こころの癒しブログ
ヒプノセラピストをやっているバツイチ母さんの日常。前世や霊、子育てや猫、なんでも書いてます。
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プロフィール
HN:
橋村 秀実
年齢:
55
HP:
心の癒し
性別:
女性
誕生日:
1969/07/25
職業:
ヒプノセラピスト
趣味:
猫を愛でる、アニメ鑑賞
自己紹介:
バツイチ母さんです。子供は三人。ネコは三匹。最近、彼氏のアパートで同棲中。
長男→かずま(21才)二年前 小説家を志し、東京に行く。ただ今、絶賛行方不明中!
長女→あやか(19才)今年一月末まで、チャネラーとして母を補佐。今はただの普通の女の子に戻りました!只今、自宅にて 一人暮らし。就職して、営業しています!
次男→すぐる(17才)只今 生意気盛りな高校ニ年生。昼はバイト、夜は夜間定時の高校と、頑張り中!三月より、父親と同居中。
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2009
04,27
19:56
後悔
CATEGORY[過去]
先日 また 夢を見た。
私の 一番 後悔の深い 時期の事が 夢に出て来たのだ。
夢の中では、私は19歳。今のあやかと同い年だ。
その頃の私は 結婚しており、長男かずまが生後半年の頃の事が出てきた。
私のお腹の中には すでに あやかを宿していた。
私自身 まだ未熟な子供なのに、すでに子持ちで妊娠中。
加えて、旦那は子供を風呂にも入れてくれず、一人ぼっちで孤独に耐えながら、心細い思いをしながらの子育てだった。友達はみな、県外に進学。近所の人とは1,2人の人と挨拶するだけで まだ親しい付き合いをする人がいない時期だった。
だから毎日 寂しくて寂しくて・・・なのにお金もないし 妊娠もしてるから自由に出歩いたり出来ない。
かずまも赤ちゃんだから、妊娠中の私が連れ歩く事は 近所くらいしか出来ない。
そんな状況だから、気晴らしも出来なくて ストレスは溜まる一方・・・。
旦那はパチンコばかりで、私の不満が分からない。それどころか、
「おまえはいいよなあ~。働かなくていいからさ。俺も家に居たいよ。」
と、毎日 嫌味をたっぷり言われる。
あんたが家に居ろって言った癖に!私だって 好きでいるんじゃないよ!働いている方が 絶対楽だよ!!!
さて、そんな毎日の中で 私はストレスを溜め続け、でも「若いお母さんだからダメなのよ。」と言われたくなくて、「ちゃんと 育てなきゃ!」と、自分に厳しく言い聞かせ・・・
今 思うと そうやって自分を追い詰めていたんだよね。
で、私は・・・歩き始めた かずまに ヤツ当たりしていた。
その時の状況が 夢に出て来たのだ。
私は自分の怒りを抑えられない。
でも 分かってるのだ。それは かずまの所為じゃないって。かずまは何も悪くない。
なのにこんなに かずまに怒ってる自分が 止められない。
「なんで、私 こんなに怒ってるの?」
自分で怒ってて 涙が出てくる。 分かってるのに 抑えられない。
私は かずまに大声を上げて どなり散らしている。
かずまを叩かないように 自分をかろうじて抑えるのに 精一杯だ。 叩いたら 死んでしまう!
当時の私は 自分の子供を「殺さないように」育てるのに 精一杯だった。
いつもギリギリの精神状態で 育児をしていた。
かわいそうに・・・かずまはまだ歩けないのに 私が怖いから 這ってベランダまで逃げているのだ。
私はそこで目が覚めた。
現実の当時の私は、ベランダでおびえた目で私を見るかずまが可哀想で、
「ごめんね。お前に怒ってたんじゃないよ。」
と、泣いて 謝ったけど、それが精一杯だ。
あの「怒り」は、当時の家にこもっていた悪霊の影響だ。私や旦那が引き寄せたものだ。
そして、それまで満たされていなかった 私の寂しい気持ちが「怒り」になっていたのだ。
私は 両親に愛されている実感が全くないまま、子育てに突入してしまった。
それが余裕の無さの原因で、旦那の理解の無さが さらに私の孤独感を増した。
何度 思い返しても かずまには可哀想な事をした。
何回癒しても 私はまだ 深い罪悪感に 苛まれる。私は、夢の中でも まだ謝っている。
あの時の かずまの悲しそうな眼は 忘れられない。
もっと抱いてやりたかった。甘えさせてあげたかった。
でも、過ぎてしまった時は戻らないのだ。
私の子育ては、孤独な作業だった。
でも、本当はもっと楽しいはずだ。
皆さまには 私のような後悔を残す 子育てをして欲しくない。
子育てが楽しい! と、思えたら いいですね。楽しんでくださいね。
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コメント[3]
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2009
04,23
21:14
思い込み
CATEGORY[過去]
またまた すいません。今日も続きですよ。
今日は 男性側から 書きたいと思います。
昨日に続き 結婚に対するビジョンについてなのですが、これが男性側と女性側とで ビジョンがずれていたり、双方共に動機がずれていたり・・・ね。
特に kちゃんの旦那様のように マザコンだったり、マザコンじゃないにしても、私の前夫も両親に可愛がられ
「長男だから 家名を継がないと」とか「両親の面倒を見ないと・・・」
と、思い込みが強いと それを「自分」の「ビジョン」だと 「錯覚」したりします。
そうなると「結婚」への「動機」が 「好きだから」とか「一緒に居たい」とか、そういう事よりも
「この人なら家庭を任せられる」とか「しっかり面倒見てくれそう」とか・・・ね。
でも!でも!でも!!! 女は「家政婦」じゃないよ!!!
家政婦が欲しいなら 家政婦を雇えよ!
そして 女性も 母性本能から「やってあげたい」とか「助けてあげたい」なんて、気持ちがあると、ついつい やっちゃう・・・。 それに。
私は 昔は自己顕示欲が強く 「褒められたい」「認められたい」と、言う気持ちが強く
それに優越感も強かったので 「出来る」と思われたい! と、いう気持ちが物凄く強かったのです。
それで かなり無理して 出来るフリをし続けて、「離婚」へと破たんを招いたと思いますね。
男性側へと 話を戻しますが。
「親を安心させたい」というのも、結婚の動機になる場合が多いですね。
でも・・・それって、やっぱり「親」の為に 結婚するんだよね?
でも でも、結婚は 自分の為にするものですよね。
でないと、後で こんなはずじゃなかった・・・と言う事が多々 出てくると思うんですけど。
それに 愛を持てない人と 一緒に生活するって・・・結構しんどいと思うんですけど。
それと。kちゃんの旦那様は 親に愛されていたマザコンでしたが、それはそれで内心はきっと 苦しかったんでしょうね。親の期待通りの「良い息子」を演じ続けるというのは、大変な事ですよ。
だから 彼にとって「結婚」とは、「親から解放された」瞬間であり、その反動で 遊びまくっていた というのが、真相じゃないでしょうかね。
お客様に中には 大変な親思いの方が多くいらっしゃいますが、そういう方の方が 苦しそうですね。
私なんて、親に対する「恩」もなけりゃ、「期待」もないよ。
親の方は 勝手に何か言ってますが、あたしゃ 聞いてるフリはしても 完全スルーだもんね。あはは~。
気楽で いいや~。 ホント、愛されなくて よかった。
私って ホント 良いトコ選んで 生まれて来たよ。オホホ~・・・。
それに! 私の前夫もそうでしたが・・・
多くの男性には「女房 子供を養うのが 男の甲斐性」だと「錯覚」されている方の多い事!
でもね。これは女から「自立」を奪います。
旦那様が 一生健康で働き続けられる という保証があれば いいんですけどね。
でも。人生には何が起こるか 分かりません。
突然死したり 病気になったり、介護しなきゃならない場合だって あります。
それに、昨今のような不況の場合、奥様に働いてもらわないと支えてもらえない場合だってあります。
「養う」事が男の勤め と、錯覚している男性は、支えて貰う事を恥じ、情けないと思ったり、自分の力が足りないと責めたり・・・そりゃもう大変。
中には、「働きたくないから結婚した」と言う女に引っ掛かった場合・・・その「依存心」が重くて重くて・・・でも今更 自力で生きていけない女を放り出すわけにもいかず、仕方なくその重荷を一生背負い続ける・・・と、言う方が結構いらっしゃる・・・。ご愁傷様です・・・。チ~ン!
さて・・・結婚について 言いたい事はまだまだある!
でも、ひとまず これくらいにしておきましょう。笑
またね~。
コメント[2]
TB[]
2009
04,22
19:26
動機
CATEGORY[過去]
すいません。また続きなんですけど・・・。
今日は、何を書きたいのか と言えば・・・。
何故、私達は「離婚」したか? と言う事について 書きたいのです。
私のブログを読んでくださってる方には、若い未婚の方もたくさんいるでしょうから、この方達に向けて、同じ過ちを繰り返して欲しくないからです。
「離婚」は 人生の失敗ではありません。
でも大きな労力を要しますし、出来れば 私達のように深く傷つくよう事を 避けれるようなら避けてもらいたい。
私のような図太い女でも 当時は立ち直るのに3年は要しましたし、女のプライドを回復させるのは もっと時間が掛かったからです。
kちゃんも 口には出しませんでしたが、結婚当初から「セックスをしてもらえない」という事実は きっと彼女の女としてのプライドを傷つけた事でしょう。
そんな不幸な結婚を 若い子達にして欲しくない!
時々 ここにも書きますが、
「結婚さえすれば 何とかなるだろう」とか「子供さえ作れば 上手く行くんじゃないか」とか・・・
そういう事で 結婚生活を始めると不幸ですね。
大切なのは 「動機」であり「ビジョン」だと思います。
これが結構・・・みなさん ズレていらっしゃる・・・。
「働きたくないから 結婚した」って言う人 結構いるんですよ! ビックリしました。
それから・・・私のように「子供が出来たから」とかね。
結婚するつもりでいて、子供がたまたま先に出来た・・・と言うんならいいんですけど。
kちゃんの場合 動機はよかったんです。
お互い ちゃんと「好き」で 結婚したんですから。
ただビジョンがよくなかった事と・・・
私達が決定的だったのは 「男」を見る目がなかった と言う事です!
私の場合 父親からひどい扱いを受け続け 「男なんて みんなそんなもんじゃないの?」という目で見てましたから、結婚前の前夫の行動も 今思えば 片鱗があったのに、父親で見慣れていたから 許しちゃっていたんですね。
それに 愛情にも飢えていましたから、無意識に父親の代わりを求めていたでしょう。
kちゃんは・・・私と全く 正反対! なのに・・・。
彼女は 両親に愛され、特に父親には大きな愛情で育てられました。
でも、甘やかされる事無く、愛されているからこそ 厳しく大らかに育てられたのです。
彼女の魅力は そういう人間性によるところが大きかったですね。
彼女は 愛情いっぱい育ったからこそ「人を疑う」事を知りませんでした。
まさに 天真爛漫、私とはそういう所も正反対です。
人は無意識に 女性は男性に「父親像」を、男性は女性に「母親像」を重ねています。
彼女は 無意識に全ての男性に父親を当てはめ、「男性は皆 素晴らしい」「良い人ばかり」だと思っていたようです。 でも実は違いますね。男でも 女でも いろんな人がいます。
彼女は 「人の良さ」から 相手の本質を見抜けなかったのです。
それに彼女には 悪い癖 がありました。
それは自己評価が低く(これは私も同じでした)、相手の方が素晴らしい、と思い込んでいたところです。
こんな最低の自分を愛してもらえるのだから・・・と、何でも許していましたね。
結婚前、100キロ離れて住んでいた彼に いつも会いに行ってたのは kちゃんでしたし。
結婚前に 結構尽くしていましたから、旦那様からしたら
「結婚したら 何でも言う事を聞いてくれて 便利そうだ」
と、思うでしょうねえ。
明日も結婚前の ビジョンや 旦那様について書きたいと思います。
興味があったら 読んでネ。
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TB[]
2009
04,21
17:59
続き
CATEGORY[過去]
さて。今日も続きを書きますね。
面白くなかったら ごめんなさい!
私の親友 kちゃんは 離婚届を持って、家を飛び出した!・・・の続きです。
kちゃんは 娘をとりあえず置いて出て行きましたが、勿論 子供を連れて離婚するつもりでしたから、そこはちゃんと彼女なりの計算がありました。
まず、朝一で市役所に行き、離婚届を出し、受理してもらいます。
それから職場に行きました。
それで、昨日書いたような 旦那様からの電話が入ったみたいですが。
そして。彼女の計算通り、娘は旦那様が保育園に送って行ったのです。
帰りは 姑が迎えに行くはずでした。
そこへ、彼女がいつもより かなり早く保育園に迎えに行きました。
事情を何も知らない保母さんは 当然「お母さんが迎えにきた」と思っていますから、
「今日は早いんですね」と、言いながら 彼女に娘を引き渡してくれたのですよ。むふふ。
夕方、孫を引き取りにきた姑は 一足先に 嫁に孫を連れ去られた事を知って ビックリ!!!
用意周到なkちゃんは 保母さんに
「実は、離婚する事になりまして。これから旦那や姑が来る事があるかと思いますが、絶対に娘を渡さないでくださいね。」
と、重々お願いをしたんです。
勿論 彼女の顔も人柄もよく知ってる保母さんは、「分かりました!」と、味方してくれたようです。
こうして、彼女は用意してあったアパートに娘を連れ帰り、彼氏との三人での新生活を スタートさせたのです。
更に・・・。 用意周到な彼女は、自分の新住所を実家にも私にも 誰にも知らせずに消えたのです。
実家も 「離婚したから」という事後報告のみで、全く事情を知りませんでしたから、きっと驚いたでしょうね。
2,3日経ってから、私の所にkちゃんから電話があり
「離婚したよ~。私の居場所は絶対に知らせないで。」
と、いうお願いの電話でした。
彼女が大体 引っ越した所は分かっているのですが、ちゃんと住所は教えてくれませんでした。
本当に 彼女は自分の生活を守る為に 徹底してましたね。
kちゃんの旦那様からも「何か 聞いてない?」と、いう探りの電話が来ましたが、私は本当に何も知らないので
「ごめんなさい。本当に何も知らないの。」
と言うしかありませんでした。 さすが・・・kちゃん!
それから数か月経ち、私も離婚した頃・・・kちゃんから 久しぶりに電話がありました。
「会いましょう!」との事。 早速出掛けて、待ち合わせのファミレスに行きました。
お互い おめでとう!と、手を握り合って 再会を喜びましたよ。
あれから彼女は 旦那様が起こした裁判を受けて立ち、見事 勝訴しました。
堂々と親権も勝ち取りましたよ!
あれから 彼女とは音信不通。
高校の同窓会にも 来なかったみたいで、みんな心配していたみたいですね。
でも 私は彼女なら どこに行っても 元気でやってると思います。
タダで起きる性格では ないからです。笑
私は 彼女のように 浮気をしたり 旦那様をだましたり・・・というのを お勧めしている訳ではありません。
でも。彼女の強さ したたかさ、行動力など 学ぶべき点はいくつもあると思います。
ただ 泣いて・・・という、泣き寝入りだけは しないで欲しいのです。
ただ我慢・・・というのも 利口ではないですよね。
すいません。くどいようですが、明日も書きますね。
また明日~・・・。
コメント[0]
TB[]
2009
04,20
19:36
続き
CATEGORY[過去]
今日も昨日の続きです。
私の親友kちゃんが いよいよ離婚を真剣に考え始めたんです。
当時 私達は26歳になろうとしていました。
そこで彼女は考えたのですよ。
「私、このままでいいの?こんな人生で満足していいの?私はまだ若いのに!!!」 ってね。
そこで。彼女は仕事を始めました。
結婚以来、旦那様の意向で専業主婦に徹してましたが、始動開始ですよ。
kちゃんは、考えに考え、宅配便の仕事を始めました。
そして その為の仕事用のバンを購入です。そのバンを購入しないと 仕事をもらえないシステムだからね。
自宅のFAXに仕事の依頼が来て、彼女が請け負う 実質経営者として 彼女は動きました。
元々 元気でバイタリティーのある子ですから、バリバリ働き 一年もすると、月額35万は稼いでいましたねえ。私もとっても刺激をもらいましたから。 よっしゃ!私も頑張るってね!
当時はまだ景気もよかったし、彼女の今はどうなんでしょうね。
そうして仕事を軌道に乗せつつ・・・。
彼女は 欲求不満のはけ口と次にステップアップの為に 浮気もしてましたね。
取引先で出会った男性と交際を始め、離婚も視野に入れてましたから 娘も入れて 休みの日には三人でよく遊びに行ってたみたいですよ。勿論、旦那様は知りません。
旦那様は 日曜日の度に 接待ゴルフやらテレクラやらソープやらで 忙しかったから、気が付いてないでしょうね。
それから 彼女は彼氏にアパートを借りさせます。
気が付かれないように 少しずつ少しずつ荷物を運び 本当に必要な物だけをしっかりと引っ越ししていました。
それとは別に 三日分の下着と替えの洋服を スポーツバッグに入れて 用意しておきます。
あらかじめ 用意してあった離婚届に自分の名前を書き、判を押しておきます。
用意できたら 決戦の日。
彼女は 大抵 毎日旦那様と大喧嘩していましたから いつものように喧嘩を吹っ掛け
「じゃあ!離婚してやる!」「おう!離婚だ!!!」
と、旦那様が応じたのを見計らい、興奮しているのに乗じて
「じゃあ、離婚届に名前書いて!」
と、書かせ、判を押し、用意してあったスポーツバッグをサッと持ち、離婚届を持って さっさと消えた!
旦那様は 自分の奥さんが消えた事に しばし戸惑うが、このアマちゃん旦那は じきに帰って来るだろう、と、思っていたようでしたね。しかし。困った事に まだ幼い娘が傍に居る。
困った旦那様は 自分の母親を呼んで 娘の面倒を見て、と、お願いする。
喜んだのは 姑さん。邪魔な嫁が居なくなり、孫と息子を独占できるのだから!
夜中にタクシーを飛ばし、意気揚々と息子のマンションへ来たらしいよ。
そして。 なんと。
その夜は 60の母親は 40前の息子に添い寝をしていたんだって!
わあ~・・・気持ち悪い・・・。私は自分の息子に 添い寝なんてしたくないぞ!
しかし。旦那様はそれをkちゃんの取引先の事務所に電話を入れ、
「お前が居なくなったから、昨日はママに来てもらって 一緒に寝たんだ。いいだろう?でも、もうお前のいる場所なんかないんだからな!」
と、嬉しそうに自慢の電話が来たらしい。
kちゃん つくづく「別れて 正解だよ。」と、思ったらしいね。笑
さて、ここからkちゃんの娘奪還が始まります。
続きをまた明日 書きますね。読んでねえ~。
コメント[3]
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