2024 09,23 00:29 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2007 12,08 21:42 |
|
昨夜、あやかは浜松に帰ってこようと、笠寺駅に行ったようだ。
今日はこちらで仕事だったから、電車に乗って帰ってくる為だ。 しかし笠寺駅に行くと、大勢の人でごった返しており、どうやらまた線路内へ飛び込み自殺があったらしく、その所為で不通になったのだ。 「おかあさん、明日の朝早く、そっちへ行く事にするよ。」 「了解。」 そんな訳で、今日の午前中にこっちへ来たのである。 先日も、そんな時があって、あやかは 「もう!名古屋、自殺多すぎ!多すぎていちいちニュースでも取り上げないしさ。」 と、ぶうぶう文句を言っていた。 でも、本当、自殺する前に、うちに来いよ!って言いたいね。 そりゃあ、もう、十分癒して差し上げますよ。 でも自殺したくなる人の気持ちも分からんでもない。 私も少し前までは、「死にたい」病の一人だった。 でも3人の子供がいたから、死なないで済んだのだ。 私が死んだら、3人の子供は路頭に迷ってしまうもの。 飢えさせてはいけない!と、そりゃあ必死で働いてきたのだ。 しかし、先日の私にも久しぶりに「死にたい」病の発作が襲ってきたのだ。 ホント、久しぶり・・・数年ぶりの事だ。 きっと、きっかけはかずまの事だろう。 かずまの一件を片付けた後。一週間ほど過ぎた時だろうか。 ふと、襲ってくる「喪失感」に悩まされた。 埼玉に行ってた時は、まだ「怒り」や「憤り」でいっぱいだったから、よかったのだ。 しかし日が経つにつれ、だんだんと募る「喪失感」に、私はどうしようもなく悩まされるようになったのだ。 今まで一生懸命やって来て、子供を自立させねば・・・と無我夢中だった。 こんな形だったけど、かずまを手放して、私は今でも自分の取った行動に後悔もしてないし、確かな自信もあるのだ。 確信めいたものまであるというのに。でもそれとは別に募る「喪失感」。 本当に人間とは、複雑で沢山の感情があるのだと、思い知らされる。 先日も書いたが、あやかも外の世界に目を向け始め、私の知らない友達をどんどん作り、それはそれで私は喜んでいた。 すぐるも「来年辺り、家を出ようかな」と言い、勿論これも喜んでいたが。 しかし、ふと今までの自分を振り返った時、 「仕事しか、してないのではないか?」 「もし母親業を卒業したら、私は必要ないんじゃないか?」 と、寂しくなってしまったのだ。 今まで心の支えだった子供達が離れてしまった事で、嬉しいけれども 「お前はもう、用済みだ。」 と言われているかのような、そんな気持ちになってしまったのだ。 特に、両親から「愛されてる」実感がないまま、育った私は、まるで「やじろべえ」のように、自分自身で片足で立ち、両手を精一杯伸ばしてグラグラ揺れる体を、何とか「子供」という「バランス」をとって、必死に自分を支えてきたのだ。 ここに「彼氏」や「旦那」がいたら、きっと自分のもう片方の足になってくれるだろうが、生憎私にはそんな人はいない。 それがたまらなく寂しいなあ・・・と思わせるのだ。 それで「また独りぼっちになってしまった!」という気持ちから、久しぶりの「死にたい」病を発症させたのだ。 しかし私は「癒し屋」である。 「こんな事じゃあ、いかん!」と早速セルフサービスで癒したのである。 以前、「橋村さんは癒しも自給自足ですね」というコメントをいただいたが、まさにその通りである!(笑) お陰様で「死にたい」病は一時間ほどで完治致しました。ははは~。 しかし、世の母親は、こうした「喪失感」を味わいたくなくて、必死に子供を縛りつけ、自立させまいとしている人が多いのも事実だ。 でも自分の都合で子供を縛るべきではない。 でも私も、もし専業主婦だったら・・・。この喪失感に耐えられるだろうか? 少なくとも、今の私の心の支えは「仕事」だ。それもやりがいのある・・・ね。 そして私を支えてくださる「お客様」という存在が、私を「生きろ!」と説得するのだ。 でも仕事を持ってなかったら、どうだっただろう? こうして、子供が巣立った後、主婦達に襲ううつ病が「空の巣症候群」と言われているのである。 そして私がお客様に、特に主婦に「働きなさい」と言うのも、将来に備えての事なのである。 でも実際、その場にならないと理解しないだろう。 だから言われても、働かない人が多い。人間、困らないと、分からないものである。 だから、人間は愚かなのだ。 さて、私も今に満足せず、次のステップに向かっていこう! 私の野望は果てしない。いつかアフリカにも行きたいのだから!頑張らなくちゃ! PR |
|
2007 12,08 00:22 |
|
今日は金曜日。絵画教室がある日である。
今年は、今日でお終いなのだ。 まだ2回目で始めたばっかりなのに、もうお休みとは・・・。ちょっと寂しい。 次の教室は新年明けなので、次回が待ちどうしいよ。 今日は先生に、筆の使い方や色ののせ方の基本を教わった。 教わったからって急に上手くなるもんでもないんだけどね。 デッサンもちょっと手直しをしていただいて、色をつけていく。 しかし描けば描くほど難しい。 今日はちょっと描き込み過ぎて、何が何だか分からなくなってしまった。 また先生に直していただく。 しかしねえ。自分が下手すぎて、悔しいというか、何と言うか・・・。 いや、「悔しい」の一言なんだなあ。 私って、何て負けず嫌いなんだろうと思うよ。 誰と比べてる訳じゃあないのだ。 あくまで、自分の思い描いている通りに描けない事が悔しいのだ。 ま、2回目なんだし、こんなもんなんだろうけど。 しかし、私にはこの「画」に対する目的があるのだ。 先週のコメントにも書いたが、私は以前から 「人の前世を絵で表せたら、どんなにいいだろう!」 と思っていたのだ。そうしたら自分達がイメージしてる事をお客様に伝え易い。 それに、自信を失くしてるお客様に対しても 「私にもこんなに素晴らしい前世があるんだ!」 と知る事で、生まれてきた目的を思い出し、自信を取り戻せるのではないか、勇気を与える事が出来るのではないか、と思いついたのだ。 最初は、あやかが「やりたい」と言っていたのだ。 その為に絵の勉強もさせたしね。 でも、グズグズしていて、ちっとも動き出さない。 「だったら!私が勉強して、私がやるよ!」 となったのだ。あやかも喜んでくれたし、結局あやかの興味は今のところ、絵から逸れてしまったのだ。 私には、頭の中では表現したい絵の構造がいろいろと浮かんでくる。 「早く描け!」とせっつかれているように思うくらい、構図が巡ってくるのだ。 悲しいかな、まだその力量が追いついてない事がとても悔しいのだ。 焦りたくなるけど・・・でも、焦るまい。 焦った所で仕方ないのだから。毎日の鍛錬を、するしかないのである。 しかし、思ったよりお客様達の反応が良いので、嬉しくなってしまう。 「予約します」とか「私にも描いて」とか・・・ありがたいなあ。 そんなお客様達の為にも、頑張らねば! そう気持ちを新たにするのである。 いつになったら「予約受付します!」と、言えるのだろうか? 教室の「チェルシーアート」と検索していただければ、私の画風も見る事が出来ます。 載ってるのは先週のものですが。 今日は仕上げが間に合わなくて、載せてません・・・。 気長に私の成長をお待ちいただければ・・・と思います。 また、宜しくお願いしま~す!!! |
|
2007 12,02 22:02 |
|
今日はここら辺地域の町の防災訓練の日である。
私は自治会の組長をしているので、参加せねばならない。 すぐるも中学生なので、強制参加だ。 毎年、この時期になるとやるんだけど、9月1日じゃなくて、なんでこの時期にやるんだろうね。 さて、3年前にも組長として、この防災訓練に参加した。 今年は一旦、公園に集合だけど、その時は近所の神社に直接集合して、炊き出しの訓練をした。 火の傍だったので、かなりあったかくて、楽しかったと言う思い出があるよ。 今年は簡易トイレの組み立てや(と言っても見てただけ・・・)、消火器を扱う訓練(と言っても見てただけ・・・)の方だったので、寒かった~。 で、3年前の炊き出しの訓練の話に戻るが、私達がカレーを作っていると、うちの方角から一筋の煙が見える。 私達は「どこかで本格的な訓練をしてるんだね。すごいねえ、今年は・・・。」なんて、盛り上がって話していたら、そのうちけたたましいサイレンの音が・・・。 あちこちから、煙の方向に向かって走っていく人達が見える。 「もしかして・・・本当の火事・・・?」 私は、うちではないだろうと思っていたが、でも近くの家が火事だったら・・・と思ったら、さすがにちょっと心配になってきた。だって、あやかがまだ寝ていたからね。 「私、ちょっと家を見てくる!」 「行って来な!私も自分ちを見に行くよ。」 そう言って、同じ方角の私を含めた数人が、各々自分の家に走って行く。 神社からすぐ近くの私のうち。 家に近づくと、もうもうとした煙が辺りを包んでいた。 幸い自分の家が燃えてた訳ではなかったが、煙の正体はうちの数メートル先の斜向かいの家だった。 私は野次馬根性で見に行ったが、消防車が数台、野次馬はウジャウジャ。 家は気の毒に、粗方燃えてしまったようだ。 無残にも屋根は抜け落ち、何もかも真っ黒に焼け焦げていた。 燃えたうちには、おじいさんとおばあさんが住んでいたが、幸い留守にしており、無事だった。 皮肉にもおじいさんは老人会の防災訓練に参加して、おばあさんは婦人会の防災訓練に参加して、留守だったのだ! こんな寒空に焼け出されて可哀相に・・・と思ったら、燃えた家はおじいさんおばあさんが住んでいるだけで、敷地内には息子夫婦が住んでおり、母屋は無事だった。 一年後にはおじいさん夫婦の家は建て直されており、建て直されるまでの間、おじいさんだけ、我が家の隣を借りて、一人住まいをしていたよ。おばあさんは息子の所でしばらく同居していたらしいが。 人の事だけど、「路頭に迷わなくて良かったねえ」と思ったもの。 さてこの火事、本当だったらもっと早く消防車が来るはずだった。 そうしたらここまでひどく燃えなかっただろう。 しかし、日が悪かった。よりによって防災訓練のある日の最中だったのだから。 火事に気付いた家族が119に通報したら、どうやら「訓練」と勘違いされたらしく、それで到着時間が大幅に遅れたのだ。ああ、悲惨・・・。 火事の原因は何だか知らないが、「気をつけよう」と思ったっけ。 その後、私は自分の所の防災訓練に戻り、「火事だったよ~!」と早速みんなに報告をしていたのさ。 ちなみにその年は、近所での火事が頻繁にあり、2,3件の火事を目撃したものだ。 この時期は乾燥しますから、皆さん気をつけましょう! でも今年も組長として、防災訓練に参加してよかった。 防災意識が高まるもの。 まあ、私やあやかの見解では、ここら辺はしばらく大きな地震は「来ない」と思っている。 私達が感じていた地震の「ピーク」はもう過ぎてしまった。 その年に、外国で大きな地震があり、どうやらそっちに行ったようだ。 でも人生何が起こるか分からないもの。 「備えあれば憂いなし」 昔の人は良い事を言った。 さて、隣の班の人と 「来年も人が居ない事だし、また組長を引き受けようか」 という事で話がまとまり、組長になる事を引き受けてしまった。 でもこういう近所付き合いも楽しいよね。 という訳で、来年も防災訓練を楽しむか。 |
|
2007 11,30 23:37 |
|
今夜は7時から、絵画教室だ。
ふと思いつき、知人の女性に頼んで、今日から入れてもらったのだ。 今日からピカピカの一年生だーい! そんな訳で、仲良しのOさんと一緒に、車で三ケ日の先生の家を目指す。 着くと早速挨拶をし、受講料の説明や画材について聞き、10分後にはもうデッサンに入っていた。 先生はOさんから、私が多少経験があるという事を聞いていたので、いきなり 「今日は自由に描いてください。」 と仰った。 ええ~!!もういきなり本番かよ!って思ったけど。でも画を描きに来たんだもんね。当たり前か。 デッサンというか、ラフ画まではいいんだけどね。 いざ色をつけると、思うようにのらない。 ええ~?!私ってこんなに下手だっけ?とマジにへこんだよ。 何といっても20年ぶりに、絵筆を握るんだもの。感覚を取り戻すのが大変。 それでも先生のアドバイスを貰いながら、何とか時間内(実はちょっとオーバー)に描きあげ、終了する事が出来た。 知人の女性も描きあげたようだ。 ここは水彩なので、短時間で出来るからいいね。 作品が出来上がるのは嬉しいもの。 でも先生に随分加筆してもらった。そしたら幾分マシに見えるようになったのだ。 私は油彩はどうも苦手だ。臭いからして、かなりやる気が無くなる。 私はやっぱり、柔らかい水彩が好きだな。 浜松市三ヶ日町というところにある、「チェルシーアート」という教室です。 HPもあるようで、今日私や皆さんが描いた物を載せているようです。 よかったら、検索して見てみてください! さあて、これから絵の方も頑張るぞ~! 来週が楽しみなのである! |
|
2007 11,11 20:45 |
|
昨日は関西に行ってきました。勿論仕事ですが。神戸に行ってきましたよ!
除霊の為に行きましたが、それにしても神戸って綺麗な所だと思いました。 それに、ちょっと前に大地震があった所だなんて、とても思えませんね! 神戸の方々の復興力の凄さを見せ付けられたような気がします。 最近、関西のお客様が増えたので、とても嬉しいですねえ。 浜松からだとちょうど東京と同じくらいの距離かな。 相変わらずナビなし。プリントアウトした地図だけを持って行ったけど、難なく行けました! 無事に帰って来れて、よかった~! しかし人の「ご縁」というのは、凄いなあ~とつくづく思う。 うちは、「口コミ」でお客様が来てくださるので、ありがたい! ご紹介からご紹介~・・・皆様一人一人が営業マンになってくださるから、こんなに嬉しい事はないのである。 しかし、これだけご紹介を重ねてお会いすると、「知り合い」に行き着く事がある。 5年前、この仕事をスタートした時、当時友人だったyさん→名古屋のお姉さん→Aさん→Kさん→Mさん→Mさん→Oさん→Mさん→Uさん→Tさん(愛知県)→Mさん(浜松市)←私の知人Oさんと友達だった! 凄いよねえ~。巡る巡る・・・。人のご縁。 5年経ったら、知り合いに行き着くなんて、世間は狭いね! それから全然違う紹介者を経て、兄弟でお客様だった・・・なんて事も。 私はほとんどのお客様の、誰から紹介されたか、という事を把握している。 だからどんな風に広がっているか、と知ると、本当に面白いのだ。 そして遠いお客様に広がっても、結局地元浜松のお客様へと戻ってくるのが面白い。 ちなみに私達のお客様の7割は「愛知県」の方々だろう。 地元じゃなくて、隣の県というのが面白いんだけど。 しかし私は子供の頃から、テレビは「愛知県系」の番組ばかり見ていた。 当時の実家のアンテナが、そっちを向いていたからかな。 だから私は小学校低学年まで、自分は「愛知県民」だと思っていたし、「栄」が県庁所在地だと思っていたし、三河湾は浜名湖だと思い込んでいた!!!ああ!勘違い! だから親から「これは浜名湖じゃないよ!」と言われた時の驚きようと言ったら、そりゃあ凄かった! 「ええ~~~???!!!」って言う感じ。 好きなCMは「青柳ういろう」だったしねえ。 あやかが名古屋に引越しして、あやかの部屋でテレビを見ていたら、懐かしい懐かしい! 「美宝堂だ!」「豊橋ちくわじゃん!」極め付け「青柳ういろうだあ!」 「なんで、お母さん、知ってんの?」 あやかもビックリしていたよ。 今思えば、これは私達が「将来愛知県とご縁がある」という予告でもあるのだろう。 テレビのお陰で、隣の県がより身近だった。 未だに地元のテレビを見ていても、面白くないし、まるで人事だ。 「浜松市」といっても、私が住んでる舞阪町は、富士山へ行くより名古屋の方が断然近いし。 車で15分も走れば、愛知県へ出てしまう距離だもんね。 最近は週3,4で名古屋に行ってるから、地図も無しで出掛けてしまうが、はっきり言って静岡県内の方が疎い。 しかも市町合併があちこちで進み、今じゃさっぱり分からない! 「今は何市?」って聞かないと・・・。 何だか収拾の付かない話しになってしまいましたが。 とりあえず明日も名古屋なので、今日はこの辺で。 今日は早く寝ようっと! |
|
忍者ブログ [PR] |