こころの癒しブログ
ヒプノセラピストをやっているバツイチ母さんの日常。前世や霊、子育てや猫、なんでも書いてます。
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プロフィール
HN:
橋村 秀実
年齢:
55
HP:
心の癒し
性別:
女性
誕生日:
1969/07/25
職業:
ヒプノセラピスト
趣味:
猫を愛でる、アニメ鑑賞
自己紹介:
バツイチ母さんです。子供は三人。ネコは三匹。最近、彼氏のアパートで同棲中。
長男→かずま(21才)二年前 小説家を志し、東京に行く。ただ今、絶賛行方不明中!
長女→あやか(19才)今年一月末まで、チャネラーとして母を補佐。今はただの普通の女の子に戻りました!只今、自宅にて 一人暮らし。就職して、営業しています!
次男→すぐる(17才)只今 生意気盛りな高校ニ年生。昼はバイト、夜は夜間定時の高校と、頑張り中!三月より、父親と同居中。
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2007
03,31
23:41
未来
CATEGORY[家庭内セッション]
昨夜、このブログを書き終えたら。
突然かずまがやって来た。バイト帰りに自分のCDを取りに寄ったのだ。
昨日のブログにも書いたが、私は自己催眠をやろうとしても上手く入れないでいる。
そんな時にかずまがうちに来たのだ。丁度良いじゃん!こいつを使ってやろう!
と言う訳で
「ちょっとあんた、私の代わりに催眠に入ってよ。30分でいいからさあ」
と頼んだ。「いいよ」と言ってくれたのでラッキー!
さて。私をイメージしてもらう。やはり精神的に疲れているようだ。
しかし本当の疲れの原因や、一昨日のシートベルトの一件の本当の意味を知る事になる。
かずまが言うには
「お母さんはまた一人で頑張ろうとしている。ソウルメイトなんか頼るもんかって、半ば意地になってるし。でもソウルメイトを止めているのも8割方、あやかだね」
なんかすごく納得するのだ。でも一人で頑張っても成功なんか出来ないよね。
すぐ、あやかも出してもらう。
あやかは「自立」せねば、したいと必死にもがいているようだ。
でもこうして私と一緒に居る事で、私の陰に隠れてしまっている。
私もあやかも、いつかお互い離れる時が来ると思うし、そうしなければならない事も知っている。
しかし、一人暮らしをしていても、ほとんど毎日のように会っているので、あやかの深い所では「自立出来ているのか」と葛藤し、そして「霊視以外私には何も持っていないのではないか」と自分を疑っていたのだ。
それから、かずまの口から驚愕の未来を聞かされる。
「お母さん、なるべく早く何らかの決断をした方が良いよ!でないとあやかは何かとんでもない事を起こすよ。何だか分からないけど、取り返しのつかない事になるのは間違いない!」
と言うのだ。要は、二人でやってる仕事のやり方を変えないといけない、というのだ。
しかも「4月中に」という期限付き。
5月から変える、と言う事ではない。何らかの決断をする、というもの。
そして「催眠で解消するのではなく、現実に動いて、あやか自身が乗り越えないといけない」と言う事だ。
それもよく分かる。
受け入れがたい事実だが、でも動かないととんでもなく大きな代償を払う、というのも分かる。
それはたくさんのお客様を見て、教えてもらったからだ。
帰り際、かずまが「この為にうちに寄ったのかな」と言った。そうかもね。
そして今日。
こちらで仕事の為、あやかが家に来た。
早めに来てくれたので、昨日かずまを通して催眠した事と、その内容を話した。
あやかは真剣に聞いている。とりあえずあやかにも催眠に入ってもらう。
「このまま行ったらどうなるか・・・近い未来を見てごらん」
最初は見たくない未来を見る為、抵抗してるのか見難そうだ。
しかし恐ろしい未来が見えた。
「早朝のバイトに行く途中、車にはねられて・・・死ぬ!・・・5月」
だからかずまは4月中にって言ったんだね。納得する。
あやかは今朝、電車に乗ってこっちに来る途中、ふと
「あやかが事故で死んだらどうやって身分を証明するんだろう。誰がお母さんに知らせるの?」
と思ったらしい。おいおい、もう準備ですか。
私のシートベルトっていうのは、やっぱり事故への警告だったんだ・・・。(今回の私の場合ね)
事故の現場がありありと見えるあやかには、二人の浮遊霊が憑いているのが分かる。
こんな事を引き寄せる為に、連日悪霊がやって来たんだな。
そして回避する方法を模索する。
やはり本格的な自立を目指す為、仕事を分けるなど具体的な方法を早く考える事、そして自分をもっと認める事、現実的な対処として自転車の整備をする、ちゃんと休んで判断力を回復する事など・・・。
でもかずまから「小手先ではダメだよ」と言われているので・・・分かってますよ。
そしてあやかを自立させないとソウルメイトも来ない事も分かってる。
しかし。
お客様に迷惑を掛けたくない。どうやったら迷惑掛けずにあやかの完全な自立をさせるのか。
それをこれからじっくりと、でも急いで考えなければならない。
自立をしないと「死んじゃうかも」というのは、あやかの場合です。
むやみに恐れる事はないですよ。
ただあやかは自立を通して、これからやる事がたくさんあるから、こういう厳しい事を起こそうとしているのだ。
要は自らを追い込もうとしているのである。
きっぱりとこの仕事を止めるのか。
仕事を完全に「霊視」と「催眠」に分けるのか。
どちらかが止めるのか。
それとも別の方法を考えるのか・・・。
まだ分からない。私達も混乱中だからだ。でも受け入れないといけない事実だろう。
たまに・・・厳しい内容の霊視になった時、時々「嘘だ!」と言って怒るお客様が居る。
「嘘」という事にして、無かった事、聞かなかった事にしよう、というものだ。
気持ちは分かるけどね。私達だってなかった事にして、面倒な「動く」事をしたくないもの。
でも動かなかった代償を払うのも、自分自身なのは良く分かる。
だから私達は必死になって動く。
バシャールの中の宇宙の法則に「変化しないものはない」というのがある。
ただ人間がその変化を恐れ、痛みが伴うと思うから苦痛を伴うのだ・・・という。
そうだと思う。それに動くのは面倒臭いしね。
出来ればいろんな言い訳をして先延ばししたいもの。
だがそのツケもきっと後で回って来る。どんな形かは、人それぞれだけどね。
私はどんな事があっても母親としてあやかを守らねば。
でなければきっと一生後悔する。もうチョロの二の舞はしたくない。
自分の為にもあやかの為にも、行動しようと思う。
もし、私達が結論を出した時、(なるべくお客様にご迷惑をお掛けしないようにしますが)応援して頂ければ・・・と思います。
今後もよろしくお願いしますね。
そしてご心配してメールをくださったYさん、ありがとうございます!
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TB[]
2007
03,27
23:32
ドライブ
CATEGORY[家庭内セッション]
最近、夜になるとまた幽霊の数が多くなった。
私達が疲れている所為だろう。
付け込んで来るのだ。ふう~・・・。これも職業病だなあ。
こういう疲れている時って、むやみにへこみ易くないですか?
結構図太い私でも、いろいろ気疲れして、「こんな私がこんな仕事していいのかなあ?」とか「私なんかに人にアドバイスをする資格があるんだろうか?」とか、考えてしまうものである。
まあ、疲れが取れればすぐ復活して、「私がやらねば誰がやる」ってな感じになるんだけどね。
しかし疲れれば、私とて人間なのでミスも増える。
ついこの間、メールでも書き間違いをしてしまい、料金を多く書いてしまった。
これではボッタクリの悪徳業者になっちゃうよ。
あと、道を間違えたり、運転が緩慢になったり、やばいやばい・・・。
そういう時に悪霊さんが憑いている人がお客様だと、途端に引っ張られてしまう。
何故か、悪霊さんが憑いているお宅にお邪魔する時は、決まって(ホント必ずっていうくらい)道に迷ったり、信号や渋滞にはまったり・・・。
結果、遅刻する事が多い。
初めて行く所でも、スムーズに行ける事の方が多いのにね。
結局、悪霊さんの抵抗にあってるのだ。
今日はお仕事ではなく、親孝行の一環として両親をドライブに連れて行ったのだが、この二人は共に悪霊を憑けているので、いささか疲れるのだ。
一人なら何とかなるが、二人だとちょっとね・・・。
しかも、案の定道に迷い、渋滞にはまり、信号は全部引っ掛かり・・・・強力な抵抗だ。
楽しませたくないのか?!
しかし、両親は楽しそうだし、嬉しそうだ。
だが私はかなり消耗して疲れた。楽しかったけどさ・・・。
悪霊さんは妬みから、こういう楽しい事にはやっぱり抵抗するんだな。
行く前にも線香を焚きまくって出掛けたが、帰ってからまた念入りに線香を焚く。
そして不思議とこちらで悪霊と悪戦苦闘していると、あやかからもメールが来て
「お母さん、線香焚いて。悪霊が多くて手に負えないよお!」
となるのだ。
私達親子はこういうネガティヴな事でも、すぐエネルギーが繋がってしまう。
困ったモンである。
あやかの一人暮らしは悪霊との戦いでもあるのだ。
昨日など、締めたはずの玄関の鍵を「ガチャ!」っと開けられ、何度も閉め直さなければならず、またラップ音も凄まじく、あやかの耳元では「フフフ・・・」と笑い声が!
メールで「マジ・・・勘弁して!怖くないけど、厄介だよ!」と怒っていた。
そうだろうねえ。これも試練、頑張っておくれ。
それを乗り越えて、あやかも強くならないといけないんだよね。
それでも救いなのは両親・・・特に父が私に対して優しく気遣ってくれる事である。
前はあんなに横柄で我儘勝手な人だったが、渋滞にはまろうが時間が掛かろうが、じーっと大人しく座っており、むしろ
「疲れたか?休むか?」
と気に掛けてくれたのだ。
年を取って優しくなったのだ。年月というのは、こうも人を変えるのか。
有り難いというしか、ないのである。
両親が元気で居てくれる、というのは何よりも素晴らしい事なのだ、とつくづく感じたのだ。
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TB[]
2007
03,25
23:01
妹
CATEGORY[家庭内セッション]
夜、仕事を終え、あやかとすぐるを伴い、近くのスーパーへ買い物に行く。
駐車場に車を止めると、私の妹の車らしきものがあった。
「あれ、おばちゃんの車じゃないの?」
と、あやかが言う。私は人の車のナンバーまで把握してないので、
「まあ、同じような車に乗っている人はたくさんいるし・・・」
と適当に相槌を打っていたら・・・。
店内に入ると、いきなり妹に遭遇した。
「あれ?久しぶりじゃん!」
「やっぱ、あんただったのか。似たような車があると思ったからさ」
などと久しぶりの姉妹の会話を交わす。
私も妹も、お互い忙しいので、近い所に住んでいるのに滅多に会わない。
こんな偶然も年に一回くらいか。
しかし・・・。
この妹、私より一つ若い36歳・・・それも先々週誕生日を迎えたばかり・・・だと言うのに、ちょっと疲れが顔に出ているのだ。
一瞬「どこのおばさん?」って思って、誰だか分からなかったもん。
ちょっと老け込みすぎ・・・。思わず
「あんた・・・髪の毛痛んでるよ。ちゃんとお肌もお手入れしなよ。忙しいとは思うけどさあ・・・。」
と、いらぬお節介を言ってしまう。
この子はホント苦労性で、私以上にありとあらゆる苦労を背負い込む。
何せ今世の目的は「被害者」だからね。
そして私以上に始末の悪い事に、この子の旦那は「ソウルメイト」と来てる。
だから妹の一番欲しがる「苦労」をくれる「加害者」になってしまうのだ。
義弟は別に悪い人ではないが、横着で口ばかり達者なパチンコ好きだ。
少し前まで旦那の両親と同居していた妹は、18で結婚して以来の15年間、嫁姑問題で揉めに揉めていた。
2年前に、やっとこさ子供達を連れて家から出て来たら、旦那もくっついて来て「オレも・・・」だって。
さすがソウルメイト・・・。離れられないのねって感じ。
そうしたら、今まで嫁姑問題で焦点が旦那からそれていた為、見えてなかった事が、見える見える・・・。
口ばかりで何もしない、動かない、「腰が痛い」と言い訳してそれを利用する、そして相変わらずのパチンコ通い・・・。
どうして私と同じような旦那を捕まえてしまうのか。哀れなり・・・。
でも私と違い、妹にはまだ「別れる」勇気がない。何より大きな理由がないからね。
そう思うと、私の前旦那は女を作ってくれたから、私も傷つきながらも別れる決意が出来たのだ。
そう思うと、ホント私ってラッキーだ。
しかも妹は、子供に関してもまだまだ「苦労」をしようとしてる。
まず長男(17歳)は無口で無表情、表現下手ときてる。
悪い子ではないが非常に地味で、お父さんに似てすでにゲーム漬けである。
このままいけば、間違いなく結婚出来ないだろう。
次男(9歳)は、昨年夏のブログでも書いたが、かなり甘やかされ、このまま予定通りに行けば間違いなく「ヒモ」になる。
妹は旦那に振り回され続け、長男が結婚せず、次男が壮年期になり「ヒモ」を廃業した頃「ママ、お金ちょうだい」とねだられ続ける事になる。
こうして晴れて妹は、一生通して「被害者」が出来るのである。
一番下の娘(7歳)だけはしっかりと自立した人生を送るだろう。
しかし、母親である妹を尊敬する訳でもなく、離れていくだろう。
それは妹の「愚痴っぽさ」や「媚」がそうさせるのだ。
はっきり言って、妹は何一つ報われていない。
彼女自身がはっきりとしたビジョンを持っていないからだ。
でも私は甥っ子達をどうにかしたいと躍起になっている。勿論、妹もね。
妹もどこか私を恐れているので、きちんと話をする暇を作らない。
最近は甥っ子(長男の方)も、私やあやかを避けているのだ。怖いのだろうね。
うちの子達が、どんどん差をつけて成長しているように感じるのだろう。
妹も最近ようやく変わって来た。
旦那を当てにせず、子供達の為に、仕事を頑張り、生き方を見せよう・・・と思い始めたようだ。
私より白髪の多い妹の頭を見ながら、
「あんた、何だか疲れてるね。ちゃんと休みなさいよ。」
と言っておく。
妹だって、まだ遅くない。子供達は親の関わりでいくらでも変われるからだ。
現に次男は以前より大分マシになった。
ただ妹の不幸は、本当の幸せを知らない事だ。
私は妹にも幸せになって欲しい。
その援助をする為にも私達は「兄弟」を選んで来たのだものね。
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TB[]
2007
03,15
22:05
全員集合
CATEGORY[家庭内セッション]
今日はすっごい久しぶりに、家族4人揃った。
こちらで仕事の為、昨日からあやかは泊まっていた。
今日は2人のお客様を視て、晩御飯を食べたら帰るのだ。
かずまはあやかと一緒に家を出て、あやかのアパートに泊まる予定だ。
その為、夕方にはかずまもうちに来ていた。
4人揃ってご飯を食べるのは、すっごい久しぶりなのだ。
「何ヶ月ぶりだろうね?」
普通の家庭では有り得ない会話だよね。
勿論このチャンスを逃してはいけない、と思い、かずまを催眠に入れましたとも。
サクサクとやる。
思ったよりも、前回の重苦しい「ダメモード」からは抜けていた為、割と早く催眠を終えた。
かずまなりに、今までの事は整理がついているようだ。安心した。
それよりもあやかだ。あやかを癒さねば。
兄弟顔を会わせると、早速あやかが引き金になって喧嘩が始まる。
「またかよ・・・。オイオイ・・・」という感じ。
どうもあやかは兄弟となると、遠慮がなくなるからなのか、口の利き方が横柄でイカン!
でもその裏側は、自信のなさから来る「見下されているかも」という恐れが、そうさせているようだ。
しかし私が感じるのは、あやかの被害者意識だ。
かずまからもすぐるからも、あやかを馬鹿にしている、という感じは伝わって来ないからだ。
どうやら、あやかには以前のかずまの態度が刷り込まれており、
「またかずまに馬鹿にされるのでは・・・」
と恐れていたのだ。でも今ここに居るかずまは、もう以前のかずまではない。
散々鼻っ柱をへし折られ、自分は「完璧ではない」と思い知らされているかずまである。
あやかに、周りの変化、そして自分の変化を受け入れるよう、伝えた。
それで大分収まったようだ。
出掛ける前に散々揉めていたようだが、癒した事で喧嘩は収まり、仲良く二人で家を出て行った。
またあやかのうちで揉めなきゃいいけど・・・。
まあ、それはそれで二人で解決してもらえばいっかあ~。
面倒見切れんよ。
そのうち、春休みになればすぐるもあやかのうちにお泊りするつもりだ。
お互い楽しみにしているらしい。
こうして兄弟同士、濃い話が出来たら良いね。
あやか自身も分かっている事だ。今が一番大事な時期だって事。
お互いの夢を確認し合い、励ましあう事で将来の本当の仲間同士になっていく事を。
その為にお互いを兄弟として、選んで来たのだから。
それを自覚している、というのは、何とも幸運なのだ。
本当はどこの家庭の夫婦も兄弟もそうなんだけど。
不幸にも、お互い自分達が選んできた事を知らないのだ。
偶然を装って必然な出会いをしているのに、あまりにも自然すぎるので何の疑問もなく、当たり前のように暮らしているのだ。
勿体無いと思う。
折角出会っているのだから、とことんやれば良いのに、と思う。
時には笑ったり喧嘩したり泣いたり、話し合ったり叱ったり・・・。
何でもやればいいのさ。
言いたい事が言える、やりたい事がやれる私は、何て幸せなんだろう・・・と思う。
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TB[]
2007
03,01
21:43
疲れた・・・
CATEGORY[家庭内セッション]
今日は久しぶりに、かずまを癒そう。
まず催眠に入れる。
出てきたかずまはやはり、暗くヘコんでいた。
おまけにネチネチグチグチ言ってるし・・・。
「どうせオレは嫌われているんだ」「いいんだ・・・」「オレなんて・・・」
と、まあなんて愚痴っぽいんでしょ。
もう、あまりのヘタレっぷりに大笑いしてしまった。
「あんた、どこまでダメをやるつもり?いつまでやるの?」
「死ぬまでかなあ・・・?」
「あんた、何しに生まれてきたの?」
「おかしいなあ?成功のはずなのに、『嫌われに来た』って言ってるよ。あれ?」
もう私は大爆笑。
しかも肝心な事に触れると、寝始めるし、息苦しそうだし、それはそれは大変な抵抗ぶりであった。
結構楽しんで見ていたけど。
人はこうして抵抗を感じると、「苦しさ」とか「頭痛」とか、様々な形で体に現れる。
中でも都合の悪い事になると「寝る」という形で閉ざすことがあるのだ。
クリアになってしまえば、また意識ははっきりし、イメージもきれいに描けるが、抵抗が強い時はやってる方も、入れてる私も疲れるのだ。
なんだかんだと、二時間半もやっていた。
大分かずまもすっきりしたようだし、なにせ疲れたので
「今日のところはこのくらいにしてやろう」
という事になった。でも
「なんかちょっとモヤモヤしてるなあ」
と言うので、それは次回に持ち越そう。
そして次回のテーマも決まっている。
「完璧でなければ」
というものだ。それを手放す為のセッションを次回やるのだ。
「タダでやって、こんなに疲れて・・・。あんた!今度はお金貰うよ!」
「はい」
かずまはニヤニヤ笑っている。
でもホントに疲れた!仕事より疲れた!
かずまのネチッこい部分に引っ張られるからだ。
こんなに疲れるんじゃあ、いくら息子でも、お金を貰わないと割に合わないよ!
催眠の長さが問題ではない。
問題の深さ・・・というか、いじけてるというか、ネチッこいというか。
ネガティヴさがひどいのだ。
まあ、あれだけ合わない所にいて、あれだけ叩かれれば誰だってそうなるだろう。
勿論、そんな経験が欲しくて、自ら飛び込んだ所だ。
私に「勘当」を宣告されたのも、必要な事だったって理解している。
ただかずまの不幸は、人が大人になって理解する事を、早いうちから知ってしまった事だ。
それを「知識」として知っている事を、いざ「体験」した時、ギャップに苦しむのだ。
人間には「絶望」が必要だ、と分かっていても、いざ体験したら
「こんなに辛いなんて!」
と、受け止めきれないのだ。
前にもここで書いたが、「知ってる」のと、「分かってる」というのは違う。
それだけ「体験」「経験」というのは、どんな事でも素晴らしいのだ。
さて次回はいつやれる事やら。
それにしても・・・疲れた~・・・。
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