こころの癒しブログ
ヒプノセラピストをやっているバツイチ母さんの日常。前世や霊、子育てや猫、なんでも書いてます。
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プロフィール
HN:
橋村 秀実
年齢:
55
HP:
心の癒し
性別:
女性
誕生日:
1969/07/25
職業:
ヒプノセラピスト
趣味:
猫を愛でる、アニメ鑑賞
自己紹介:
バツイチ母さんです。子供は三人。ネコは三匹。最近、彼氏のアパートで同棲中。
長男→かずま(21才)二年前 小説家を志し、東京に行く。ただ今、絶賛行方不明中!
長女→あやか(19才)今年一月末まで、チャネラーとして母を補佐。今はただの普通の女の子に戻りました!只今、自宅にて 一人暮らし。就職して、営業しています!
次男→すぐる(17才)只今 生意気盛りな高校ニ年生。昼はバイト、夜は夜間定時の高校と、頑張り中!三月より、父親と同居中。
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2007
10,02
20:49
祭りの練習
CATEGORY[子供]
いよいよ祭りが近づいて来た!
すぐるの季節が到来するのだ。
てか、今までだって、十分季節の真っ只中だったような気もするが・・・。
まあ。気のせいだろう!そういう事にしておく。
さて、今日から祭りの練習が始まるのだ。
早いもんで、もう一年経つのか~と思うよ。
しかし、すぐるも中三。子供としての祭りは今年最後になるのだ。
だから益々張り切っている。
後輩に笛の吹き方を教えてあげなきゃいけないし、でも指導の中心になる中二の子達があんまり上手くないし
「笛の吹き方、教えんと~・・・。」
とブツブツ言いながら、何やら楽しそうに出て行く。
来年、高校生になると、大人と同じ扱いになるので、祭りに出るだけでもお金が掛かるし、法被は作り直さないといけない。
今まで、かずまもあやかも祭りなんて中学生までだったし、好きじゃなかったからいいんだけど。
しかし、祭り男のすぐるはそうはいかない。
「オレは来年も再来年も、祭りに出るぞ!」
そんな訳で、来年からは同じ町内でも違う祭りに参加するようだ。
そこは同じ町内でありながら、似たような祭りで、でも男も女も参加出来る。
本町の、今すぐるが参加している祭りと違って、非常にしきたりがゆるく、法被も500円のクリーニング代さえ払えば、誰にでも貸してくれるし、しかも笛も吹けるし太鼓も叩ける。
「これは参加するしかない!」
と言う事で、受験生にも拘らず、いきなり今年からこっちにも参加するらしい。
「ああ、そうですか。楽しそうでいいねえ・・・。」
すぐるは、そんな訳で「秋」も堪能しているのである。
いいよねえ・・・。気楽な方は・・・。
さて、実は。この祭りにあわせて、かずまも帰って来る予定だった。
しかし。先日、電話で。
「友達を連れて帰りたいんだけど・・・」
「連れて来れば?」
「ええっと・・・。漫画家志望の子で~・・・。」
「女か?」
「あ!う、うん。」
「あんた!お父さんが『また焼肉に行こう!』って楽しみにしてるんだけど。しかも、その子までじいさんちに泊まらせるの?」
「お父さんには会わせたくない・・・。」
なんか、そこでモジモジ言い出す。
「なに?あんた!お父さんに会わせれないような子だって言うの?じゃあ、そんな女連れてくるな!」
「そうじゃないよ!もう、いい!」
そう言って、ガチャン!と切れた。
前々から、あやかの所にこの子とのツーショットのメールを、送ってきていた。
はっきり言って、この時から気に入らなかった。
どうしてかずまは、堂々としないんだろう?
「お母さん、オレ好きな子が出来たから、連れて帰るよ。会ってね。」
それでいいじゃないか。そう言ってくれたら、気持ちよく会えるのに。
かずまはまだ、私の顔色ばかり気にしているのだ。
だから、「漫画家志望で・・・」という伏線も、お母さんの好きな「前向きな子」をアピールしないと・・・、という姑息な手段に出るのだ。
そしてあやかの所に写メを送りつけるのも、本当に無意識でやってる事だが、
「さりげなくお母さんにリークしてくれえ・・・」
というアピールなのだ。
卑怯者!自分が好きになった子くらい、自分で言えよ!最低だ。
別に、それで結婚するわけじゃあないし、写メで見てても
「あと、3ヶ月もすれば別れるな。」
と言う事くらい、分かる。私達を舐めてもらっちゃ、困るよ。
そんな訳で、かずまはしばらく帰って来ないだろう。
でも、それでいいのだ。
そういう状況になりたくて、あの子はこういう事を起こしているのだから。
先日も書いたが、「どん底」に落ちたいのだ。
そうして自らの力で、這い上がらなければならないのだ。
そして本当は、孤独と自分の道を貫くというプレッシャーを自分自身で支えなくてはならないのに、安易に彼女を作り、そこから逃げてしまったのだ。
だからかずまは、自らチャンスを遠ざけてしまった。
きっと十数年は、やりたい事には辿り付けないのではないか。
でもそれでいいのだ。
早すぎる成功も、転落が早い。
かずまの本来の人生も、もっと違っていたのだから。
本当は平凡に高校へ行き、大学に進学し、普通に就職し、30代半ばになりやっと「オレは何をやりたいんだろう」と、初めて自分の人生を模索する・・・。そんな人生だったはずだ。
かずまは自分で葛藤し、自ら脱出しなければならないのだ。
そうして掴み取ったなかから、本当に書きたい事が出てくるんじゃないだろうか。
だから私は放っておく。
もっと悩めばいいのさ。その為に去年、勘当したのだから。
結局そうせざるを得ないように、かずま自身が仕向けていくのだ。
上手く出来てるねえ。
だから私も、しばらく会う気はない。
まあ、せいぜい頑張っておくれ、と思う。
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コメント[2]
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2007
09,29
22:54
反抗期
CATEGORY[子供]
最近のすぐるは、ヤケに反抗的だ。
これは世の中で言う「反抗期」というヤツだな。
しかし、私はこの世に「反抗期」なんてない!と思っている。
だが、大抵の親は「反抗期だから・・・」と言って、くくって終わる。
でも、そんなんでいいのか?
自分の子供がイライラしていたら「何でイライラしてるんだろう?」って、気にならないか?
私はなるね。だって、自分の子だから。
さて。すぐるのイライラは、主にあやかにぶつけられる。
たまにあやかが仕事で帰って来ていて、泊まりとなると、もう喧嘩が絶えない。
とにかく、些細な言葉に反応し、突っかかる。
何かにつけ「うるせえ」「黙れ」「馬鹿」「おまえに言われたくない!」の連呼だ。
勿論、あやかがそういう言葉を引き出しているのもある。
だから前日はあやかを癒した。
でも今日のすぐるは、明らかにあやかへの八つ当たりだ。
さすがの私もキレた!
「いい加減にしろ~!!!一体おまえは何様なんだ~!!!」
案の定、「だって」とか「でも」とか言い訳してる。
まあ、それも想定済みさ。
私は早口でまくし立て、怒る理由を説明する。
「お前はイライラしてるのを、あやかに八つ当たりして解消してる」事。
「それを当たり前にすれば、やがて自分の奥さんにもやるようになる」事。
「お前がちょっと小突いただけでも、痛い」と言う事。
そう、もう、大人の男になりつつある事を自覚せねばならないのだ。
そして、そのイライラの根本をきちんと認識していない「甘さ」だ。
「すぐる!私を舐めるな!お前の事はお見通しだ!お前は勉強できないイライラをあやかで解消してるんだよ!それは卑怯じゃないか?」
すぐるは黙ってしまった。
「すぐる、お前は学校でどうしてる?授業中はどうしてる?」
そう聞くと
「全然分からない。先生の言ってることが分からなくて・・・。」
「お前は周りの友達に『置いていかれてる』感じがするんでしょ?」
「・・・うん。焦ってるよ。」
ホラ!やっぱりだ。すぐるの友達は、頭の良い子が多く、ここらへんでもトップの高校に行くような子ばかりだ。
すぐるはどこかで友達と自分を比べているんだな。
「すぐる。あんたの将来に勉強はいるの?」
「いらない!」
「じゃあ、なんで焦るの?人と比べるからじゃないの?」
「うん・・・。」
「大事なのは、コツコツ積み上げる事。勉強で出来ないなら他で補うしかないじゃないの?」
「はい。」
「じゃあ、どうしたらいいの?あやかにヤツ当たる事?」
「違う。お皿を洗います。」
こうしてやっとすぐるは自分のイライラを認識し、楽になったようだ。
それから「あやか、ごめん」と謝り、以前のすぐるに戻った。
すぐるは私には八つ当たりはしない。
恐い、と言うのもあるが、当たった日には自分の弱さに直面させられるからだ。
人間は自分の欠点や弱さに、なかなか向き合えないものだ。
特に、プライドや意地があると、なおさらだ。
だから悩まないようにして、見ないで蓋をする。
こうして自分を誤魔化して生きている人が多い。
今は長男がそうだな。
今日も電話で早速怒ったよ。そうしたら、あいつ!電話を切りやがった!
やはり、本当の事を言われると、辛いんだねえ~。
そう思うと、多くの先輩方から、たくさんの指摘をもらえた私は何て幸せだろう。
人生はどこかで帳尻を合わせる。その帳尻を人生の前半でやるか、後半でやるか・・・。
かずまは、自分からどん底に行くような事をしている。
でも結局、あの子にはその「どん底」が必要なんだな。
私は自分の子供を信じるしかないのである。あ~あ・・・馬鹿な息子・・・。
さて。お馬鹿なもう一人の息子はまだ手元にいる。
今のうちしか、叩き上げる事は出来ない。さあて、ビシバシやろうかねえ・・・!
頑張れえ~!私~!
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2007
08,21
20:06
夏休み
CATEGORY[子供]
いよいよ夏休みも後半に入りましたね。
うちの夏休み男は、あいも変わらず遊び呆けている。
よくもまあ、遊びのネタが尽きないなあ・・・と感心するよ。
先日、あやかから「魂がプカプカしてる!」と死の宣告を受けたにも関わらず、そりゃあもう毎日毎日楽しそうだ。
あれから早速すぐるを催眠にいれ、癒したので、今はもう魂は落ち着いている。
ただ、お手伝いを再開し、宿題もぼちぼちやり始めた事が、前とちょっと違う事か・・・。
すぐるはこの炎天下で何をしているのかと言えば、最近は遠い所まで自転車で買い物に行くのだ。
10キロ先のブックオフとか、リサイクルショップとか、雑貨屋さんとか、友達と一緒につるんで行くのが楽しいようだ。
よく干からびないなあと思う。
それから夜釣りに行ったり、べーゴマやったり、それはそれは忙しそう。
今しか出来ない事を楽しんで欲しいし、思い出を一杯作って欲しいなあと思う。
反面、遊んでばっかでいいのか?おまえ!!!と思う気持ちも。
もっと本を読んで欲しいし、じっくりと物事を考える力もつけて欲しいのに。
でもいくら言っても聞かないんだよねえ。
実際困らないと「もっと勉強しておけばよかった!」って思わないのかもね。
お客様にも、「自立をしなさい」とか「精進しなさい」と言っても、今 困ってないと、その意味が分からないんだろうね。
でも、その意味が分かる時には、「もう手遅れ」と言う時なのだ。
年を取りすぎて、やり直しが利かない、経験がなさすぎて勇気が出ない、だから我慢するしかない・・・
ってなった時、「若い時にもっと努力しておけば・・・」となるのだ。
そんな悲惨な人生を歩んで欲しくないから、目先の楽を追って欲しくないのに・・・。
すぐるは、私のような母親を持ち、きっと感謝してくれてる部分もあるんだけど、「慣れ」てしまってるのだ。
ある意味、舐めてるんだな、人生を。
だから、あやかがすぐるに怒るのだ。
でもすぐるは「あやかにだけは言われたくない!」って、また喧嘩だ。
結局、バイトや仕事を通して、社会に出なければ分からない事があるのだ。
すぐるは甘ちゃんだ。考えは甘いし、いいかげん、面倒臭がり、ときてる。
こんな奴、何処にいっても通用しないだろう、と私は冷静に見ている。
だから社会に出たら、思いっきり叩かれて欲しい。
その方がすぐるの為になる。
晩年、可哀相なおじいさんになって欲しくないから、そう願うのだ。
私はすぐるに大きくなって欲しいと思っている。
その為には、若いうちに苦労を買って欲しいのだ。
でも、みんな避けたがるよね。
「幸せもそこそこでいいから、苦労もそんなにしたくない。」
こうして自分らしさより、妥協の人生に突入して行こうとするのだ。
でも苦労も振り返ったら、きっと楽しい思い出になるのに。
乗り越えた時、確かな自信がつくのに。
「サバイバル」の本を読みふけっているすぐるを横目に見ながら、そう思っていたのだ。
コメント[2]
TB[]
2007
08,07
21:49
すぐる・・・
CATEGORY[子供]
あやかが久しぶりに我が家に帰ってきた。
帰ってくるなり、開口一番。
「すぐる!魂がプカプカしてる!あんた!海に行く時は死なないように、気をつけな!!!」
私は思わず大爆笑!思い当たるフシ、ありすぎ~!
すぐるの毎日・・・それは相変わらず遊び呆けている日々だった。
一昨日は、先生や同級生数人と釣りに行き、ベーゴマに夢中になり、興じていた。
昨日は前夫と遊びに行き、新たなベーゴマを求めて、あっちの店こっちの店とふらふらしていたようだ。
別にそれはいいんだけどさ。でもねえ。
な~んか・・・地に足がついていないような、なんかフワフワしている感じがあったのだ。
しかも、最近は家事もさぼりがちだ。
「最近、どうしちゃったよ?!」と聞くと
「へへへ~・・・。なんか一ヶ月頑張ったら、気が抜けちゃってさあ~。」
て、言って笑って誤魔化すしさ。
そして宿題は、チェック日前に慌ててまとめてやってるしさ。
な~んかねえ~・・・・。
何度も言うが、すぐるには「自覚」が足らないのだ。
「ちょっと!今日はしっかり癒すよ!」
催眠を通して、もうちょっと自分の未来について、落とし込んでおこう。
でも普通の人だったら気が付かないかも。
それである日「おぼれて死んだ!」となって、悲しい現実になっちゃうのだ。
現に、すぐるも先日海に行った時、おぼれそうになったらしい。
「でも、オレは気をつけてるから大丈夫!」
と豪語するが、でも油断は禁物。
何故なら、今のすぐるのように「楽しい楽しい」と、フワフワ過ごしていると、霊につけこまれてしまい、引っ張られてしまうからだ。
勿論すぐるの潜在意識でも
「こんな事していて、目先の楽しさを追い駆けていたら、自分の人生を見失う!」
と危機感を持ってしまうのだ。
だからと言って、私が管理を強めたり、強制してもダメなのだ。
あくまでも、自分で気が付き、自覚を持ち、「自分の人生は自分で作り上げる」事に気が付かないと。
だから私から、努めて「言わない」ようにしていたのだ。
言わないで、見守る、と言うのは本当に難しい。
しかし私の想いも知らず、すぐるは馬鹿だから脳天気だ。
「大丈夫だって~。」
「それが『慢心』って言うんだよ!気をつけな!!!」
それにしても、たった15年のすぐるの人生は、いつもハラハラドキドキ、「死」と隣りあわせだ。
そもそも生まれてくる時も、一か八かの「賭け」のような出産だった。
妊娠中に2回流産しかかり、とうとう心音がほとんど聞こえない状態になり、お医者様から
「堕ろした方がいいですよ。生まれてきても障害が残る可能性がありますから。」
と言われたほど。でも私の母親としての勘は、揺ぎ無い自信だった。
「産みます!大丈夫ですから!」
そう、即答したのだ。
そしてその後、わずか15分程度の陣痛で無事に生まれてきた。
それから、マンションにいた時も、かずま達と遊んでいて、10階から落ちそうになったり、車に轢かれそうになったり・・・。
三日に一回は何らかの危機を迎えていたんじゃないか?
仕事場で知人に預けた時も、車中に閉じ込められていて、危うく熱中症で死んじゃうところだった。
離婚後も、上級生に海に突き落とされたり、真冬の川に落っこちたり、それはそれは数限りないほどの「危険」が、すぐるの周りにつきまとっていたのだ。
一番の原因は、すぐる自身だ。
そもそもあいつは、フワフワのチャランポランだからだ。
だから大きな事故でも起こせば「気が付くだろう」と、自分自身で引き寄せるのだ。
楽しく過ごすのは、素晴らしい事だ。でもそれだけじゃあ駄目だ。
「じゃあ、どうすればいいか、分かる?」
「う~ん、家事を再開しようかな。」
「それから?」
「ええ?(笑)え~と、宿題をちゃんとやる・・・。」
「そうね。死ぬより、宿題の方が良いに決まってるよね?」
「うん・・・。まだ死にたくない。へへへ。」
すぐるの事だ。また3日も経てば忘れているだろう。
だから「馬鹿」だと言うんだけどね。はあ~・・・。
コメント[3]
TB[]
2007
08,02
22:14
見学
CATEGORY[子供]
今日は、すぐるの高校一日体験入学の日だ。
いつもより早起きして、舞阪駅でみんなで待ち合わせ、O高校へ行ったのだ。
ここは新設校で、全日制と定時制が併設されており、すぐるは定時制を希望しているのだ。
どうやらすぐるの話では、電車とバスを乗り継いでいったが、想像以上に遠く感じたらしく
「そんな通学に時間とお金をかけるなら、やっぱ近いほうがいいよ!」
と感じたようだ。
そこは車で行ったらそんなに時間は掛からないんだけどね。
すぐるは5月生まれなんだから、原付の免許を取って通学する手もあるが。
でも当の本人は、クソ真面目なので
「オレが原付なんか乗ったら絶対危ない!」
と、己をよく理解しているのである。
帰り道は何の根性試しか知らないが、T君と二人で「どこまで歩いて帰れるか」やっていたらしい。
結局、高塚駅までの3,4キロの道程を途中、道を間違えて、更に大回りして長々歩いてきたそうな。
ご苦労様・・・。
「どうだったの?」
「建物は新しかったよ。でもさあ、いろいろ人間観察してきたけど、凄い楽しかったよ。」
「そりゃ、よかったね。」
すぐるなりに観察して来たんだろう。
でも改めてこの高校に行く意味が問えただろう。
私は正直、すぐるにも高校はいらないんじゃないか、って思い始めている。
でももう少しコツコツやる習慣を身に付けて欲しいんだよね。
でないと、何をやっても実にならないモンね。
特にすぐるには「自己管理」能力が欠けているのだ。
これが備わってないと、将来ヤバイよね。
私はすぐるにも「自分らしい人生」をやって欲しいのだ。
それには「忍耐」や「努力」を終了してからだ。
もう十分、人をシビアに見る目は持っているし、気持ちの分かる子だ。
あとは、自分の為に忍耐と努力をするまでである。
でも今のままじゃあ・・・。
就職しようが経営しようが「伝票出てません!」「判子が無いです!」「サイン忘れました!」などと、不毛な時間の消耗に終わりそうだ。
虚しいじゃん・・・そんなの・・・。
大体信用失くすよ。
さあて、高校はどうするのか。
やっぱり変更してA高校にするのか。
ま、それはすぐるが考えればいいか!私はただ応援するのみである。
コメント[4]
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