こころの癒しブログ
ヒプノセラピストをやっているバツイチ母さんの日常。前世や霊、子育てや猫、なんでも書いてます。
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プロフィール
HN:
橋村 秀実
年齢:
55
HP:
心の癒し
性別:
女性
誕生日:
1969/07/25
職業:
ヒプノセラピスト
趣味:
猫を愛でる、アニメ鑑賞
自己紹介:
バツイチ母さんです。子供は三人。ネコは三匹。最近、彼氏のアパートで同棲中。
長男→かずま(21才)二年前 小説家を志し、東京に行く。ただ今、絶賛行方不明中!
長女→あやか(19才)今年一月末まで、チャネラーとして母を補佐。今はただの普通の女の子に戻りました!只今、自宅にて 一人暮らし。就職して、営業しています!
次男→すぐる(17才)只今 生意気盛りな高校ニ年生。昼はバイト、夜は夜間定時の高校と、頑張り中!三月より、父親と同居中。
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2007
06,14
21:39
怖い!
CATEGORY[家庭内セッション]
すぐるが今までに録ったビデオカメラの中身を、テレビに繋げて見ていた。
今日は、明日の仕事に備えてあやかも帰って来ていた。
それで3人で見ていた。
私の実家で映したもの、うちの中、猫達、それからこの前私の両親とすぐるを伴って一泊旅行した時のもの・・・。
実家で映したものには、どれをとってもオーブと呼ばれる光の玉の様なものがうつりこんでいる。
霊の多さを物語っているのである。
オーブは霊魂というか魂がうつりこんだ時、このような光の玉になって現れるのだ。
それにしても私の実家は霊が多いなあ。
時々、「心霊写真じゃないですか?」と、気にされるお客様がいらっしゃるが、持っていて悪影響を及ぼすものというのは、そんなにある訳じゃあないので、心配無用だ。
どうしても気になる方は、一度写真を持ってきてくださいね。
さて、私の実家より、更にすごい物が映っていた。
それは旅行での宿泊先の旅館だ。
これは3月末に行ったのだが、ホテルの別館として作られたここは、とてもキレイで素敵な所だった。
しかも!普通に予約しただけなのに、何故か
「特別室が空いてましたから、お使いください。」
と、特別室に通されちゃったのだ!ラッキー!
そこは2間あり、個室専用の廊下までついており、廊下の両隅にはそれぞれトイレがついていた。
片方のトイレの脇には大きなバスルームがついていたし、本当ラッキーだと思った。
でもその部屋に入った時、ひんやりとした感じがして「何か居るな・・・」と思ったのだ。
すぐるもはしゃぎながらカメラを回していたが、私と二人になると
「お母さん、ここ一杯居るね。ちょっと怖ええ・・・」
なんて言ってたのだ。
その時の映像を改めて見ると・・・。もう怖い怖い!
あからさまに映っているのだ。
母の横に青白い顔の女の人。掛け軸の横に立っている女の人。
テレビの横にも、柱の横にも・・・。
この部屋だけで十数人は集まっているな。
もともと居た自縛霊も居ただろうし、父と母が憑けて来た霊も映ってるし、それに私とすぐるが居るだけで、集まっちゃう霊達もいるだろうね。
見ながら「すごい~。映ってるよ~!」と爆笑しながら、見入っちゃった。
特に柱の横に居た女の人は、顔がくっきりと浮かび上がってる。
こんなのが映像で映ってると、改めて「怖いなあ」と思うよ。
一番やばい場所が、この部屋のバスルームと洗面所だ。
ここは夜中に一人で風呂に入ったが、さすがの私もちょっと怖かった。
だって風呂場に女の人が立ってるんだもん。
そんなのいつもの事だけど、でも出先だし、私の両親も居るので線香を焚く訳にもいかず、除霊も出来ないので、やっぱり家に居るのとは訳が違うのだ。
しかもバスルームの映像を見ていたら、そこの霊が思い出したようにまた来ちゃったよ。
それで、また除霊をしたりで、ああ面倒臭い。
ここの洗面所だけでも、5,6人は居たな。
お陰でここに泊まった時は眠れず、寝不足のまま帰ったのだ。
霊が居ると、安眠を妨害される事が良くある。
だから除霊をしたら「眠れるようになりました!」という報告もよくもらう。
私もさすがに眠れなかった。
怖い、のではなく、何かモヤモヤ思い出したように、いろんな事がとりとめもなく考えが浮かぶのだ。
こういう時は、霊が安らぎを邪魔してるものだ。
「負けるもんか!寝てやる!」
と思っても、結局ほとんど寝れなかったのだ。
家だったらな・・・と思ったよ。家だったらすぐ線香焚いて、除霊も簡単なのに。
でもこの数に、線香無しで太刀打ちするのは難しい。さすがの私でも捲かれてしまうからだ。
映像を見ながら、すぐるとこの晩の事を思い出して喋っていた。
「オレも結構怖かったよ。たくさん居たよね~。でも一番辛かったのは、『居るよね』っていう話をしたくても、じいさんとばあさんが居たから、中々お母さんと話せなかった事だよ。」
って笑ってたよ。
「やっぱり、うちはいいよね~。」
と話していた。
そんな訳で、すぐるは「もう、旅行はいい。」と言って、益々遊びに行きたがらなくなった。
まあ・・・、普段釣りに行ったり、友達とバスケをやったり、そんな日常の方が楽しいのだろうね。
それでも、私は何処にでも行く。
何処に行ったって、幽霊はいる。でもいちいち気にする事はない。
自分が毅然と振る舞い、楽しんでいれば、捲かれる事はないからだ。
でも「どうも、あれから調子が悪い・・・」という時は頑張らず、除霊をする事だ。
よろしくないものを憑けて、自分の人生が曲げられてしまう方が怖いものね。
でも、とりあえずバスルームの映像は、すぐるに消すように伝えたのだ。
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2007
05,29
18:55
夢
CATEGORY[家庭内セッション]
昨夜、すぐるは遅くまでDSに夢中になっていた。
「あんた、もう寝なさいよ!寝不足になると、背が伸びないよ!」
「マジで?・・・寝る!」
そう言って、やっと午前1時頃になって布団に入った。
じゃあ、私も寝ようかな、と思って、ウトウトしていたら。
「お母さん!」
と言うので「はい?」と返事をした。
そうしたら、すぐるが
「よかった~、お母さん起きてた。」
と言うので「どうした?」と聞くと
「今、夢の中で誰かに『心霊写真だ』って見せられて・・・そうしたら急に体を持っていかれそうになって・・・。ああ~・・・怖かった!あのまんま、持っていかれたら、オレ死んでたよ!」
「あれまあ、大変だねえ。」
すぐるの方を見ると、なるほど、男の霊が立っている。
「ははは!ホントだ。男の幽霊がいるじゃん。あんた、弱っちいからつけ込まれてんじゃないの?」
「そうかも。怖いからお母さんの横で寝る。」
そう言って、ズルズル布団を引っ張ってきて、敷いている。
さっきだって、そんなに離れた所で寝てた訳じゃないんだけどね。
その後、私も眠たかったので、線香も焚かず、そのまんまグーグー寝ていた。
私は朝にはすぐるを起こしたが、その後二度寝をし、再び爆睡。
最近、寝不足気味だったので、よく寝た~!
結局、昼前には起きたが、男の幽霊も大分薄くなっていた。
私には大した事ない幽霊でも、すぐるやあやかには「強い」とか「怖い」と感じる事が多い。
その違いは「精神的な強さ」だ。
特にすぐるは誘惑に弱い。ゲームとかお菓子とかテレビとか・・・ね。
自分の弱さが付け込ませるのだ。
「あんた、最近DSに夢中だもんね。自分自身、どっか気にしてるんじゃないの?」
「やべえ・・・。そうかも。」
ニヤニヤ笑いながら答えるすぐる。
「『やるな』とは言わないけど、自分なりに考えなさいよ。」
「・・・は~い。」
それから、すぐるは志望校を変えようとしているのも、気になる。
O高校という午前の定時制から、A高校の夜間定時制に
「変えようかなあ~?」
と言っているのだ。それは構わないんだけど、でもその動機が気に入らない。
要は「面倒」だから、「目先の楽」を負っているのだ。
そんな動機なら、いかん!
「とりあえず、初志貫徹しなさい!A高校は落ちてからでもいいでしょ?!」
「そうだね。」
これもまた、すぐるの弱さだ。やりもしないで投げ出すのは、最低だ。
こんな事を「まあ、いいじゃん。」ってやってれば、その後の人生もそんな感じになっちゃうよ。
私はどこの高校に行こうが構わない。
高校に行かない、という選択もあるのだから。
でも本当にやりたい事を「面倒」だから、「しんどい」から、という理由で逃げるのを許したら、すぐるの為にならない。
「やらないで後悔するより、やって後悔しろ。」
私がセールスをしていた時、会社からよく言われたものだ。
私自身も心からそう思うのだ。
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2007
05,01
20:30
コンビニ
CATEGORY[家庭内セッション]
昨日はあやかが泊まっていた。
なので久しぶりに「ちょっと癒そうか・・・」という事になった。
あやかは早朝のコンビニで働いているのだが、その時一緒に働いてるのは30歳の男性で、あやかはこの人が大嫌いな為、これが最近の悩みの種なのだ。
この男性、あやか曰く「キモい!」の一言に尽きるのだそうだ。
人の気を引きたいのか、忙しい時でもしょっちゅうトイレに入り、その度
「オエ~!オエ~!ゲエエエ~ッ!!」
とやってるらしい。当たり前だが、お客さんはみな、不快そうな顔をしているらしい。
それから「自分は仕事が出来るが、お前は出来ないだろう?」というアピールなのか、あやかがレジのサポート(袋詰めとか)にはいると、仕事をさせてくれないのだそうだ。
今度はあやかがレジをやってると、隣でボーっと立ってるだけで、何もしない。
扱ってるフランクフルトやから揚げの調理時間を面倒だからか、ごまかす。
つり銭を間違えるのか、いつもレジのお金が合わない。
とにかく、あやかはこの人と二人きりで仕事をするのが、嫌で嫌でたまらないようだ。
でもこの状況、前のバイト「ドトール」の時と、よく似てる。
結局こういう人を呼んでるのは、あやかなんだよね。
さて、なんでこの男性Nさんを引き寄せたか。
まず、あやかにとって「向き合う」事が必要なのだろう。
年上だから、キモいから、という事で逃げたりせず、きちんと
「~してください。」「やめてください」
と、自分自身で言う必要があるのだろうね。
それから、あやかの「男嫌い」の証明もあるだろう。
それから「カルマの清算」もある。
前世を思い出してもらう。
あやかは小汚い山賊だ。私も山賊仲間として、そばに居る。
かなり昔の日本だろう。
Nさんは私達の被害者、村娘だったのだ。年はちょうど、今のあやかぐらいだろう。
一方、山賊の私達は、粗野で野卑で下卑た男だ。
あやかが感じた「Nってキモい・・・」は、当時私達に襲われた村娘だったNさんが、山賊の私達を見た時の感情そのものだったのだ。
年若い村娘だったNさんは、突然村に押し入った私達を見て
「何?この人達?!」
と思ったに違いない。
私達はNさんの家に火をつけ、皆の首を刎ね、金品を奪い、去って行ったのだ。
そこから癒す事にする。
まず私達に「役目だった」事を思い出させ、罪悪感を解放する。
Nさんも癒し、前世そのものを解放する。
それから現在のNさんをイメージすると
「うん、大丈夫。冷静に対処出来そう」
と、あやかは言う。どっちにしろ、Nさんが辞めるのも、時間の問題だろう。
先日も23歳の店長に
「ちゃんとやってくださいよ!」
と怒られ、泣いていたと言うから。情けない30歳だ。
それ以降、わざとあやかの前で求人誌を広げていたというのだ。
それもホントは引き止めて欲しいんだろうね。
ちなみに山賊仲間は数十人いたが、その中には何人かお客様の顔が見える。
「やっぱ、縁が深いんだなあ・・・」
と思う。
でもこの前世を癒したことで、最近あやかが感じていたモヤモヤが解消したみたいでよかった。
何でもかんでも、癒しに頼るのは好きじゃないが、でもたまにはこうしてチェックするのは必要だな、と改めて思った。
わずかなズレが、その後の人生を大きく進路変更してしまう事があるからだ。
現実の努力と日々向き合う事の大切さ。
忙しい時ほど、怠ってはいけないのだ。
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TB[]
2007
04,18
21:30
おマツ
CATEGORY[家庭内セッション]
今日は久しぶりに私の前世の事を書こう。
これは3年ほど前に思い出したものだ。
めずらしく女の前世である。
時代は江戸時代が終わり、明治にうつろうとしていた頃だ。
私は「うどんや」の娘、18才だ。大事に育てられたこの家の長女である。
両親は、今世の前夫の両親、舅と姑だ。舅がお父さん、姑がお母さんだ。
私はこの前世の影響で、今世は嫁として、二人に会いに行ったのだ。
私は娘として愛され、そして期待されていたのも感じる。
下に妹(あやか)と弟(すぐる)が居たと思う。
うどんやを営む両親は使用人も何人か使っていただろう。
その中に長く勤め、私のじいやとしても世話を焼いてくれた人が居た。
それが今世の祖父である。
私は幼い頃、この前世を夢で見ていた。
私は祖父が引く人力車に乗り、習い事に出掛けているのだ。
夢の中で祖父は私を「お嬢」と呼んでいたのが不思議だったので、覚えていたのだ。
雑踏を人力車の中から見ると、様々な格好をした人達があふれ、(帽子に下駄とか・・・)興味深く見入っていたのも印象的だった。
夢で見たのはそんな一場面だ。
催眠で見るとじいやだった祖父が、どんなに私を可愛がってくれていたか、良く分かる。
私は薪を割るじいやを見るのが好きで、着物を着て、縁側にちょこんと座って居るイメージが鮮明に描ける。
きっと私も祖父に会いたかったんだろうね。
私は寺子屋にも通い、お茶やお花、お琴にも精を出していた。
そんな中で育んだ友情もあり、仲良し3人組を作っていた事もわかる。
3人のうち、一人は私(名前、マツ)、一人は今世親友H子ちゃん(コマ)、もう一人はまだ会っていない私のソウルフレンド(ミチ)だ。
このまだ見ぬソウルフレンドを私達は「みっちゃん」と呼んでいるが、この人はこれから私が産む子供か養子としてくる予定だ。
だから会うのが楽しみなのだ。
しかし、突然18年間の私の人生にピリオドが打たれる。
私を妬む女学生が私を刺したのだ。
この犯人、なんと前夫である。
この時は犯人が分からずじまいに終わっている。
こうして私の両親は深い悲しみを味わい、じいやもその後すぐに亡くなっている。
一方、私の死はある意味リタイヤでもあった。
それは想いを寄せる人がいた(私のソウルメイト、この時大工)が、彼は「自分がお嬢さんと釣り合わないのではないか・・・」と思い、私は私でぬるま湯のような生活から飛び出す勇気もなく、愛してくれた両親の意に背いてはいけないと思い込み、自分の人生をあきらめていたからだった。
そして表面上、幸せを壊したのは前世でも前夫だった、というのがミソなんだな。
それによって、私もこの両親も傷つく、というのがやりたかったのだ。
ちなみに殺された18才という年齢は、私が今世前夫と結婚した年で、私は「自分の人生が終わった」と思った時期でもあったのだ。
繰り返されてますな~。はっはっは~。
じいやだった祖父はきっと私の花嫁姿を見たかっただろう。
それは今世も果たされなかったが。(祖父は私が6歳の時に他界)
前世のじいやと私が死んだのは、明治の初期の頃だ。まだ一桁の頃ね。
祖父が生まれたのは明治44年だから、生まれ変わるのには十分な年月なのだ。
私はその後イギリスで生まれているが、私はすぐに生まれ変わっている。
祖父は私を可愛がってくれた、という一面と、アル中で私達幼い姉妹に深い傷を与え、そして母である娘を甘やかす、という負の面がある。
むしろ私には、傷のほうが重要だったのだ。
それは私が自分自身に「自立」を掲げていたからだ。
以前、あやかを通して祖父に聞いた事がある。
「どうして、せめて後一年、長生きしてくれなかったの?凄く寂しかったのに」
そう聞いたら
「後一年長く生きてたら、お前は今みたいに強くならなかった。孤独が緩和されてしまい、今ほど人の気持ちが理解出来なかっただろう。全てお前に頼まれた。」
と言っていた。私はありがたくて、涙が止まらなかった。
私は前世で恵まれすぎていて、それ故好きな人の所にも飛び出す勇気が持てなかった。
その反省の意味も込めて、今世は「厳しくして!」と周りに頼んだのだ。
そしてたくさんのカルマを返す事も含めて、前世では早くリタイヤした。
なんて上手く出来ているんだろう!
私のどの人生も一つも無駄は無いのだ、と思う。
勿論、同様にみなさんもそうなのだ。
ただ意味が分かってるか、どうか、の違いに過ぎないのだ。
本当にどんな方の人生も前世も、必要な事ばかりなのだ、と思い知る。
魂の流れとは、本当に素晴らしいのだ!
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2007
04,02
21:30
子離れ
CATEGORY[家庭内セッション]
あやかが事故に遭って死んじゃうかも・・・と言う予告から、あれから自分なりに考えていた。
私とあやかは深く繋がっている部分がある。
だからあやかは自立しているつもりでも、本当は私の思いを汲み取り過ぎているのではないか?
もしかしたら、私は子供から自立しているつもりでも、期待しているのではないか?
期待をするという事で、ある意味子供の人生に、レールを敷いているのではないか?
そんな事を考えながら、すぐるともそんな話をしていた。
「この前、かあくん(かずまの事)と話してたんだけど『お母さんて、子供に期待してないようで、結構無意識にしてるよね。だから勘当されたら、すっげえ気が楽になってさ』って言ってたよ」
思わず「あはははは~!!!」って笑っちゃった。
「そうかもね!だって私は何だかんだ言って、親バカだもん。」
「そうだよね~。あはははは~!」
「そう言うお前だって、お母さんの事大好きだろ?」
と聞くと、すぐるは笑いながら
「うん!だから期待されると、『応えないと・・・』って思っちゃってさあ。結構プレッシャーなんだよね。」
と言うので
「親は勝手に期待するんだから、あんたはそれをいちいち受け取らなくても良いよ」
と言っといた。
今、きっとあやかも、少し前のかずまと同じ想いをしているのだろう。
うすうす感じていたんだけどね。
でも、あやかはこの期待がなくなったら、
「お母さんに嫌われるのではないか」とか「捨てられるのでは」という恐怖心があるのだ。
何故なら、あやかは3人兄弟の中で、一番の「お母さん子」だからね。
それで「自立」したくとも、「自立」を拒むあやか自身が出てきてしまう。
そうなったら本当の自分の人生が出来ない。
だから「リタイヤ」という道をとろう・・・と無意識に選択させ、事故を引き起こそうとしたのだ。
あれからあやかとも話をしたが
「これから私は、あんたに期待をすることを止めて、自分に期待をしていくよ」
と宣言しておいた。それから
「これからあんたは自分の考えや気持ちを一つ一つ疑う事。」
と伝えた。要は「これは誰の考え?お母さん?自分?」と自分自身に聞き、どれが自分の考えか、再点検させる事なのだ。
一回判断して「やっぱり自分の考えだ」となればOKである。
しかしあやかの反応は・・・・泣き出してしまったのだ。
「全部あやかのだもん!」
と頑なだ。
「ああ・・・やばい、これは重症だ」
そう思った。でも早く気付いてよかった。
もしあやかが本当に自立していて「手放し」ていたら、きっと
「そうかも。一回点検してみるね」
となるだろう。しかし、一番痛い所を突かれた人ほど「そうじゃない!」と、必死に自分をごまかそうとするので、こういう反応になるのだ。
そしてかずまが指摘したとおり、あやかには現実的な課題が、まだまだたくさんある。
それについて私は、知らん顔を決め込むつもりだ。
私はもう、口を出すべきではないと思うからだ。
ついつい気になっちゃうけどね・・・。
私は幸か不幸か、親から期待された事がないので、期待を掛けられた人の気持ちが分からないのだ。
むしろ以前の職場などで「期待」されると、物凄く張り切るタイプだったからね。
親から関心を持たれず、期待されない私は「すごく可哀相」だと思っていたが、この仕事を始めてから
「親に愛され、期待されている人の方が苦しくて、可哀相だ」
という事が、やっと分かったのである。
だから私は凄く楽な所を選んできたんだね。
今なら良く分かる。
あやかにも来るべき試練が来たのだろう。
でも「死」はまだ早すぎる。やるべき事がたくさんあるからだ。
そして私も母親として、もっともっと子離れをする時なんだろう。
必ず「回避」すると信じて、より良い道を探そうと思う。
コメント[2]
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