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2006 10,07 22:52 |
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何だか勘兵衛が元気が無い。
変な咳をしてて「グへエ~」「ガハッガハッ」とやっている。 ちょっと他の子に比べると、熱があるように感じるし。 ちょうど今日はしのちゃんのしっぽの抜糸の日である。 先日引き取った子もいる事だし、ここは一丁まとめて診て貰おうじゃないの、と3匹を先生の所に連れて行ったのだ。 子猫2匹をキャリーバッグに入れ、カンちゃんはあやかが抱いて車に乗った。 まず具合の悪いカンちゃんから見て貰う。 「腸炎を起こしているようですね」 ビタミン剤やら抗生物質やら3本の点滴を背中から入れて貰った。 その間中、カンちゃんは怒っており、かなり暴れるのであやかと私と先生とでずっと抑えつけていた。 その後、注射を2本打って貰った。 これでカンちゃんの処置は終わり。 さてしのちゃんの番だ。 最近、我が家では「しのちゃんは男では?」と言う声があるのだ。 しっぽの抜糸を終えると性別確認をして貰った。 そうしたら「男」だったのだ!小さなタマタマがあるらしい。 ちなみに900グラムと順調に大きくなっていた。結構な事だ。 名前を「しの」から「しのすけ」にでも変えるかな。 さてさて。真打はきゅうちゃんだ。 とりあえず検便をしてもらったが、回虫や卵は見つからなかった。 よかった!そして性別も「男の子」と判明。 こっちは「久蔵」という名前でセーフだ。よかった~!。 ただ今、ちょうど600グラムでした。 生後一ヶ月ちょっと・・・らしい。 と言う事は、今まで女天下だった我が家はすでに男天下になってたんだな。 今居る8匹中、男の子は5匹だ。 しかも子猫の面倒を見ているのは、主にカンちゃんとジャガーの男連中だ。 うむうむ、感心感心。 しのはカンのおっぱいをチュウチュウしてるし、きゅうちゃんもジャガーにべったりくっついて、やっぱりおっぱいをチュウチュウしていた。 微笑ましい光景である。 飼っていればオスもメスも関係ないし、そんなに行動の差はない。 要はみんな、可愛いのだ! PR |
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2006 10,02 21:31 |
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今日、お客様Yさんから子猫を預かった。 可愛い白黒ブチの愛嬌のある子だ。 しのと同じくらいの大きさかなあ。 こちらは人懐こくてかわいいのだ。多分捨て猫なのだろう。 家に連れて来ると、何故かもう馴染んでいる。 他の子達も「まあ、またですか」と言わんばかりの表情だ。 パクとタンゴだけは「フーフー」言うが、他の子達は何事も無く過ごしている。 間も無く揃ってご飯を食べる。 この分なら留守にしていても安心だ。 今日はかずまの18歳の誕生日だ。 それで前夫がお祝いに「焼肉でも食いに行こう」と誘って来た。 私達は前夫に何もかも嘘を突き通している為、この人は何も知らない。 かずまは近くのK高校に行ってると思ってるし、今日は遅くまでバイトだと言ってある。 私は自宅で下着の委託販売をやってると思ってるし、あやかは通信高校へ行ってると思ってる。 それでも深く考えるタイプではないので、バレた事はない。 この人のお陰で私は随分嘘をつくのが上手くなった。 本当はちゃんと本当の事を言ってあげるのが良いのだが、この人には生憎「自分らしさの追及」とか「より良い生き方」というのは理解出来ないのだ。 この人にとって大切なのは「他者からの評価」だったり「人からどう思われるか」だったり、目先の「損得勘定」なのだ。 いつでも他者が基準なのである。 ヤツにとって、知らないほうが幸せなのだと思う。 事実は受け止められないだろうから。 前夫は私も誘ってくれたので、主役のかずま抜きの4人で焼肉屋へ行く事になった。 和気藹々と食べる。 傍目から見たら、きっと仲の良い家族に見えるんだろうね。 食べたら一緒に買い物に行く。 「かずまの誕生日プレゼントを買う」と言うのだ。 「どんなのが好きなのかなあ」と言うので一緒に選ぶ。 「これをかずまに渡しておいてくれ」とプレゼントを預かった。 その後私達を送って、前夫はバイトに行った。 このバイト代が子供達の養育費になるのだ。 彼の給料ではマンションのローンと生活費で消えていく。 そしてこの養育費はヤツにとっても子供たちとの絆だろう。 責任であり、義務であり、愛情の証なのだ。 後でかずまの元に宅急便で送ってやろう。 かずまがいる所は標高2000メートルの高さで、冬になれば零下20℃になる所だ。 郵便でも届くのに3日は掛かる場所である。 あいつの事だからきっと要領良く上手くやってる事だろう。 お父さんからのプレゼントが来たら、喜ぶに違いない。 さて新しく来た子猫に名前を付ける。 男の子か女の子かよく分からないが、あやかが勝手に「久蔵」と付けた。 愛称「きゅうちゃん」、勿論「七人の侍」からである。 さてさて。「きゅうちゃん」の里親の募集です。 どなたか貰っていただけませんか?とってもかわいいですよ~!!! |
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2006 09,29 23:29 |
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しのが大分慣れてくれた。
とは言っても顔を見ればまだ逃げ出すが。 それでも徐々に慣れてくれるのが嬉しいのだ。 お陰様で手術の経過も良く、元気一杯ご飯も良く食べる。 何よりだ。 勘兵衛には相変わらず懐いており、今日も一緒に寝ていた。 何と!カンちゃんの出ないおっぱいを吸ってるではないか! も~う~かわゆ~い!! ちょ~らぶりい~だよおおおお! いつもならチビがお母さん役を買って出るのだが、最近子育てにうんざりしているのか知らん顔をしている。 他のネコも「ああ、またか」と言う感じで、新参者をみている。 ネコの出入りも冷静に見ているのだ。 というより慣れたんだな。 今朝は、いつもの事だが、ジャガーと勘兵衛が激しいバトルを繰り広げていた。 あちこちに大量の毛が舞っている。 ジャガー、心が狭いぞ。ほんのちょっとカンがジャレただけじゃないか。 許してやれよ・・・・そんな感じだね。 なにせネコに協調性というものはないから仕方ないのだ。 でも、そんな所が可愛いのさ。 しかし、ほんのちょっとでも大きいとネコはまるで親猫のように世話をする。 カンもまだ若い、多分一歳になってないと思うのだが・・・それでもしのの親のように寄り添い舐めてあげる。 しかもオスなのに、よくやるのだ。 私の前夫なんてまるっきり子供の面倒なんて見なかったのにね。 すぐるなんて可哀相に、お父さんにお風呂に入れてもらった事が3回しかないよ。 そのくらい、家に居ない人だった。 だから子供から「もう、別れたら?」と言われちゃうんだよね。 それに比べてネコの偉い事。 ネコには「血の繋がり」とか「毛の色」なんて関係ないのだ。 人間がよく付ける「条件」とは無縁の世界で生きている。 動物の方が「無条件の愛」を学び取っているのだ。 素晴らしいねえ・・・。 それに引き換え、人間は勝手にしがらみをつくり、自分の枠にがんじがらめになっている人が多い。 案外、物事はシンプルなものだ。 そこにいち早く気づけば人生はより楽しいと思う。 さあ!みなさん。人生を楽しみましょう! |
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2006 09,27 23:03 |
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一昨日の夜、仔猫を一匹捕まえた。
先週の金曜日からうちのすぐそばで鳴いていたが、 とうとうすぐるが畑の中を這いつくばって捕まえたのである。 しかし洗っても洗っても臭い。何やら腐臭がするのだ。 乾かしてから良く見ると、しっぽが変形している。 どうやらしっぽの先は完全に壊疽しているようだ。 このまま放っておけばやがて壊疽が広まり、敗血症等で死んでしまうかもしれない。 生憎昨日は岐阜の方に行っていて家に帰るのが遅かったので、 今日お医者さんに連れて行くことにする。 ちなみに、およそ生後2ヶ月のメス、約650gだ。 名前は勿論「七人の侍」にちなんで「しの」と名付けた。 村娘の名前から貰ったのだ。漢字を当てるなら「志乃」かな。 しかし、このしのちゃん。腐っても「野良」なのだ。 未だに慣れてはくれないのである。 ご飯をあげている私にでさえ「シャーシャー」吹く。 困ったものだ。 いつになったら慣れてくれるのかなあ・・・。 さて。お医者さんの所へ行くと、先生は一目見るなり 「こりゃ、切らなきゃダメだな。」 と言う。まあ予想通り。 診療台に乗せ、暴れないように抑えておく。 その間、先生はしのの尻にプスッと注射を打つ。 間も無く大人しくなるしの。 大人しくなって、ようやくゆっくりと、しのを観察する事が出来る。 !!!何と!腐って干乾びたしっぽの方にウジが湧いているではないか! 知らないから平気で抱いてたよおおおおお~!!! ウジがああああ~!!! キモイ~~~!!! まあ、済んだ事は仕方がないね。 ウジというのは腐った膿を食べるのだ。 健康な組織には湧いてないものである。 先生が仰るには 「相当ウジが太っていて大きいから、かなり前からしっぽが切れてたんでしょうね」 という事だった。 「さあ、さくさくやりましょう!」 と先生。私が助手役をやるのである。 私の目の前でしっぽが切られる。 切れた手前から切り落とさないと壊疽が広がるからである。 関節二つ分を切り落とした。 麻酔をやっているはずなのに、やはり神経を切ったり骨を切ったりすると痛いのか暴れる。 私はただ首根っこと尻を押さえていた。 「今回は絹糸で縛りましたから、自分の家で糸を抜いてくれればいいですよ。」 と先生が仰っていたが、やはり経過が心配なので 「やっぱりここに連れて来ますよ」 と言っといた。 今日も「野良だから」という事でボランティア価格にしてくださった。 有り難い事だ。抗生物質を頂いて、何度もお礼を言って帰って来た。 夜、あやかがバイトから帰って来ると 「しのちゃんを貰ってもらえるかも」 と、嬉しい報告が! あやかが辞める為に新たに入ってきた子だ。 あやかは自分の思惑より一ヶ月も長くバイトをする事になり、 「何の意味があるのか」とブリブリ言っていたが、 先週18歳の彼女に会ってから嬉しそうに「意味が分かった!」と言っていた。 お互い縁の深さを感じ、運命を感じたのだそうだ。 「友達が出来るかも!彼女に会うために予定より長く居たんだね。」 来週辺り、仔猫を見に来ながら家に遊びに来てくれるそうだ。 気に入ってくれるといいなあ。 しのちゃんはキジトラのかなり可愛い器量良しさんだ。 幸せになってもらいたいもんだ。 ところで。勘兵衛はすっかり家ネコと化している。 今のところ、しのちゃんが気を許しているのは勘ちゃんだけだ。 このツーショットを見るのも今だけかな。 何にしても良い風景だ。なごむ~・・・ |
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2006 09,11 22:32 |
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今日はあやかも予定がなく、久しぶりに二人揃っての休みとなった。
昨日大事を取って、早めに寝て睡眠をたっぷり取ったから、今日は元気一杯だ。 なので、久しぶりに午後から献血に行こうと思った。 あやかを横に乗せて浜松駅近くの駐車場に行く。 因みにあやかは、私が献血している間にいろんな用事を済ます予定。 借りていた浜松中央図書館の本の返却、画材屋さんへの買い物、など。 私は4ヶ月ぶりの献血だ。 先月まで仕事がギュウギュウに詰まっており、こういう時に献血に行っても、疲れが取れず検査で「献血不可」と言われる事は分かっているから、行かなかったのだ。 結局、無理をしてもダメだ、という事なのだ。 さて。一番最初の受付で「名前」と「体重」を明記する。 「体重かあ~」という感じ。最近、腹回りがボッコリしてきたからなあ。 恐る恐る体重計に乗ると・・・、あら!意外と変わらなかった。 むしろ一キロ弱減っていたくらい。 という事は、腹の贅肉だけきっちりと残っていると言う事なのか! やばいなあ・・・。 検査まで終えると、やはり「OK」だった。睨んだ通り。 今日は「成分献血」だから、採血に45分は掛かる だから、前から気になっていた「24」を見よう。 献血ルームへ入る時、DVDを持って行く。 「24」はキーファー・サザーランドという俳優が主演だ。 「スタンド・バイ・ミー」でチンピラ役、「三銃士」でも主演をしていた。 渋くてカッコイイのだ! 今日はvol・1を見る。今度来る時は続きを見よう。 丁度採血が終わったところで、あやかがやって来たので、また一緒に帰る。 あやかはまた別の買い物をするというので、途中で降ろして私だけ帰宅。 その頃すでに夕方になっており、すぐるが先に帰っていた。 丁度良い! なぜなら今日は勘兵衛の去勢手術の抜糸の日なので、暴れる事が予想され、助手が欲しかったからだ。 すぐるとカンを連れて、再び外出。 すぐるがカンを抱いて車まで行こうとすると、何かを察したのかソワソワし始める。 とりあえず車の中では大人しかったが、診察台の上となると大暴れだ。 予想していたとは言え、ちょっと危ない。 そこで、先生は「麻酔をかけましょう」という事になり、なにやら支度を始めた。 どうやら注射の麻酔ではなく、体の負担が軽い「麻酔ガス」を使う模様。 衣装ケースにホースがはまる様、手を加えられており、カンちゃんはその衣装ケースに入れられた。 最初は暴れていたが、暫くすると眠ったのか、ぐったりとして動かない。 たった4箇所の糸なので、あっという間に処置が終わった。 カンを抱き上げると、物凄い顔をしていた。 目は半開きで白目を向き、舌はダラリと垂れ下がっている。 丁度、ラリってるような顔になってるのだ。 あんまり凄い顔なので、すぐると二人でゲラゲラ笑ってしまった。 帰りの車の中で、カンちゃんは甘えまくっていた。 ちょっと怖かったのかな? 車を走らせ始めたら、またあやかから良いタイミングで電話が掛かってきた。 なので、ちょっと遠回りしてあやかを拾っていく事にしよう。 さてさて。動物病院の先生の所で、一匹の可愛い仔猫が里親を探しています。 茶色掛かった白毛の可愛い雄です。 ただ今、1,2キロ、2ヶ月です。 どなたか、可愛がっていただける方、いませんか? よろしくお願いしま~す! |
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