(前世での負債)を返す」という側面も、間違いなくあっただろう。 「離婚」には、ホームページにも記した前世が影響していたが、「結婚生活」には、他の3つの前世が絡んで影響している。 まず1つ目。中世のヨーロッパでの事。折しも魔女狩りの真っ只中である。 私(中年の男)は町の女達が次々と捕まり、連行されている姿を見ている。 そのうち、自分の妻(私のソウルメイト)と娘(あやか)も連れて行かれてしまった。 男は抵抗しなかった訳ではないのだが、力及ばず、家族を守りきれなかったのだ。 やがて、男の身も危なくなり、一人逃げ延びた。 しかし、自分一人だけ助かった事、家族を守りきれなかった事に深い後悔と罪悪感を感じたのだ。 その時の私は「家族を守りきれなかった事は、何もしなかったのと同じだ!」と自分を責めたのだ。 それが、前夫の「無関心」「非協力」を呼んだのだ。 そうして私は自分を罰する道具に夫を使ったのだった。 もう1つの前世。やはり中世のヨーロッパで兵士をしていた。 私は大きな城に仕え、王から信頼を寄せられていた。 しかしそれを妬まれ、無実の罪を着せられ、投獄されたのだ。 私は死ぬまで拷問され続けたが、その間ずっと「私は無実だ」「やってない」と身の潔白を訴え続けた。 その「自分を貫く強さ」を今世の私が引き継いだ。私の意思の強さはここから来ているだろう。 さて一番影響を与えた前世。江戸時代の日本で百姓をしていた男の人生だ。 キャストは・・・ 百姓、30代後半・・・私。この時の人生の目的「報われない苦労、被害者」 妻、30代半ば・・・私のソウルメイト。じっと耐える、忍耐の人である。 父、60代・・・前夫。怠け者でぼうっとしているおじいさん。 母、60代・・・義母。苦労性。苦労の連続。 長男、14,5歳・・・かずま。この時の私が一番期待を寄せ、頼りにしていた。 次男、10歳・・・これから来る私の子供。実子なのか養子なのか分からないが。 長女、4,5歳・・・あやか。生命力の強さを一番感じる。しかしあまり利口ではない。 三男、3歳・・・すぐる。 赤ん坊・・・? すぐ見えたシーンは、干ばつなど大変な思いをしていた矢先、長男を流行り病で亡くし、がっくりと肩を落としている所である。 男は妻をなじり、八つ当たりしている。 男は仕方なく、役所に嘆願書を出しに町に行く。 その気持ちは「期待」ではなく、むしろ「惨め」で「憤り」が混じったものだった。 2、3日家を空け、町から帰って来た男が見た光景は、目茶苦茶に荒らされた畑だった。 男の留守に山賊が押し入り、畑を荒らしていったのだ。 妻や親達は、自分達や子供達を守るのに精一杯だったはずだ。 それは、更に前の前世での「加害者」だった山賊の時のカルマを返したのだろう。 しかし、当時は訳が分からず、またしてもがっくりと肩を落とす男。 で、妻に「俺が居ない間、お前は何してたんだあ!!!」と八つ当たり、怒りをぶつけるのだった。 これが罪悪感として残り、今世の私は前夫によく同じような台詞で、罵られたものだった。 さて、間も無く妻も流行病の為か、あっけなく死ぬ。 その看病をしていた母親もすぐ逝ってしまった。 男は何も出来ない父親と幼い4人の子供を抱えて、うろたえるはめになった。 しかし過労が祟ったのか、男も流行り病にかかり死んでしまう。 この時、子供達を残して先に逝く事に深い罪悪感を残している。 よほど気掛かりだったのか、この時の私は暫く成仏出来ず、子供達の行く末を見届けていない。 残された人達は、やはり大変だった。 まず赤ん坊が飢えて死に、次に爺さんが動けなくなり飢え死にする。 残った子供達3人は仕方なく町に出て、3人だけで生きていく事を余儀なくされる。 これは今世、離婚したばかりのうちの状況に似ている。 3人は暫く物乞いや盗みなどで何とか生きながらえていた。 しかし次男は間も無く事故なのか(よく見えない)死んでしまう。 長女のあやかは、幸運にも誰か大人に拾われ、働きながら大きくなる事が出来た。 この子は38くらいまで生きただろう。この子だけが人間らしく生きたのだ。 すぐるはあやかと生き別れた後、暫く盗みをして生きていた。 ある日の夜中、大きな店に盗みに入ったが、用心棒に見つかり、ばっさりと切り殺されているのが見える。 15,6歳くらいで死んでいるだろう。 このような前世が私の苦労を呼び、でも引き受けてきたのだ。 今思うと、納得する事がいくつかある。 私はよく「でも昔の人はもっと大変だったから・・」「昔は電気製品も無かったんだし」などと言っては、自分自身を慰め、励ましてきたのだった。 昔・・・って江戸時代かい!いつと比べてたんだろう。 それから、私の性格には「凝り性」というのがある。 何でもとことん、やらないと気が済まないのだ。 だから、「加害者」でも「被害者」でも、とことん「悪者」とことん「弱者」をやらせるのだ。 こうしないと、わたしは気が済まないんだね。 きっと結婚生活もとことんやったから、やっと「吹っ切る」事が出来たのだ。 今世は「苦労」でも何でも「終わらせる」事が大事な事だっただろうから。 その為には、前夫という人がかけがえの無い存在だったに違いない。 そう思うと、改めて前夫に感謝出来るのである。 |
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2006 11,24 22:48 |
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一昨日、私はすぐるにキレたが、逃げるクセを何とかしたい、と言う思いから、久しぶりにすぐるを催眠に入れる事にする。
すぐるに催眠で今の自分を見てもらう。 そこから、友達の家でゲームをしていたすぐるを見てもらう。 「どんな気持ちでやってる?」 「・・・楽しい・・・でも心の底では勉強やらないとって思ってる」 「それで本当に楽しいの?」 「・・・楽しくない・・・」 と言う訳で、そのまま勉強をしないで大人になるすぐると、成績が良くなくても勉強をコツコツやり続けて大人になるすぐると、どう違うのか見て貰った。 「どう?どう違うの?」 「勉強しない方は、将来一人ぼっちになってる。コツコツやった方は、努力するクセがついてるから仕事もちゃんとしてるし、家族も居る。」 「じゃあ、あんたが取るべき行動は?」 「コツコツやる事・・・」 「分かってるんなら、ちゃんと自分の為にやりなさいよ!!!」 「・・・はい・・・」 しかし、長続きしないのも分かってる。 これからも事ある毎に言わないといけないんだろうな。 これだけ分かりきっていても、根気がない子は挫けてしまう。 心のどこかで分かっていても、人間とは弱いものだ。 だから「行動」に移す事が大事なのだ。 「言う」のも「思う」のも簡単だ。それなら誰でも出来るからね。 でも、それを実行に移すのが大変・・・と言うか、なかなかやらない、と言うか。 私は人間の真の「価値」というのは「どう行動するか」だと思ってる。 だから言った事はなるべく実行に移したい。 「言う」だけで「行動」しなければ、そのうち周りの「信用」を失う。 私はそんな人間にはなりたくない。 勿論、子供達にもそうなって欲しくない。だからこその「厳しさ」である。 昨日は一日仕事で家を空けていたが、すぐるなりにセッションが響いたのか、半日を勉強に費やしていたようだ。 素直に行動に移してくれて、嬉しかった。 中身を問うのは止めておこう。 勉強の要領は悪いだろうが、すぐるにはすぐるのペースがあるしね。 さて、テストを終えたすぐるが帰ってきた。 「どうだった?」 「数学は半分しか書けんかった。時間が足りなくてさ。社会はさっぱり。やっぱ勉強しとけばよかった。」 「じゃあ今度は後悔しない様にやらないとね」 「うん」 さあ、結果はどうなる事やら。きっと大した点じゃないだろうけどね。 まあ、いいのさ~。 |
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