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2006 08,27 00:22 |
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最近忙しくて、ゆっくり自分達を振り返ってなかったな、と思ったので、
あやかの霊視を交え、視てみた。 まず、私を視てもらう。 あやかに私の潜在意識を視てもらうと、あやかが 「あれ?!お母さんがなんか、フフンて不敵な笑いを浮かべてるよ。」 と言うので、 「その笑いって鼻に突くような笑い?」 と聞いたら 「そうだね」 と答える。私自身はそんなつもりはなかったので意外だった。 でも、あやかも表面上の私からは感じ取ってはいなかったので、 「顕在意識では、そんな事思ってないよ。だから意外だね」 と言っていた。そうですか・・・、という感じ。 これだから、たまに視ないと怖いのだ。 私の表面上の意識では、決してうぬぼれてはいけないと思っているし、 そうならないようにしているつもりだ。 その為に、謙虚さや感謝は絶対忘れてはいけないと思い、 それを心がけているはずである。 しかし、最近忙しくさせてもらい、私自身、非常に喜びを感じていた。 それが思わぬところで、わずかだが潜在意識は慢心し始めたのだろう。 これが自分自身うぬぼれだと自覚するようになると、私の事だからきっと、 また罰を下すような事を起こすにちがいない。 うぬぼれから「自分達は偉い!」などと勘違いすれば、私達が人生の目的とする「人間としての成功」から遠く外れてしまうからだ。 慢心すればたちまち「そうではないぞ!」と自分自身に戒められてしまうのだ。 なので、「感謝を忘れないで!」と自分自身に伝え、愛を入れた。 「どう?」とあやかに聞くと 「大丈夫。いつものお母さんの顔になったよ。 と言った。ふう~・・・、ホッとした。 次はあやか自身を視させた。 あやかは「自信の無さ」と「絵」に対する迷いが出てきた。 自信に関しては、バイトでの成長を思い出したら、自信が復活してきた。 絵に関しても、今は中途半端に取り組むと嫌気が差すので、今のバイトを辞めてから、じっくりと取り組むと良い、という答えをあやか自身が受け取ったようだ。 で、あやかは終了。 さてお次はすぐるだ。 すぐるの潜在意識は、口を半開きにして、間抜けな顔で立っていた。 両ほほをぶっ叩き、気を引き締めるように伝える。 これで大分引き締まったようだ。 それから、すぐるにとって今が一番大事な時期のようだ。 陶芸の練習にもなるから、粘土を買い与えるよう、あやかに言われた。 感性を養わないとね。 久しぶりに家庭内セッションをしたが、やはりたまにはこうして深く視なくてはいけないなあ、と思ったのだ。 ちょっとのズレが大きく進路を変えてしまう事があるからね。 何事も精進精進!! PR |
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2006 07,31 23:56 |
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昨日は名古屋→半田市でお仕事だ。
5人の方を視て、どの方とも素晴らしい出会いだった。 朝からずーっと喋っていたが、そこはお喋りな橋村家、 帰りの車の中でもずーっと喋り続けていた。 最初の話題はバイトの事。 あやかは今のバイトは今月一杯で辞める予定だ。 もう刺激も学ぶ事も無くなったので、その場所の役目が終わりつつあると感じていたからだ。 しかし新しい人が入って来ないので、辞めるに辞めれないのだ。 「何で入って来ないんだろう?」とあやかに聞くと「店長が止めてる」と言うのだ。 「じゃあ店長を、あやかを通して癒せばいいじゃん」と言うと 「いつもやろうと思ってるんだけど・・・なんか邪魔されて上手く出来ない。」と言うので 「じゃあ今からやれば?」という事になり、車で走りながらの催眠となった。 まず、あやかと店長の繋がりのある前世を出す。 そうしたら、あまりにもひどい前世に大爆笑だった。 それは私が海賊の船長だった時のものだった。 あやかは私の部下で、大柄の恰幅の良い男だ。 店長もその時同じ船に乗り、ひ弱で卑屈な痩せた男だった。 店長はあやかの部下でも何でもなく、ただの仲間だったが あやかは店長を手下のようにこき使い、かなり粗末に扱っていた。 彼は彼で怒る事も無く、媚びへつらっていた。 勿論かずまやすぐるも仲間として同乗しており、 かずまはチャランポラン、すぐるはお調子モンという感じだ。 今と変わらんなあ・・・・。 あやかは船長である私の酒を盗んでは飲んでいたが、ある日酒が無いのがバレてしまう。 で、困ったあやかは「こいつじゃないの?」と店長に罪を擦り付けた。 そうしてカワイそうな店長は、他の罪を犯した仲間2人と共に孤島に置き去りにされてしまった。 ちなみに島流しにされた仲間の中にかずまも居たりして。たはは~、ここでもかよ。 この後、この三人は自殺をする事になる。 さて盗み癖が辞められないあやか、また酒を盗んだ事がバレてしまう。 ところが。「まあ、お前ならしょうがないか・・・」と許されてしまったではないか! 「こんな事ならアイツに罪を擦りつけなきゃよかった」 と深い後悔と罪悪感を持ったのだ。 しかし頭の悪いあやかは3日で忘れたらしいけど。 「ひどーい!!あやか。ぎゃはは~!!たった3日かよ」 「やばーい。また極悪人だあ。ははははー」 てな感じでかなり盛り上がっていたのだ。 店長はその前世の前から今世までずーっと被害者をやっているね。 今店長は人が居ないので休みがないらしい。 そして「いいんだ、オレは・・・」とやってるんだね。 あやかはあやかで深い罪悪感があったので、手放させた。 罪悪感を解放したのでやっと店長を癒す事が出来たのだ。 これで本当に新しい人が入ってくれればいいね。 さて、前世で罪を擦りつけたあやか。 今世はカルマを払わされたっけ。 それは私の親との同居を解消して1年経った頃、また両親との仲が修復しつつあった時だ。 その頃、私の母は父に財布を取り上げられ、お金の自由が利かなかった。 にもかかわらず「おごるからご飯食べに行こう」と誘って来た。 「大丈夫なの?お金あるの」といぶかしむ私に「大丈夫大丈夫」と言う母。 これを2、3回繰り返しただろうか。 そうしたらやっぱり大丈夫じゃなかった! 父が「お金が足りない」と騒ぎ出し、事もあろうに母が 「あやかじゃないの?」と言い出したのである。 私は「やられた!!」と思ったものだ。あのお金は母が父の財布から黙って抜いて来たんだな。 やはり信用すべきではなかったのだ。 あやかはその頃、実家へ 何度か出入りしていたので利用されたのだ。 母に問い詰めても「知らぬ存ぜぬ」で通された。 しかし嘘をついているのは目を見れば分かる事である。 母の気持ちも分からないではない。父は母を働かせるだけ働かせ、給料は一切取り上げていた。 だからたまには私だって・・・と思う母の気持ちは分かるが、しかしやって良い事と悪い事がある。 結局、私は警察まで行ったが取り合ってもらえずあやかの無実は証明出来ず、 非常に悔しい思いをしたのだ。 私は「せめてバカでもいいから、まともな親が欲しい」と心から思ったものだ。 でもこの出来事から、被害者こそ最大の加害者に成り得るのだと認識した。 そして心の余裕がないと事の善悪ですら分からなくなるのだと。 今思えばこの出来事がそのカルマを解消したんだな。 それにしても学びも多かったが、痛すぎる思い出だ。 その時から天真爛漫に育ったうちの子達も、警戒、慎重な行動、シビアな目を養った。 あれから5年経ち、両親・・・特に父は変わった。 穏やかになり、人を押さえつける事もなくなり、もっと人の気持ちを考えるようになった。 それでも!。私達は心の底から両親に対する警戒を緩める事はない。 あの両親こそ人間の色んな面を炙り出してくれた。 そして変化の素晴らしさも教えてくれた良き教科書である。 |
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2006 07,10 22:34 |
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とうとう、かずまが行ってしまった。
何だかちょっと寂しいのだ。 明日からバイトが始まるようなので、頑張って欲しいもんだ。 さてと。今日は久しぶりにあやかのセッションをした。 あやかの背後に冷たい目をした女の人を感じたからだ。 どうも最近のあやかは行動がチグハグで、何か釈然としないものを感じていた。 決定的になったのは昨日のすぐるとのケンカだ。 元来、うちは兄弟喧嘩が多い!未熟モンだからね。 しかし昨日のは違う。明らかにあやかが悪い。 すぐるが言った冗談にわざわざ突っかかっては「キモイ、死ね」の連発だ。 機嫌が悪いわけではない。 そもそも機嫌に左右されるような人間なぞ、大人の資格は無いと思っている。 あやかの中に甘ったれとすぐるへの嫉妬を感じさせる。 後ろの悪霊があやかをそそのかしているのだろうが、でもその所為にしたくはない。 「あやか、後ろに何か付けてるの、気付いてるよねえ」 「取ろうと思ってたよ。でも一人だと難しい・・・」 お客様はもう知ってますね。悪霊とあやかのエゴが合意しているのを。 あやかが自分のエゴと向き合わなければ、除霊してもまた繰り返すのだ。 しかし、あやかは無意識に逃げていた。 だから矛先をすぐるに向ける事で、自分自身から目を逸らしていたのである。 たまたま悪霊は加担したにすぎない。感情的になり、そう行動したのはあやかだからね。 本当は、喧嘩した後、誰よりも自分自身を責めているのはあやかのはずだ。 「すぐるの何に嫉妬したの?」「何が一番憎らしいと感じる?」 私は矢継ぎ早に質問する。 こういう時こそ、有効に霊視をしろよ、と思うが、相変わらず 「真っ白になってわからん」のだ。困ったねえ。 最も私にはもう分かっていた。 あやかは、すぐるの人付き合いの上手さが羨ましかったのだ。 でもそれは相手に八つ当たりして解消するものではない。 自分自身と向き合うしかないのだから。 あやかはバイトでちょっとした壁を感じていた。 仕事はもう問題ないのだが、自分だけが店長と親しく出来ないのに疎外感を感じていたんだね。 これはあやかの緊張が招いている。 あやかに「店長がどんな風にあやかを見てるか視てごらん」と催眠を入れる。 どうやらあやかの緊張に反応して、話す言葉が見つからない様子。 「よかった。嫌われている訳じゃないとは思ってたけど」 念の為、言っておきますが、別にあやかは店長に恋してる訳じゃないですよ! そう取られたら、私があやかに殺されちゃうよ。 あやか曰く、見た目はおたくっぽく、両手はいつもブラブラさせ、猫背で内股、おまけに26歳の若さで薄らハゲのキモイおっさん(最初そう見えたらしい)なのだそうだ。 その店長と2人きりの時が多く、その大半を「しらーっ」とした雰囲気の中で過ごしているらしい。 店長はどの人とも話をするが、あやかだけは話をしないので、せめて世間話が出来る位仲良くなりたかったのだ。 しかしそんな事でさえ、一人になったあやかには難しい事なのだ。 それをすぐるは難なくやってしまう。 わたしが疲れているように見えると、すぐるは 「お母さん大丈夫?肩でも揉もうか?」 と、するりと言ってのける。あやかがためらっている間にだ。 自分はこんなに考えて込んでしまう一言を、何でこんな簡単に言ってのける? これこそ嫉妬の源だったのだ。 「向ける矛先が違うのが分かった?」「うん」 はい、一件落着。 それにしてもー。何回も繰り返してるんだよね。 大体、兄弟喧嘩の発端は大抵あやかなのだ。 これでチャネラーだからねえ。よくやるよね。 普段から神様やガイドさん達と色々話してるのに 「なんで冷静になってガイドさんからのアドバイス聞かないの。そもそもあんたの理性は?」 「・・・・・いやあ、すぐる相手だと理性と一緒に神様も吹っ飛んじゃって・・・」 相変わらず、あやかは感情のコントロールが下手なのだ。 あやかの当面の課題はこれだな。 あっそうそう、悪霊さんはとっくに成仏しましたよ。 エゴと向かい合ったら除霊も簡単! 何てったって、生きてる人間の方が絶対に強いのだ! |
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2006 06,23 20:17 |
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今日も飽きずに、また人生ゲームをやってましたよ。
今日は一人でやってました。 そうしたら、今日は絶不調なんだな。 前回書いたように、私はルーレットで好きな目を出せる。 にもかかわらず、どうでもいい所ばっかり止まるんだよね。 まあ人間のする事だし、たかがゲームだからいいんだけどね。死ぬ訳じゃなし。 集中力の欠如が原因かな。 でもその時の自分の無意識の部分がゲームを通して露になる事も有り、それが結構怖い時もある。 うちではアナログなボードゲームもよくやるが、これは自分のお金に対する恐怖が露になって、かなり怖い。 「モノポリー」はアメリカの開拓ゲームで、おもちゃの紙幣を使う。 これを家族4人でやると、お金に対する姿勢がそれぞれ違い、かなり明確になる。 必ず1番になるのは、かずまだ。ヤツは強い。 決して無理をしてないのに、わずかな土地と建物を所有しているだけで、余分な支出をするようなマスには止まらず、効率良く儲けていく。 一方私は、必ず大敗する。何故か初っ端から、たった一軒しか建てていないかずまの家のあるマスに何度も止まり、支払いをする羽目になる。 そしてチャンスカードを引いても何故か私だけが「税金を払う」とか「50$寄付をする」とか、支払いばかりのカードを引く。 恐ろしい程、何度やっても同じ事を繰り返す。 大抵、1・・・かずま、2・・・あやか、3・・・すぐる、4・・・私、なのだ。 面白い事におもちゃの紙幣でも、儲けていると思うと私は変にソワソワするし、進めて行くに従い緊張が高まると、「破産してもいいから早くお金を手放して楽になりたい!」と思う自分が出て来るから不思議だなあ。 自分でも笑ってしまう。そして子供達からも笑われるのだ。 先日もこの「モノポリー」をやってて、アメリカの開拓時代の前世を思い出した。 私は男。若い時に小さなお店を出し、繁盛させ、さらに支店を増やし、いろんな事業に手を出し大きくしていき、成功したかの様に見えた。 しかし人生の後半に入り、その頃伸びていた鉄道会社の株に手を出したのが失敗し、破産をしたのだ。 その頃の奥さんはこれから出会う私のソウルメイト、息子はあやかだ。 この家族とこれから力を合わせて頑張ろうという時、私は家族をおいて、病死してしまったのだ。 だから残された家族は膨大な借金の為に苦労を余儀なくされ、先に死んだ私は大きな罪悪感を残したのである。 こうした何も残せなかった前世は、更に前の罪深い前世(海賊とか山賊とかね)によるものだ。 そして、「大きなお金を持つとまた失敗するのではないか」という恐れは、リアルなおもちゃの紙幣を見て思い出されるのだ。 なので慌てて前世を癒し解放した。 それからまた「モノポリー」に挑戦すると、お金の回り方が嘘のように違うと感じる。 3番くらいに浮上した。 因みにゲームをすると、それぞれの欠点も露になるから面白い! かずまは短気で、人を待ってあげる余裕というものがない。 あやかはすぐ感情的になり、自分を冷静にコントロールするのが下手だ。 すぐるはとにかくセコイ。みみっちいのがわかる。 私はお金を出したがる。支払いのマスしか止まらないからね。 そういう見方をしながらゲームをするのも面白いですよ。 ご家族でやるのをお勧めします! |
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2006 06,16 21:54 |
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あやかの風邪は本格化し、熱もいよいよ38度を超えてしまった。
今日はバイトを休み、さすがに寝込んでいる。 たまには休めと言う事だろう。 一方かずまは大分回復したみたいだ。 風邪の張本人すぐるはなぜか元気そう! 溜め込んだ理科の宿題をかたずけようと躍起になってる。 ていうか、まえもってやれよと言いたいが、何故おまえは元気なんだ? まあ、元気ならいいか。 私はお陰様で熱もなく、ちょっとした頭痛とだるさだけである。 「うちって本当にすごいかも!」と思うのは、こういう具合の悪い日は殆どと言っていいほど仕事が入ってない。 休めと言わんばかりに丁度ポッカリと空いているのだ。 うちはこういうエネルギーが上手く回ってると思う。 きっとあやかには休憩を与えられたのだろう。 では私は何だろう・・・。 で、自分の内なる声を聞いてみる。 「自分を労わる事」と即、帰ってきた。 「癒す」事でもなく「休む」事でもない。 振り返ると今まで私は何と忙しかった事か! この仕事を始めてから、やっと自分の時間を持てたり、熟睡する事も出来た。 寝たい時に寝れるって素晴らしい! 仕事がら癒す事は趣味の様にやっている。 ただ、ちょっと一息ついて今までの自分をねぎらい、これからの自分の指針を点検する必要がある。 自分の中では、これからもっと忙しくなるという予感があるからだ。 ただがむしゃらに突っ走って行くだけでは、見落としてしまう事が出てきてしまうだろう。 「鼻が詰まって寝れない」と起きてきたあやかに 「今ね・・・」と自分が気付いた事を話す。 で、気付くと4人で盛り上がっていた。 みんなで将来の事を話すのは楽しいなあ。 こういう時に「この家族で良かった」と思う。 「だからと言ってオレのお陰で休憩がもらえた、とか思うなよ!」 と、すぐるに釘を刺すかずま。 「オレそんな事思ってないよ!」 とハスを尖がらかせるすぐるだが、でもその通りだ。 何事も精進精進! |
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