こころの癒しブログ
ヒプノセラピストをやっているバツイチ母さんの日常。前世や霊、子育てや猫、なんでも書いてます。
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プロフィール
HN:
橋村 秀実
年齢:
55
HP:
心の癒し
性別:
女性
誕生日:
1969/07/25
職業:
ヒプノセラピスト
趣味:
猫を愛でる、アニメ鑑賞
自己紹介:
バツイチ母さんです。子供は三人。ネコは三匹。最近、彼氏のアパートで同棲中。
長男→かずま(21才)二年前 小説家を志し、東京に行く。ただ今、絶賛行方不明中!
長女→あやか(19才)今年一月末まで、チャネラーとして母を補佐。今はただの普通の女の子に戻りました!只今、自宅にて 一人暮らし。就職して、営業しています!
次男→すぐる(17才)只今 生意気盛りな高校ニ年生。昼はバイト、夜は夜間定時の高校と、頑張り中!三月より、父親と同居中。
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2009
03,19
19:23
17歳
CATEGORY[過去]
今日も過去の事を書きます。
高校時代、私は本当に勉強をしませんでした。
親も「やれ」とは言わないし。むしろ、やって欲しくないのだろうね。進学されたくないのだから。笑
でもよく出来た方だったと思います。
一番はとった事はありませんが、世界史も数学も物理も二番でしたから。
私は 迷いなく理系を選びましたが、ホント正解でしたね。
だって、数学も物理も「公式」さえ覚えれば、復習もいらない学科だし。
あれってパズルと同じじゃん?答えは必ず一つだしさ~。
国語みたいに 答えがあやふやなのと違って、実に明快でいい!
私の 白黒はっきり付けたがる性格にぴったりの教科でした。
反対に 記憶力が物を言う世界史も得意でした。
歴史の中にあるストーリーを頭に入れればいいのですから。
私は記憶力がよかったと思います。
授業に集中して先生の言葉を聞き、きちんとノートにとれば、頭に全て収まりました。
テスト勉強は ノートを開き、授業を思い出し、イメージトレーニングをするのです。
だからテストは 頭の中に描かれている 黒板の文字を写すだけ。
百点はとった事はありませんが、これで大体いつも98点は取っていました。
みなさん、我が子の成績を伸ばそうと塾に入れたがりますが、それでは詰め込むだけで 全然覚えません。
むしろ、本を読ませてください。
本を読むと集中力が付き、脳の容量が増えます。
小さい頃から 本を読む楽しさを覚えさせると、勝手に読み、脳を育ててくれるのですから お金も掛かりません。
ちなみに。一番下の妹は 同じ高校 同じ学力でしたが、やはりほとんど勉強せず 広島大に合格しました。
妹も 小さい頃からよく本を読んでいましたね。
妹の受験の頃。どのように過ごしていたか? と言うと。
妹は 小さい頃から塾に入った事はありませんでした。
その頃は 生徒会副会長をしており、放課後は毎日 生徒会室に入り浸り、遊んでいたようです。
その後、皿洗いのバイトに数時間行き(これは学校に内緒)、帰ってきたらご飯を食べ、テレビを見、お風呂に入って・・・それから漫画を読み、読みかけの小説を読んで・・・
それからやっと課題に取り組み、二時間ほど復習や宿題をやって 深夜2時に寝る・・・そんな生活でした。
その頃(私、22歳でした)、私は二男のお産で 実家に帰っていましたから、妹ともよく喋りました。しかも!
妹はこの頃から 毎日 ビールを飲んでましたからねえ!
「おまえ それで生徒副会長かよ?」と、笑っていましたよ。私は。あはは~。
その頃、長男は3歳半でしたが、もうすでにひらがなもカタカナも読めたので、私はよく一緒になって絵本を読み、上手に読めたら褒めてあげました。
そうしたら長男はすごく喜んで、それ以来 本の虫ですね。
長男の読むペースは私以上に早く、中学の頃には3日に10冊の本を読んでいました。
それが作家を志す動機にもなりましたけど。
長男も塾に入れた事はありませんでしたが、勉強の飲み込みは早かったですね。
ただコツコツやる子ではないので、勉強は身に着きませんでしたが。
私は 自分の子供達に 大事な青春の日々を 遊んで終わらせて欲しくなかったのですが、「塾」と「勉強」だけ・・・と言うのは、もっと嫌でした。
だから なるべく余計な勉強で時間を取られたくなくて、もっといろんな事を体験して欲しくて、有意義に時間を使って欲しいと 強く思ったものです。
専業主婦をしており、暇を持て余していた、と言う事もあって、長男には生後一カ月には、もう脳トレをしていました。
まあ、今となっては それがよかったのか、悪かったのか 分かりませんが。
とにかく未熟な私なりに 子供達の幸せを願って 精一杯しましたね。
おっと!17歳から 大分ズレてしまいました。
さて。ここで 私のお勧めの本です。宜しかったら読んでみてください。
「乞食の子」と言う本です。台湾の方が著者です。感動しますよ。
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コメント[2]
TB[]
2009
03,15
18:39
16歳
CATEGORY[過去]
今日は何を書こうかなあ~・・・。
これと言って 書く事もないので、今日は久しぶりに過去話にします。
前回の続き 16歳のころの私の事を書きます。
私は以前のブログにも書いたが、小さな頃から続けている事があった。
例えば・・・読書。一日二冊は読むと決めていたが。
この頃になると、高校に入ったのをきっかけに、一日一冊に減らした。
その代り、読む漫画本の数が増えたのだ。一日4~5冊は読んでいたかな。
自分では買えないので、友達に借りていた。
この頃読んでいたのは、少年誌だな。サ○デーとかね~。なつかしいなあ。
うる星とか、ふたり鷹とか はまってたなあ~。
少女マンガはあんま 興味なし。
グジグジグズグズ・・・あの人が「好き」だの「嫌い」だの・・・どうでもいいよ~って感じ。
それから読む本も変わって来た。
物語ではなく、実話だったり文学だったり、実用書だったり・・・。
それから先日も書いたが、社会のしくみとか宇宙の成り立ちとか、そういったものへの興味が深かったのだ。
それは大人になる為、社会へ出ることへの不安の裏返しでもあったのだ。
不安を解消したくて、本を読んだりしてね。
でもそれはバイトする事で、解消出来たな。
この頃 バイトも始めた。
一番最初のバイトは、夏休みでのコンビニだった。
とても忙しい店で、一カ月足らずで十万位稼いだ思い出がある。
その稼ぎで 自分でもコンプレックスだった対人恐怖症や赤面症等を直したくて、通信の心理学のセットを買って、コツコツ勉強したよ。とにかく悩んでいたのだ。
今思うと、そんなコンプレックスがあったのに、よくバイトに行ったな と思うが。
それは褒めてあげるよ、過去の自分。
それからに高一の二学期になって、近くの観光ホテルのお掃除にも行った。
私は小さな頃から家事を手伝っていたので、掃除の手つきがよくて、おばさんから褒められたっけ。
お手伝いをしてきてよかった・・・と思ったもの。
それは3ヶ月ほどで辞めて、それから喫茶店へバイトに行った。
これは一年以上行ったなあ。結局先生に見つかったので、辞めざるを得なかったけどね。
小学校の頃からやっていたお手伝いは勿論、この頃もやっていた。
だって本当に家を出たかったから。自分の為だと思って、やっていましたよ。
16になった時には、親の世話になりたくなくて、自分のパンツとブラは自分で手洗いしてました。
これは通信の心理学にも書いてあった事なので、忠実に実行していた、と言う事もあります。
手洗いは、分離した心と体を統一させるのに有効なのです。
それを知っているので、今の私も「子供に家事をさせなさい」と言うのですよ。
とても精神的に落ち着きを与えます。
しかし、同時に「せねばならぬ」という強迫観念にも似た責任感を 自分に植え付ける事にもなり、それが後の自分の苦しみにもなりましたけどね。
まあ、何事もほどほどで良いんですよ・・・。笑
小学生の時からしていた「半袖半ズボン」で一年通す、と言った鍛錬も 中学進学時に制服を着る事により、止めましたね。今じゃ だるまみたいに着ぶくれしてますよ。
でも、丈夫だったですよ。子供の頃は風邪ひきませんでしたから。
それから。この頃は毎日 妹二人と三人で、トランプ「大富豪」をやって遊んでいました。
これは本当に毎日。3年くらいやってました。
何回やったか いちいち数を数えていましたから、1400回以上やったのは覚えています。笑
私達 結構凝り性なんですよ~・・・。
高校時代はほとんど 勉強しませんでした。それでも困りはしませんでしたけど。
本を読んでいたからか、記憶力がよかったんです。
授業中に黒板をちゃんと見て、ノートをちゃんと取れば、全部頭に入ったので、テスト勉強は直前の3日だけでした。
それでも必ず上位に入ってましたね。
コンプレックスと 変な自信。
愛情には飢えていたのに、甘えたくない 甘えれない自分。
今思うと、いびつな子だと思います。
でも、その時の自分なりに精一杯やってたな、と思いますね。
また続きを書きます~。読んでネ~!
コメント[2]
TB[]
2009
02,26
19:28
ちくった!
CATEGORY[過去]
すいません。またまた 昨日の続きです。 なんか、今週は怒ってばっかですねえ・・・。 笑
私は 本来 そんなに短気な方ではないつもりです。
わざとやった事ではないミスなんかは、部下であれ、同僚上司にも怒りませんしね。
それは自分の子供に対しても、そうでした。
普段は 温厚に 余分な事を言わずに見守る・・・と、いうタイプですから。
昨日書いた若いキッチンの同僚にも 結構我慢してましたからねえ。
彼が入った頃なんて、そりゃあ素直で 初々しかったもんだ。
なのに!
彼の上司(こいつも24歳の若造)が性格も態度も悪く、それを更に上司である料理長は 叱ったり注意したりして指導もせず放置していたので、上司の「俺は何をしても良い」的な勘違いを増長させ、それを若い彼が 真似してただけの事なのだ。
だから 結局は、料理長の教育の悪さが 彼のような愚かな部下を作ったのだ。
しかし、そのしわ寄せを喰らう ホールの私達と お客様は迷惑なだけだ。
店長といい、料理長といい、一体この会社の教育システムは どうなってるんだ!!!
私は 溜まりに溜まった怒りを 本社にぶつけずにはいられなかった。
で、私は キッチンの事でブチ切れたので、朝の6時に勤務を終え、家に帰り 子供達を起こし、学校へ送り出した後、本社に早速 電話を入れた。
開口一番
「一体 お宅の教育システムは どうなってるんですか!!!教育係を呼びなさい!!!」
そして 事の顛末を一部始終 ぶちまけた。
私は相当怒っていたので、物凄い剣幕で・・・きっと聞いてた方は大変だったろうなあ・・・。
そして私は そのテンションを落とす事なく 3時間 延々喋り続けた。 溜まってたんだなあ~・・・。
「私は 以前セールスをしていましたが、エステのお客様を呼ぶのに チラシをまいたり 訪問したりして、貴重なお客様を得て来たのです。それは大変な仕事でした。 でも、こういう店では 頼まなくても勝手にお客様が来てくれるんでしょう?ありがたい事ではないですか!なのに、忙しくなれば「また来やがった!」という社員の声は、私には信じられませんよ!お給料がどこから来ているのか知っていれば、そんな言葉は出て来ないでしょう?それで大卒なのだから、頭が悪すぎて お話になりませんね!!! 一体 あなた方は 何を基準にして採用しているんですか!もっと人柄を選びなさい!」
な~んて、怒りにまかせて 偉そうなことも多々 言ってましたねえ。 わはは~。
電話の向こうでは 終始 恐縮していたようで、中年男性の方だと思われるが、私の怒りを 上手に受け止めて聞いて下さった。それどころか
「あなたのような方に 本社に来ていただいて、教育をしていただきたい。」
とまで仰っていただいたが、私は「結構です」と、ピシャッと言った。
「私は高卒なんです。職場でも 若い大卒の社員に『あんたは高卒でパートじゃん。何を言ってるんだ!』と、一笑されてきたんです。 学歴を重視している会社や社員に囲まれ、一体私の発言が どのくらい届くのでしょう。もっとも、あんな風になるくらいだったら私は高卒のままでいいんですけど。私は自分の学歴や職歴に胸を張っていますから。でも、学歴を重視して採用するような会社には、もう用はありません。ただ、辞める前に一言 言いたかっただけですから。聞いてくださってありがとうございました。」
私はそう言って、電話を切った。
そうしたら! なんと! 次の日には 私のいた店の管轄が変わってしまった。
それまで「東海支部」という所の下に居た店だったが。
その電話を境に「本社直轄」に変わったのだ!あはは~。
そしたらあの同僚の男が
「まったく。はっしい~が余計な事 するからさ。 変な仕事が増えて 困るじゃん。」
と、ほざきやがった。
「なんだと!もう一回言ってみろ!お前の事も 全部本社に言ってやったからな。言いたい事があるんなら ちゃんと私の目を見て言ってみろよ!」
と、詰め寄ったら 私が怖いのか ごにょごにょ言いながら、どっかへ行ってしまった。
ヘン!へっぴり腰のくせに!
こうして私は 本社に2回も 怒鳴りながら「教育係を出せー!!!」という電話を入れた女である。
しかも 2回目ともなると さすがに本社でも私の名前を覚えたのか、「はい 橋村様ですね」と、すぐ電話を回してもらえたよ。あっはっは~。 私って・・・。 ま、いっか~。
それから 間もなくそこを辞めました。
でも全然 悔いはないですね。
自分のすべき事もしましたし、いつも自分の出来る最大限をやったつもりでしたから。
今では良い思い出です。 笑
コメント[0]
TB[]
2009
02,25
20:36
怒った!
CATEGORY[過去]
すいません。また昨日の続きなんですけど。
今度は同僚の事です。当時の職場に対する不満の事について 書きます。
私が勤めていたファミレスでは、キッチンとホールは きっちり別れており、それが相互理解が出来ない原因にもなっていた。
他のファミレスでは、キッチンでもホールも兼ねてやる所もあるが(スカイ〇ーく系とかね)、そう言う所ってお客様の顔が直に見えるから、「臨機応変」もきくのである。
ところが、私のいた所は、役割分担されているから、キッチンにいる小僧は「俺様」になっていた。
しかも かなり意地悪。
ある時、入ったばかりの新人と私、あの同僚の彼との三人でホールを回していた。
タイミング悪く、三人しかいないのに・・・実質的には二人なんだけどね、新人さんなんて戦力にもならないのだから・・・そんな時に限って どどどっとお客様が入り、あっという間に満席になった。
当時のルールでは、お客様をご案内した人がキッチンに「〇名様、入りました。」と、声を掛ける決まりだった。
これはキッチンに対して、火を起こしたり、鉄板を温めたりと準備をさせる為のものである。
ところが、新人さんがご案内をしたのはいいが、テンパっていたから すっかりキッチンに伝えるのを 忘れてしまった。
でもキッチンからも入口は見えるのだから、物凄い勢いで大勢のお客様が来店したのは 見えていたはず。
それに 新人さんなのだから そのくらいのミスは許してあげなきゃね。
なのに! キッチンの小僧(こいつは確か23歳くらいでした)は
「俺は人数を言われてないから、作らないよ!」
と、知らん顔をしている。 満席なのに! そんな意地悪を言ってる場合じゃないのに!
大体、キッチン自体 二人しかいないのだから、そんな事を言ってる余裕はないはずだよ。
要は、キッチン有っての店なのだから、俺を大事にしろ!と、いう言い分なんだろうね。 バカ野郎が!
勘違いも甚だしいよ。
ちなみに。ここの店の会社では(全国チェーン店ですから)、正社員はみな 大卒である。
この馬鹿野郎も大卒だ。こんなに阿呆なのに大卒なのだから、一体 高学歴って何? って言う感じ。
鼻ばかり高くなってさ。世の中の仕組みを知らなさ過ぎる!!!
で、腹が立った私は、持っていたトレーを投げ捨て、ツカツカとキッチンに行き、そいつの胸倉を掴み
「バカヤローーー!!!テメェ 何言ってやがる!!!いい加減にしろ~~~!!!」
と、怒鳴った。その男は真っ青になりガタガタ震えてる。
「誰のお陰で 給料貰ってると思ってるんだああああ!!! お客様あっての私達だろが!!!何をテメエは寝ぼけた事 言ってんだあ!!!フザケンナ!!!」
それでも その男「だって・・・」とか「でも人数・・・」だの 言ってるから
「じゃあ!お前は作らないんだな?! 分かった! じゃあ、今からお客さんの所に行って
『ホールの人が 俺に人数を言わなかったから、俺は気分を害したので 料理をつくりません。』
って、言って来いやーーー!!!」
と、怒鳴り付けた。勿論 2,3発 張り倒したけど。エヘッ。
もう男は真っ青で泣きじゃくり「ごめんなさい。作ります・・・。」と、言う。
「だったら、最初から素直に作れ!!!馬鹿モンーーー!!!」
そうしたら あの同僚の男が走って 言ってくる。
「はっしい~・・・声が大きいよ・・・。お客様に全部聞こえてる・・・。」
この男も情けない。 また私はキレてしまった。
「いいじゃん!聞かせてやれば!!!この男は お客様の為に料理作りたくない って言うんだからさ!!!おまえ、作りたくないんだろう?」
キッチンの男は 泣きじゃくりながら ブンブン頭を振り
「作りますから・・・許して下さい。」
だってさ。
「大人を舐めるなよ。やるなら ちゃんとやれ。」と、捨て台詞を吐いて、私はキッチンから出た。
私が トレーを持ち、ホールに出ると・・・。
お客様の視線は私に注がれ、客席は シーンと静まり返っている。
私は笑顔で「お待たせ致しました。ご注文を窺います。」と言うと。
酔っぱらって来店していたスーツ姿の人々は、みな行儀よく
「は、はい!注文ですか!僕は、和風ハンバーグとビールでお願いします!」
と、上ずった声で、みな口ぐちに 順番に注文してくれる。
勿論、私は内心 大爆笑してたんだけど・・・。
みんな、内心「あの恐い怒鳴り声の正体は、この笑顔のお姉さんなんだ・・・。」と、思っていたに違いない。
そう思うと、おかしくておかしくて・・・。
私は、キッチンの前を通る度に「ちゃんと作ってるか?」とか「早くやれよ!」とか、ちょいちょい意地悪も兼ねて 一言 言ってくもんだから、かわいそうにその男は 始終ふるえながら半泣きで 作っていた。
私はそれでも怒りが収まらず、こんなバカな社員を作った会社に一言 言わなきゃ 気が済まない!!!
すいません。長くなったんで、また続きを書きます。
読んでくれたら 嬉しいなあ~。 私は怒ったら 相当しつこいんで・・・。笑
では、また明日。
コメント[4]
TB[]
2009
02,24
18:26
酔っ払い
CATEGORY[過去]
すいません。また、続きですよ、 酔っ払いの・・・。 笑
本当に 当時は腹が立っていたんですよ! 酔っ払いにも、何もしない同僚にも!
毎週毎週、週末になると いろんな酔っ払いがやって来た。
チンピラみたいのや、サラリーマン、時にはヤッちゃん。いろんな酔っ払いが来た。
皆、声を荒げ、中には暴れる奴も・・・。グラスを割ったり、ビール瓶を振り回したり・・・。
でもさ。 それを「仕方ない」と、黙って見てる同僚は 一体なんだ!?
それに一番 腹が立つんだよ!!!
恐いのは みな同じだよ。 でもお客様あっての サービス業だろ?
お客様を守らず、酔っぱらいをたしなめず、警察も呼ぼうとしないで、何が「仕方ない」だ!
自分の出来る最大限をやろうとしないで、傍観者を決め込む。
私が一番 大っきらいな「卑怯者」じゃないか!!!
しかも 人よりも「少々度胸がある」と、言うだけで 私が「対処して当たり前」になり
「だって はっし~ならいいじゃん?」的に 役割を押し付けられ・・・
私は 多少は怖いが、酔っぱらいの対応が嫌な訳ではなかった。
みんなの卑怯な振る舞いを目の当たりにし、情けない所を見るのが一番嫌だった。
みんな、自分さえ よければ いいんだ!!!
恐くて、隠れてしまう同僚に 腹が立ったのだ。 ホント がっかりだよ。
ある週末、また酔っぱらったオッサンが、若い新人ウェートレスにインネンを付けていた。
自分が酔っぱらっていた為に ウェートレスの説明が聞き取れず、それを「お前の説明が悪い!」と、大声で怒鳴っていたのだ。まったく!これをまた、店長が知らん顔していた。
店長に「新人が困ってるから、行ってあげなさいよ。」と、一応 促したが、案の定店長はそれを無視。
私の言葉が聞こえないふりをする。このヤロー!
仕方ないので、私が酔っ払いの所へ出向く。
「お客様、どうかなさいましたか?お声が少々大きいので・・・。」
と、新人との間に割って入る。
努めて笑顔で対処し、謝り、帰るよう促す。
それでも帰らないなら、警察でも呼ぼうかと思ったが、案外すんなり帰ってくれたので、助かった。
それを一部始終 見ていたお客様がいたのだ。それは近所の居酒屋チェーン店の若い店長だった。
彼は、ツカツカとレジまで来ると、そこに立っていた店長に怒鳴りつけた!
「何なんだ?!あんたは!!!一人だけ違う制服を着てるんだから、あんたは店長なんだろう?
なのに、あんたは何をしている!!!さっきから見ていれば、あんたはなにもせず、あのお姉さん一人に対処をさせて!店長として恥ずかしくないのか!あんたには責任者としての資格はない!
その制服を脱げよ!俺は気分が悪いから帰る。勘定は払っていくけど、食事はいらない!!!」
そう言って、部下らしき人達を連れ、勘定を全額払い、食べずに帰って行った。
私は「こんな人もいるんだ。」と、感動で胸を熱くしたが、同時に恥ずかしかった。
こんな恥ずかしい同僚や上司と働いているのだ。恥ずかしいだろう?
自分の職場に 誇りを持てないなんて! 恥ずべき事だ。私は自分の誇りを持てる仕事をしたい!
心から そう思った。
その時だね。その仕事を辞めようと思ったのは。
とにかく いろんな事を学んだ。
まだ続きを書きたいです。明日も書きますよ~!
コメント[2]
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